8月22日は「ヤバイ夫婦の日」!数々の“ヤバイ夫婦”を描いたドラマ7選

Oh!My!ドラマ

 

8月22日は『ヤバイ夫婦の日』です。
2012年公開の映画『夢売るふたり』をより多くの人に観てもらうために制定されましたが、本作は、仲が良いときも悪いときも深い絆で結ばれているヤバイ(危ない、カッコイイ、スゴイ)夫婦を描いた作品。

そこで今回は、いろいろな意味で“ヤバイ夫婦”を描いたドラマを7本紹介したいと思います。

 

 

ワケアリ主婦と夫の対立を描いた『奥様は、取り扱い注意』

 

綾瀬はるかさんがワケアリ主婦を演じ、映画化もされたドラマ『奥様は、取り扱い注意』。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、合コンでひと目惚れした夫・勇輝(西島秀俊)と閑静な住宅街で暮らす専業主婦。
隣人の主婦、優里(広末涼子)と京子(本田翼)と仲良くなり、料理教室に通ったり、着付け教室に通ったりする日々を過ごしていた。
けれど菜美には、夫にも秘密にしている過去が……。実は、結婚する前まで天涯孤独に育ち、裏社会で活躍していた特殊工作員だったのだ。穏やかな生活を手に入れるために専業主婦になり、初めて女友だちができ楽しんでいたが、近所の主婦たちはさまざまなトラブルを抱えていた。
それを知った菜美は、昔のスリルを思い出し、ついつい体を張って救出に走ってしまう。
その様子を察知していた勇輝も実は菜美には内緒にしていることがあり……。

特殊工作員の中でも優秀な人物だった菜美。そのころ培った能力を使い、悪事を働き主婦たちを困らせている者を次々とやっつけていきます。
しかし、物語のクライマックスで夫である勇輝の秘密がわかり、夫婦が対立することに!?

もともと、ワケアリでただものではない菜美でしたが、そこに夫婦の対決が発生することで、“ヤバイ”展開になるところがみどころ。

そして、菜美と勇輝の夫婦がどんな結末を迎えるのか、お見逃しなく!

『奥様は、取り扱い注意』
■放送:2017年10月~12月 日本テレビ系
■キャスト:綾瀬はるか、西島秀俊、広末涼子、本田翼 ほか
■スタッフ:原案・金城一紀/演出・猪股隆一 ほか
■公式:ntv.co.jp/okusama/
■視聴できるVOD:Hulu

 

夫婦が壮絶にだましあう物語を描いた『僕のヤバイ妻』

 

伊藤英明さんが主人公を演じ、妻の復讐劇を描いたドラマが『僕のヤバイ妻』です。

望月幸平(伊藤英明)は、資産家で貞淑な妻・真理亜(木村佳乃)と暮らし、彼女の両親の遺産で、豪邸や自分が経営するカフェを手にいれ、順風満帆な暮らしをしていた。しかし、実際は家で妻といるだけで息苦しく、カフェの料理長を務める北里杏南(相武紗季)と不倫関係にあった。
あまりにも家庭の居心地が悪く、その上、カフェへの追加の投資を真理亜から断られたことで、彼女の殺害を計画。その矢先、妻が何者かに誘拐され……。
しかしこれは幸平への復讐のために真理亜が行った狂言誘拐。それが幸平にバレ、命がけの騙し合いがはじまる。

夫の不倫を見てみぬふりをして、狂言誘拐という大きな復讐に出た妻。そのおかげで、妻が自分を愛していたことに気づいたものの、誘拐が狂言だとわかり、やはり殺すべきかと疑心暗鬼になる夫。
さらに誘拐時に要求した身代金2億円を巡っての争奪戦に、夫婦だけでなく不倫相手の杏南や近所に住む鯨井有希(キムラ緑子)・和樹(高橋一生)夫妻も入り込んできて、だましあいが複雑に……。
でも、そのおかげでときには夫婦で協力するシーンも。

