Sexy Zone「夏のハイドレンジア」歌詞の意味を考察!恋から愛に変わる瞬間を切り取ったラブソング

UtaTen

秦基博が書き下ろしたラブソング


▲Sexy Zone 「夏のハイドレンジア」 (YouTube Ver.)

夏のハイドレンジア』は、中島健人と小芝風花がW主演を務めた連続ドラマ「彼女はキレイだった」の主題歌です。

このドラマは元々2015年に韓国で放送されており、今回はそのリメイクにあたります。

中島が演じる長谷部宗助は美しい容姿と秀才さを兼ね備え、エリート街道まっしぐらのドSキャラという役どころ。

しかし、かつては太っており、冴えない少年時代を過ごした過去を持っています。

一方、小芝演じる佐藤愛は幼少期は優等生な美少女でしたが、現在ではその面影もなく、定職にもついていません。

まさに反比例の人生を送ってきた2人のラブコメディーなのです。

『夏のハイドレンジア』にどこか爽やかさや懐かしさを感じるのは、秦基博が手掛けたことが大きな理由ではないでしょうか。

彼は作詞作曲をするにあたってドラマの台本を読み込み、作品に寄り添うような楽曲をイメージして制作したそうです。

秦基博が「ハイドレンジア」に込めた想いとは?

さっそく『夏のハイドレンジア』の歌詞の意味を考察していきましょう。

初恋が生んだトキメキや戸惑い




楽曲タイトルの「ハイドレンジア」とは、紫陽花を意味します。

冒頭のこの歌詞は、好きな人が涙を流す姿を雨に濡れる紫陽花に例えているのでしょう。

この2行だけでも、少女漫画のようにキラキラした世界観や、主人公の意識が彼女だけに集中している様子が伝わってくるようですね。

「泣き出した空」は雨が降り出した事を指しています。

そんな中、傘もささずに立ち尽くす彼女は、泣きそうになっていることを必死に悟られまいとしている様子。

目の前で彼女が弱っているにもかかわらず、何もすることが出来ない僕は、自分自身の無力さを噛み締めて自問自答しています。

距離は近いはずなのに、まるで異なる時間軸を生きているのかと錯覚するほどすれ違ってしまう2人。

彼女に幸せでいて欲しいのに、現実はなかなか上手くいきません。

主人公のもどかしさが伝わってくる部分です。

「ハイドレンジア」に込められた想い




「夏のいたずら」は、前触れもなく突然降り出す天気雨を指すのではないでしょうか。

ずぶぬれになりながら笑いあう2人の姿が想像できますよね。

1番と2番で、主人公の価値観が変化していることが分かります。

始めは、彼女に何もしてあげられない自分を責めていた主人公。

しかし、ここでは楽しい時も苦しい時も2人で助け合える事や、彼女の優しさに更に心惹かれていることが伝わってきます。

主人公は、少しずつ”初恋が愛に変わっていく瞬間”を実感しています。

彼は彼女のおかげで「好き」という気持ちから、さらに先の深い感情があることに初めて気づいたのでしょう。

「綻ぶ(ほころぶ)」は花のつぼみが少し開くことや、口元が緩み笑顔になることを意味します。

つまり、雨に向かって紫陽花が花開く様子を指していると同時に、冒頭の歌詞で涙していた彼女に笑顔が戻ってきた事を表しているのではないでしょうか。

最後のサビ部分では、これまでで最も主人公の気持ちが高ぶっていることが分かります。

「フィナーレ」「最初で最後」という歌詞で彼女が最後の恋人であることを断言している点から、主人公が永遠に一緒にいようと心に誓っていると解釈できそうです。

ジューンブライドの象徴ともいえる「紫陽花」がタイトルとなっているように、主人公は最後の最後で彼女にプロポーズすることを決めたのでは無いでしょうか。

「恋」から「愛」を辿ったラブソング




夏のハイドレンジア』は、初恋の甘酸っぱいトキメキから、深い愛情までしっかりと掘り下げられたラブソングでした。

秦基博の丁寧な表現が、この楽曲の魅力を最大限引き出しているのではないでしょうか。

Youtubeでは、Sexy Zoneが出演しているMVと、全編アニメーションで構成されているリリックビデオが公開されています。

ぜひ、ドラマ「彼女はキレイだった」とあわせて楽しんでみてください。

当記事はUtaTenの提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