LGBT支援が充実したとして… 「ここからは弱者扱いだな」と思うライン

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LGBTQ(Iuliia Pilipeichenko/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
社会的に困っている人に対して支援を行う風潮があります。その結果、生きやすくなる人は多いはずですが、時として度が過ぎて弱者扱いになってしまい、平等から離れてしまうことも…。

fumumu取材班は、そうなってしまうラインを聞いてみました。

(1)同性婚以上の施し


「お金や特別な割引とか? 多くの人が受けないような公的扶助やサービスは弱者扱い・施しだって思います。

根本的にLGBT支援ってなに? 必要ないんじゃないかなぁ? って思っているので、たぶん今以上の、同性婚とかパートナーシップ制度以外の支援は施しに見えるような気がしています」(20代・女性)

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(2)異性愛と同じ優遇や保護を超えたら


「婚姻をはじめとする『異性愛(男女の関係)』が前提となっている様々な制度を、同性愛であっても同じように受けられることを目指すような内容が『支援』であり、『異性愛(男女の関係)』でも特に認められていないような優遇や保護を目指すような内容が『弱者扱い』であるように思います。

たとえば法律はすぐに変わらないとしても、結婚式場が『同性カップルでも挙式できるようにする』ことは『支援』で、生活に困窮している個人への保護などとは別に『同性カップルに補助金支給』は『弱者扱い』にあたる…というような感覚です」(20代・女性)

(3)マジョリティの不利益が大きい


「マイノリティの意見が尊重されることで、マジョリティが窮屈になる場面もあります。

お互いにちょっとずつ情報交換する状態ではなくて、マイノリティの声が大きくなりすぎたらダメだなと思います。弱者扱いどころか、弱者という立場を振りかざした暴力になってしまいますので。実際は、そのバランスってとても難しいと思うんですけれどね」(20代・女性)

過度な支援になりすぎないバランスというのも重要ですね。難しい問題です…。

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(文/fumumu編集部・Amy)

当記事はfumumuの提供記事です。

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