ジャニオタが「当時にタイムスリップして見たい」バラエティを回顧

今回は、つらつらと思い出すままに書いていきたいと思います。「もう一度見たい」の定義としましては「当時にタイムスリップして見たい」のニュアンスでよろしくお願いします。余談ですが、先日お仕事で我が青春ことGLAYのライブに行きまして。その日からぴたりと偏頭痛が治まったので、マジで心身ともに10代に若返った説あります。

楽しかった時代に想いを馳せるって、大事なことなんですよ、本当。エピソードを何回も反芻して「新鮮な記憶カテゴリ」に入れておく。そうすれば、老後も思い出しやすいので(急に元医療従事者っぽさ出すやん)

 

J-FRIENDSは永遠

やはり、私の世代といえば圧倒的にJ-FRIENDS(TOKIO、V6、KinKi Kids)なんですよね。テレビかラジオしか娯楽っちゅう娯楽はないし、小学生がみっちり塾に行くような時代でもなかったし(時代というか地域性)、みんなJ-FRIENDSのことが好きでした。『学校へ行こう!』(TBS系)なんて体感視聴率100%だった(関西人、すぐ100とか大げさなこと言いがち)。親も学校の先生も見てました。

『学校へ行こう!』が始まるまでは森田剛くんがあんなに振り切った面白い人なんだって視聴者はきっと知らなかったし、少年オカダこと岡田准一くんは、今振り返れば「師範」たる勝負強さの片鱗がありましたし……。ジャニーズファン以外にも有名な、6人旅シリーズももちろん最高なんですが、初期のはちゃめちゃな感じも好きでしたねぇ。

たしか番組開始時のEDテーマが『GENERATION GAP』で。私、あの曲大好きなんですよ。当時『Myojo』の付録についてたヤンソン?でしたっけ、歌詞の本があったんですけど、好きすぎてヤンソン見ながら歌詞を清書しましたもん(圧倒的オタク行為)。子どもながらに深みを感じましたし、『学校へ行こう!』にもなんだか通ずるものを感じて。懐かしいですね。

スタッフ(ディレクター)の和田英智さん、今もV6のシングル特典映像に関わっていらっしゃる方なんですけど『Sexy Zone CHANNEL』(BSスカパー!ほか)のディレクターさんでもあるんですよね。『セクチャン』も大好きだったなぁ。オープニングトークだけでも充分、セクゾの様子のおかしさが伝わるとても良き番組だった(褒めてる)。

 

↑ 近くに行ったときには思わず写真を撮っちゃいました。お台場フジテレビ。

 

J-FRIENDSの話に戻りますと、大人になって初めて気付く『LOVE LOVE あいしてる』『堂本兄弟』(『新・堂本兄弟』)(すべてフジテレビ系)のありえへん豪華さですよね。そもそも吉田拓郎さんがレギュラーって。坂崎幸之助さんがギターを教えて下さるって。ムッシュかまやつさんやcharさんも出てましたよね。音楽監督が武部聡志さんって。いやもう、挙げきれませんけども。

『新・堂本兄弟』になってからも、深田恭子さんがピアノ弾いてくれて華原朋美さんがコーラスしてくれてレギュラー席にいて…って、またまたジャンルの異なる豪華さで。毎週、それを当たり前だと思って見ていた自分を殴りたいよね。当たり前の日々なんてないんだよ。本当にな……。

『バリキン7 賢者の戦略』(TBS系)もみんな見てましたよね。「バリチッチ」は本当、流行ったなぁ。田舎だったからやることがなくて(いや、まじで自虐じゃないんですよ。地元、ほぼ森なんで)、遊びといえば、ドッヂボールかバリチッチだった。当時は「新しい~」と思ってみていたCGも、今見たらどう思うだろう。実家に帰って見たいなぁ。テープ、ダメになってるかもな……。

