“世界一有名な赤ちゃん”が炎上!『ニルヴァーナ』のジャケットが差し替えに?

まいじつ


(C)Krakenimages.com / Shutterstock 

伝説的なロックバンド『ニルヴァーナ』が、訴訟されて話題になっている。

同バンドが1991年にリリースした2ndアルバム『ネヴァーマインド』のジャケットは、プールの中で裸の赤ちゃんが、釣り糸にぶら下がった1ドル紙幣を目がけているもの。Tシャツなどに流用され、〝世界一有名な赤ちゃん〟の愛称で親しまれており、一度は目にしたことがある人も多いだろう。



しかし、ジャケット撮影から30年経った2021年、ジャケットに写る元赤ちゃんが性的搾取を理由に「ニルヴァーナ」を提訴した。その一方で、男性の〝矛盾〟が次々と露呈しており、非難の声が高まっているようだ。

〝世界一有名な赤ちゃん〟ことスペンサー・エルデン氏は、現在30歳のアメリカ人男性。問題となっているジャケット写真は生後4カ月の時に撮影されたものだという。

この写真でエルデン氏は全裸かつ、性器も写っていることから「生涯にわたるダメージを被った」と訴えている。〝児童ポルノ〟であると主張し、「ニルヴァーナ」のメンバーであるデイヴ・グロールやクリス・ノヴォセリック、写真を撮影したカメラマンなど計15人から各15万ドル(約1650万円)ずつの損害賠償を求めている。

しかしエルデン氏の保護者は、当時その写真の使用を許可する文書に署名していたようだ。さらにエルデン氏は2016年に「ネヴァーマインド」のリリース25周年を記念して、ジャケット写真を自ら再現。水中で水着姿になってジャケット写真を再現しており、ノリノリで楽しんでいる姿がインスタグラムに投稿されている。


ジャケットの通りお金に踊らされる人生か?


5年間での〝心境の変化〟が著しいため、ネット上ではエルデン氏に対する厳しい声が続出。

《今さら馬鹿げてるな、お金欲しいだけじゃん》
《ニルヴァーナの泳ぐ赤ちゃん、数年前にノリノリで自分から再現写真撮ってなかった? なんで訴訟なの?》
《こりゃないわ、カート・コバーンも天国で苦笑いだね》
《この行動力尊敬するわ、自分だったら恥ずかしくてできないし、意図も見透かされちゃうからね》
《30年かけた壮大なアメリカンジョークかな?》
《もし金目当ての訴訟なら、皮肉にも金に向かって泳いでいるこのジャケットの姿そのもの》
《これで訴えるんだったら、スコーピオンズのヴァージンキラーの方がもっとやばいだろ》
《ちょっと前まで再現ジャケ写をノリノリで撮って利用しまくってたのに、ここにきて性的搾取で訴えるのはあまりにも露骨すぎて…。まさにお金に釣り上げられる人生》

などのコメントが寄せられている。

「訴訟大国・アメリカでは、他にも十数年前の出来事を訴訟する事例が多々あります。今年8月13日にはボブ・ディランが、約56年前のセクハラで裁判を起こされる事態に発展。ディランは当時12歳だった少女に薬物やアルコールを与え、6週間にわたって性的虐待をしていたとして損害賠償が求められています。性的虐待であれば何年経とうと許されることではないですが、ディランは昨年12月に自作の著作権を300億円余りで売却しており、エルデン氏の訴訟と同じように『お金目的ではないか』と噂されています」(時事ライター)

賠償金目的の〝下心〟が垣間見える今回の訴訟について、「ニルヴァーナ」の代理人やメンバーが所属する会社は未だノーコメント。バンドのフロントマンだった故カート・コバーン氏は当時、アルバムのジャケットに〝If you’re offended by this, you must be a closet pedophile.〟(もしこれを見て不快に思うなら、隠れロリコンに違いない)と書かれたステッカーで検閲できると述べていたらしい。この案が採用されることがあるかはもちろん不明だ。

いまや歴史的な名盤と評価されている『ネヴァーマインド』。ジャケットが変更されることを望んでいる人はいない様にも思うが、果たして…。

当記事はまいじつの提供記事です。

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