ナイン・インチ・ネイルズ、新型コロナの懸念により2021年の全公演を中止

Billboard JAPAN



ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)が、新型コロナウイルスのパンデミックに関連した健康上の懸念から、2021年のすべての公演をキャンセルし、来年に再演すると発表した。

バンドのウェブサイトやSNSのアカウントで発表された声明には、「非常に残念なことに、今年の残りの期間、すべてのNINの出演をキャンセルすることになりました」と記載されており、「当初の計画では、これらのショーは、カタルシスと喜びに満ちたライブ音楽への帰還を意味するものでした。しかし、日を追うごとに、我々がまだそのような場所にいないことが明らかになってきました」と続いている。

これにより、NINは9月に開催される【Riot Fest】および【Louder Than Life】フェスティバルのヘッドライナーを務めないことになる。NINが辞退したことにより、【Riot Fest】は9月19日にスリップノットがヘッドライナーを務めることを発表し、モリッシーもラインナップに加えたが、【Louder Than Life】はまだ代替アーティストを発表していない。NINはさらに、11月の【Rockville Fest】でもヘッドライナーを務める予定で、9月には地元米オハイオ州クリーブランドのJacobs Pavillion at Nauticaで2夜連続公演を行う予定だった。

「ご不便をおかけし、落胆させてしまい申し訳ありませんが、時機を見てまたお会いできることを楽しみにしています」と声明は締めくくられている。

なお、NINのサイトには、2022年6月24日に開催される【Hellfest】の1公演のみがスケジュールに掲載されている。

NINが最後に大規模なツアーを行ったのは、EP『Not the Actual Events』、『Add Violence』、『Bad Witch』の3部作を引っ提げた2018年の【Cold and Black and Infinite】ツアーだった。

伝染性の強いデルタ株の影響で米国における新型コロナウイルスの感染者が再び急増する中、多くのアーティストが今後の公演やツアーをキャンセルしており、その中にはガース・ブルックス、KORN、リンプ・ビズキット、トニー・ベネットなどが含まれている。

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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