映画『スペース・プレイヤーズ』田中直樹さんに聞く!「レブロンは人としての魅力、求心力が素晴らしい」「NBA好きはもちろん知らない方にも観て欲しい」

ガジェット通信



NBA 史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手:レブロン・ジェームズを主演に迎え、1923年の創立以来数々の名作に世におくり出してきたワーナー・ブラザースの歴代の作品/キャラクターが垣根を超えて怒涛の如く登場、誰も観たことのない壮大な《無限バーチャル・ワールド》で繰り広げられる[eスポーツバトル]を描いた映画『スペース・プレイヤーズ』が公開中です。

レブロンの前に立ちはだかる敵チーム「グーンスクワッド【最強の殺し屋軍団】」の吹替声優を務めた田中直樹さん(ココリコ)、中澤佑二さん、野田クリスタルさん(マヂカルラブリー)、丸山桂里奈さん、村上佳菜子さんが担当。ガジェット通信では映画を愛し、芸能界きってのNBA好きでも知られる田中さんにお話を伺いました!



ーー今日は映画のこと、NBAのこと色々と質問させていただきます。まず『スペース・プレイヤーズ』をご覧になって率直な感想はいかがですか?

田中:お芝居に何も違和感がなくて、観終わった後に「この人バスケ選手なんだよな」と改めて思ってしまうくらい演技が良くて。レブロンは普段からユーモアがあって。コスプレをしたりとか面白い方なので、この映画の雰囲気にピッタリだなと思いました。

ーー私はバスケのことは詳しくないのですが、レブロンって素晴らしい選手なんだなと感じました。魅力的ですよね。

田中:マイケル・ジョーダンの引退以降、“ネクスト・ジョーダン”は誰だ?という状態がずっと続いていたと思うのですが、レブロンはマイケル・ジョーダンとはまた違う素晴らしいスターというか。36歳で現役ですし、今だにスタッツ(プレイヤーの活躍を数字で表したもの)を上げてくる、計り知れないすごいさがあります。今シーズンのレイカーズ(ロサンゼルス・レイカーズ)にはすごいメンバーが集まってきているのですが、それもみんな「レブロンと一緒にレイカーズで優勝したい」という想いがあるからで。人としての魅力、求心力、キャプテン力が素晴らしいのだと思います。



ーー特にお好きなシーンはどこですか?

田中:たくさんあるのですが、まず、ルーニー・テューンズのキャラクターがとにかく可愛らしいです! ワーナー作品の色々なキャラクターが出てきますが、誰がどのタイミングで出てくるか考えながら観るのも最高で。超有名キャラクターばかりなので、本当にワクワクしました。そして、親子だったり仲間だったりの大切さに改めて気付かされましたし、バッグス・バニーの最後の行動もすごく感動しました。

ーールーニー・テューンズのキャラクターが本当に可愛いですし、可愛いだけじゃなくて感動させてくれますよね。好きなキャラクターはいますか?

田中:バッグス・バニーとローラ・バニーのコンビも好きですし、ロード・ランナーも好きですね。子供の頃からあのスピードに憧れますね。劇中では『マッド・マックス 怒りのデスロード』とのコラボでビックリしましたし、マッド・マックスも好きなのでテンション上がりました。

『バットマン』シリーズも好きですし、『ゲーム・オブ・スローンズ』も好きなので、ドラゴンが出てくる所は感動しました。「これもワーナー作品なんだ!」と驚くことも多くて、マッド・マックスもそうですし、『オースティン・パワーズ』もそうなんだって。





ーーお子さんや若い世代がルーニー・テューンズを観ると、新鮮かもしれないですよね。

田中:そうかもしれないですね。今なかなかテレビで観ることが無いと思いますし。僕らは、懐かしいな~!って思うんですけど、今の子達は新鮮な楽しさと可愛さかもしれませんね。バッグス・バニーとか、みんな知ってはいると思うんですが、どういうキャラクターかっていうのは案外知らないんじゃないかな。ぜひ楽しんで欲しいですね。僕の子供もルーニー・テューンズはあまりよく知らないと思うのですが、バスケが好きなので、日本語吹替に決まった時は喜んでいましたし、映画も観てくれるんじゃないかなと。

ーーお子さん自身はもちろん、お子さんがいる親世代も考えさせられる展開もありますしね。

田中:子供がやりたいことは子供に決めさせるべきで、親が押し付けてはいけないな、とか思いますよね。映画の中では子供はゲームが好きなのにバスケをやらせてしまうという…。実際のレブロンの子供はバリバリにバスケやっているんですけどね。「子供がNBAに入ってくるまで現役を続ける」とレブロンも言っていて。あと2年くらいで叶うのではないかと楽しみにしています。

ーーそうなのですね!すごく素敵ですね。

田中:レブロンならやってくれるんじゃないかと思いますね。身体に年間1億円かけているそうですから。

ーーそうやって選手のキャラクターを知ったりするのも、楽しみ方の一つですね。

田中:そうなんですよね。今回僕が吹替を担当させていただいた「ザ・ブロウ」というキャラクターは、オリジナルで、アンソニー・デイビスという僕も大好きな選手が担当しているので、本当に嬉しかったです。やっぱり声だけで表現するのってすごく難しいのですが、試合をしているシーンなので、臨場感を僕も一緒に感じられてワクワクしました。レブロンと一緒に試合をしている様に感じられたので。



ーー田中さんがNBAにハマったきっかけはどんなことだったのですか?

田中:たまたまテレビをつけた時にNBAの試合がやっていて、最初はボーッと見ていたんですが、「あれ、バスケって面白いな」と気付いて。それまではバスケって体育の授業くらいでしかやったことが無かったし、あまり馴染みがなかったんですけど。NBAの規格外のプレイって本当にすごいんですよね。

ケビン・ガーネットという選手の試合を見ることが多くて、ウルブズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)というチームに所属していた時に、当時のウルブズは決して強いチームでは無かったのですが、その中でケビン・ガーネットが孤軍奮闘しているアグレッシヴな動きに感動して応援する様になりました。それでウルブズを応援するうちに対戦チームのことも知っていって、今ではリーグ全体が大好きになりました。

ーーそんな大好きなバスケと、お好きな映画の組み合わせである『スペース・プレイヤーズ』は最高ですね!

田中:好きなものがつまっている感じです。バスケ、映画、動物と好きなものと仕事でつながらせてもらっていて、本当にありがたいです。仕事の為にああしよう、こうしようってしているわけじゃないのですが。ご縁というか、周りの方に感謝ですね。

この映画は、NBAとかレブロンとか全く知らないという方でも、とっても楽しめる作品なんですね。エンターテイメントとしてとにかく楽しいのに、今後生きていく上で役にたつメッセージもあって。ぜひ多くの方に観て、楽しんでいただきたいです。

ーー今日は楽しいお話をどうもありがとうございました!





撮影:オサダコウジ

【動画】映画『スペース・プレイヤーズ』本予告

https://www.youtube.com/watch?v=PDBcZaoeW7U



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