当時、日本一ロケをする・身体を張るアイドルだったTOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。私はゴールデン進出以降の視聴者なんですけど、家族みんなで見てましたし、スペシャル版の3000歩シリーズともなると録画して何度でも見てましたね。先日の「3000歩」復活のとき、過去の企画もさまざま振り返っていたじゃないですか。若い視聴者の皆さんが、若き日のTOKIOの美青年ぶりに驚いていたのを見て、謎にドヤァな気持ちになりました(TOKIOファンの皆さん、勝手にすみません)。

私、ロン毛の国分太一さん好きだったんだよなぁ……。余談ですが太一くんといえば、「あと10円足りない……」って悲しそうに放った長瀬智也くんの寝言を受けて「夢の中に入って10円貸してやりたかった」っていうエピソードがすごく好きです(『LOVE LOVE ~』ゲスト回にて)。

今、本当に話すくらいのペースで書き連ねていて思うんですが、やっぱり私のなかでJ-FRIENDSやSMAPって「〇〇くん」なんですよね。いつまでもアイドルなんです、ずっと。私の人生を年表にしたら、初期から中期は全部、彼らで埋まってる。それがとても幸せだし、誇りなんです。

↑ センターステージだったので、これ何気に良い席やな(バクステ)(城ホの座席表は任せて)

 

そして始まった『8時だJ』(テレビ朝日系)。すでに『愛LOVEジュニア』(テレビ東京系)と『アイドルオンステージ』(NHK BS2)(のちの『ミュージック・ジャンプ』、『ザ少年倶楽部』枠)も毎週録画して観てましたけど、やはり「8J」のスタートは大きかったですよね。「J-1グランプリ」が好きだったな。スロー再生にヒロミさんが重ねるアテレコが好きでした(笑)。

ずらーっとひな檀にJr.が並んで、頑張って前に出る子もいれば「なんでここにいるんだろ?」みたいな戸惑いが見える子もいたし、放課後のひとときみたいにくつろいでいる子もいて(笑)、細かなところまで毎週、何回も何回も観ました。リニューアル後は「Jr.とジュリエット」なる合コン企画みたいなものがあったり、『やったるJ』になってからはクイズにJr.のお母さんが出てきたりと、「今なら無理だろうなぁ」っていうチャレンジングな企画がけっこうありましたね(笑)

ちなみに当時のJr.を思い出すとき、私は「大丈夫」「世界は僕らを待っている」で涙腺が緩むタイプのオタクです。

関西の番組もおもしろかったですよ!『京都ビストロジャーニー』(ABC系)とか覚えてます?『SHOW-NEN J』(ABC系)も関西だけだったのかなぁ?私にとってのJr.黄金期ってやっぱりあのころで、Jr.が好きだったおかげで仲良くなれた友達もいたし、その子とは今も、あのころのJr.の話で盛り上がったりして(もういないJr.ばっかりなんですけどね……)。

当時のJr.のほとんどは今、芸能から離れて普通の生活をしているんだろうなって思うんですけど、幸せでいてほしいなぁとふと思い出すこともありますし、今もこうして、あのころの君を覚えているファンはいっぱいいるよって伝えたい。そう考えると、Jr.って夢のある世界ですよね。まぁ、ご本人たちはいつまでも覚えていられるの怖いかもしれませんが(笑)

不思議なほど忘れないです。雑誌もジュニア名鑑も、何度も何度も、インタビューを覚えちゃうくらい読んだから。ビデオも何度、擦り切れたことか。

結局、またも90年代の亡霊っぷりを露呈してしまったな……。でも、ここが私のジャニーズの原点です。明日、目が醒めたら1995年に戻っているみたいな、『君といた未来のために』(日本テレビ系)的な展開ないかなーと日々夢を見る、そんなジャニオタですが何か?

 

WRITER

  • シンアキコ
  •        

  • 80年代生まれのフリーライター 。まるっと事務所推し。ジャニーズという文化を愛しています。著書に『なぜ90年代J-POPはあんなにアツかったのか?』(出版:株式会社NOTE-X)

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