B・カンバーバッチ史上最大級に“ヤバいヤツ” 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』初映像解禁

 俳優のベネディクト・カンバーバッチが主演を務める、『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオン監督最新作となるNetflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が、12月1日より配信されることが決定。不穏な雰囲気に満ちた初映像とキービジュアルが解禁された。

本作は、1920年代のアメリカ・モンタナ州を舞台に、周りの人々に恐怖と畏怖を与えるカリスマ的な牧場主フィル・バーバンク(ベネディクト)と、その弟ジョージ、そしてジョージの妻ローズらを巡る、絡み合う緊迫した関係をリアルに描く人間ドラマ。

監督を務めるのは、『ピアノ・レッスン』(1993)でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞し、同作でアカデミー賞脚本賞も受賞した名匠ジェーン・カンピオン。映画作品としては、2010年日本公開の『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』以来、約11年ぶりの監督作となる。出演はベネディクトのほか、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズでヒロインを務めたキルスティン・ダンスト、『アイリッシュマン』のジェシー・プレモンス、『X‐MEN』シリーズのコディ・スミット=マクフィー。

大牧場主のバーバンク兄弟はある日、地元の未亡人ローズ(キルスティン)とその息子ピーター(コディ)に出会う。その後、ジョージ(ジェシー)はローズの心を慰めて彼女と結婚し、家に迎え入れることに。これにショックを受けたフィルは、すべてを壊そうと残忍で執拗な攻撃を仕掛けていく。しかしある事件をきっかけに、そんな残酷な男フィルにも人を愛することの可能性が芽生えていくことにー。

今回解禁された初映像は、残忍で執拗な男フィルの不気味な口笛が響き渡る中、不穏な雰囲気あふれるシーンの数々を映し出さしたもの。ローズやピーターに向けられたフィルの敵意は、直接的な暴力ではないやり方で、彼女たちをジワジワと追い詰めていく。そんな非道な感情がやがて思わぬ展開へと向かっていく中で、フィルに訪れる“ある変化”とは。

ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』の自己中心的な天才名探偵シャーロック・ホームズ、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のひねくれ者の数学者アラン・チューリング、『ドクター・ストレンジ』の外科医の経歴を持つ上から目線の最強魔術師ドクター・ストレンジなど、これまで一癖あるキャラクターを演じてきたベネディクトが、カンピオン監督と組んで新たに挑む新境地に注目が高まる。

キービジュアルは、ベネディクト演じるフィルの背中を大きく捉えたシンプルなデザインとなっている。

Netflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は12月1日より独占配信。11月に一部劇場にて公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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