とはいえ最後の最後まで、お互いだましあい続ける夫婦。だからこそ気が合っている(?)と思えるような“ヤバイ”夫婦関係をぜひ堪能してください。

『僕のヤバイ妻』
■放送:2016年4月~6月 関西テレビ・フジテレビ系
■キャスト:伊藤英明、木村佳乃、相武紗季、浅香航大 ほか
■スタッフ:脚本・黒岩勉/演出・三宅喜重、国本雅弘
■公式:fujitv.co.jp/b_hp/yabatsuma
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、FOD PREMIUMU、TELASA、Netflix、Hulu、U-NEXT

 

不倫をきっかけに夫婦の再生を描いた『ホリデイラブ』

 

こやまゆかりさん、草壁エリザさんのマンガが原作で、仲里依紗さんが主人公を演じたドラマ『ホリデイラブ』。中村倫也さん、松本まりかさんの演技力が注目された作品でもあります。

自宅でネイルサロンを経営している高森杏寿(仲里依紗)は、大手ゼネコン勤務の夫・純平(塚本高史)と娘と3人で幸せに暮らしていた。しかし、純平が単身赴任することになり、彼は週末にだけ帰ってくる生活に。
それでも、夫が帰ってきたときは何の変わりもない生活だと思っていたが、ある日、井筒渡(中村倫也)という男が現れ、自分の妻・里奈(松本まりか)と純平が不倫していると告げられる。
信じていた夫が不倫していたことで、杏寿はひどく傷つく。純平はやり直そうと言うものの、当然、そんな気持ちになれない。そして追い込まれるように、里奈の狂った策略に杏寿と純平は巻き込まれていき……。

夫の不倫をきっかけに、夫婦の崩壊と再生を描いているのがこのドラマの魅力です。

最初は単身赴任の寂しさから里奈のほうに気持ちがぐらついてしまう純平ですが、そもそもは最初から、彼を奪おうと里奈が仕掛けたもの。
次第に思い込みがエスカレートして狂気じみていく彼女に、杏寿と純平は翻弄されていきますが、そのおかげで夫婦の絆が試されるドラマになっています。

順風満帆だった夫婦が壊れ、どう絆を取り戻していくのか。そこまでの“ヤバイ”展開がみどころです。

『ホリデイラブ』
■放送:2018年1月~3月 テレビ朝日系
■キャスト:仲里依紗、塚本高史、中村倫也、松本まりか ほか
■原作:原作・こやまゆかり、作画・草壁エリザ『ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~』
■スタッフ:脚本・渡辺千穂/演出・松田礼人 ほか
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、FOD PREMIUMU、dTV、TELASA、Netflix、Hulu、U-NEXT

 

「夫婦とは何か」を2組の男女から描く『最高の離婚』

 

坂元裕二さんが脚本を担当し、瑛太(永山瑛太)さん、尾野真千子さん、真木よう子さん、綾野剛さんが演じる2組の夫婦を描いたドラマ『最高の離婚』。

濱崎光生(瑛太)は、震災がきっかけで知り合った結夏(尾野真千子)と結婚。そのときは気が合っていたと思っていたけれど、几帳面で神経質なところがある光夫にとって、ガサツな結夏とはケンカが絶えない。
あることがきっかけで、結夏が本当に離婚届を出してしまった。ケンカするたびに離婚がよぎるほど険悪な仲にはなっていたけれど、本当に出されてしまうと寂しくなってしまう光夫。
近所に住んでいて仲良しの祖母・亜以子(八千草薫)や、お互いの両親にはなかなか離婚したとは言えず、同居も解消できずにずるずる過ごしていた光夫と結夏。
ある日光夫は、大学時代に付き合っていた上原灯里(真木よう子)と再会し、夫の諒(綾野剛)とも知り合いに。ところが、彼が別の女性といるところを目撃してしまう。灯里と諒にも、光夫と結夏の離婚と同じくらいの秘密があったーー。

