アニメ『ポケモン』78話が厄介オタクを助長?「タチ悪すぎ」「警察突き出せ」

まいじつ

アニメ『ポケモン』78話が厄介オタクを助長?「タチ悪すぎ」「警察突き出せ」

アニメ『ポケモン』78話が厄介オタクを助長?「タチ悪すぎ」「警察突き出せ」 (C)PIXTA

8月27日の『ポケットモンスター』(テレビ東京系)は、何者かの手によってサクラギ研究所のデータが消されてしまう…というエピソードを放送。犯人の常軌を逸した行動原理に対して、視聴者から戦慄する声があがっている。

※アニメ『ポケットモンスター』最新話の内容に触れています


第78話『狙われたサクラギ研究所!』では、サトシとゴウがこれまで集めてきたイッシュ地方のポケモンのデータがサクラギ研究所のパソコンから消えてしまうハプニングが発生。研究員が総出になって復元しようとするも、データの復旧は叶わなかった。

新しくパスワードを変更するも、犯人のポケモン・カクレオンの手によってパスワードは筒抜け。今度はガラル地方のデータが全て消されてしまう。

カクレオンを追っていると、そのトレーナーでデータ消失事件の犯人・ヤバシが登場。ヤバシはサクラギ研究所を超えるポケモン研究所を作るために、サトシとゴウが集めたポケモンのデータを消していたという。

とくに視聴者をざわつかせたのは、ヤバシがサクラギ博士と会話するシーン。現場に駆け付けたサクラギ博士が「君がデータを消したという話は本当かい?」と問いかけると、ヤバシは「はぁ~サクラギ大先生様ぁ…」と感嘆。奇声をあげながら対面を喜び、「ヤバシヤバシの最上級だし~」「大ファンです! サインください」と大ファンであることを明かしたのだ。

ヤバシがヤバすぎ? ドン引きする視聴者…


ヤバシがデータを消した本当の理由は、「憧れのサクラギ博士にかまってほしかった」というもの。厄介なアイドルファンのような行動をヤバいと感じた人も多いようで、ネット上では《ヤバシ、とんでもない害悪ファンなのすごいな…》《構ってほしくて犯罪行為やっちゃうヤバシは名前の通りヤバすぎ》《サクラギ博士のファンゆえにデータを消すとか悪質だぞ、ヤバシ…》《ヤバシ普通にまじでタチ悪すぎるんだよ…警察突き出せよ…推しに見て欲しいからって推しに危害を加えるやつはファンじゃねぇよ…》といった声が上がっている。

なお、ヤバシの手によってデータが戻されたことで今回のエピソードは大団円を迎えたが、道徳・倫理観的にマズいとも言えるだろう。というのも、ヤバシは「不法侵入」のほか「不正アクセス禁止法」や「電子計算機損壊等業務妨害罪」に抵触する犯罪行為を行ったにもかかわらず、何の罰も受けていない。それどころか、推しであるサクラギ博士と話せたうえに、ちゃっかりサインまでもらっている。悪事を働いた結果、メリットしかない…という描写には違和感を抱かざるを得ない。

また、サクラギ研究所のセキュリティの脆弱性も問題視されるべきだろう。他人のデータを預かっているのならば、常識的に考えればバックアップを行っておくもの。これほどセキュリティ意識の甘い施設は、研究所を名乗る資格がないとも言える。

アニメに目くじらを立てても仕方がないかもしれないが、全体的に『ポケモン』世界の倫理観が心配になるエピソードだったことは間違いないだろう。

文=城門まもる

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Dikushin / PIXTA

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