離婚しているけれど、なんとなくずるずる続いている光生と結夏に、灯里と諒が関わるようになることで、“夫婦”とは何なのか、向き合っていく物語です。

離婚してせいせいしたはずなのに、全然スッキリしない光生と結夏。好きな人と一緒にいられるだけで幸せなはずなのに、どこか釈然としない灯里と諒。

そんな“ヤバイ”夫婦がラストにどんな答えを出すのかが、必見です。

『最高の離婚』
■放送:2013年1月~3月 フジテレビ系
■キャスト:永山瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛 ほか
■スタッフ:脚本・坂元裕二/演出・宮本理江子 ほか
■公式:fujitv.co.jp/b_hp/saikouno_rikon
■視聴できるVOD:FOD PREMIUMU

 

タイムスリップしたことでパートナーの大切さを理解する物語『知ってるワイフ』

 

同名の韓国ドラマを原作に、大倉忠義さんが主人公を演じたファンタジーラブストーリー『知ってるワイフ』。

銀行に勤める剣崎元春(大倉忠義)は、妻の澪(広瀬アリス)と2人の子どもと暮らし、一見順風満帆に見えるが、何かにつけて澪に怒られることに嫌気がさしていた。パートをしながら子育てや家事に追われている彼女に非協力的なのが原因なのだが、それでも、こんなはずじゃなかったと結婚を後悔している元春。
しかもそんな最中、大学時代の後輩・江川沙也佳(瀧本美織)と再会し、学生時代、自分に好意を寄せていたと聞かされてしまった。
ますます澪への気持ちが萎えてしまっていた元春の前に、謎の男(生瀬勝久)が現れ、過去に戻れるという硬貨をもらう。半信半疑で使ってみたところタイムスリップ。そして過去に起こった出来事を変えてしまったら、妻が澪ではなく、沙也佳に入れ替わっていた。今度こそ幸せな結婚生活を送ると決めたところ、銀行員になっていた澪が自分の支店に異動してきて……。

タイムスリップして理想の人が妻になったのに、結局、以前の妻だった澪に惹かれてしまう元春。しかも、環境が変わったことで、ようやく自分自身が澪を恐妻にさせていたことに気づきます。
一方澪も、元春の友人で同僚の津山(松下洸平)と付き合うことになるものの、なぜか、元春に惹かれてしまい……。

タイムスリップを通して、パートナーの大切さに気付かされる“ヤバイ”夫婦のラブストーリーを堪能してください。

『知ってるワイフ』
■放送:2021年1月~3月 フジテレビ系
■キャスト:大倉忠義、広瀬アリス、松下洸平、川栄李奈 ほか
■原作:STUDIO DRAGON CORPORATION/制作・Chorokbaem Media、配給・CJ ENM Co.,Ltd、脚本・ヤン・ヒスン『知ってるワイフ』
■スタッフ:脚本・橋部敦子/監督・土方政人 ほか
■公式:fujitv.co.jp/shitteruwife
■視聴できるVOD:FOD PREMIUM

 

離婚を前提に生活する新婚夫婦を描いた『リコカツ』

 

北川景子さん、永山瑛太さん共演、離婚活動をテーマにしたドラマ『リコカツ』。

長年付き合っていた彼氏に「結婚する気がない」と言われたことで、30歳手前で別れることになった水口咲(北川景子)。失恋の傷を癒やすため、同じファッション誌の編集部で働く後輩から誘われ山に行ったが遭難。その救助に来てくれたのが、航空自衛隊員の緒原紘一(永山瑛太)だった。
紘一のひと目惚れも手伝って、交際ゼロ日で結婚に至ったふたり。しかし、同居をはじめた途端、早朝4時起床で、家訓を言う紘一の生活についていけず、そのほか、あらゆるチョイスにセンスがない彼に辟易する咲。
不満が爆発し、紘一にそれをぶつけると、彼からも不満が。そして「離婚」を切り出すふたり。
新婚早々、離婚することを前提に生活していくことを決めた咲と紘一だったが、仕事で悩んだり、自分たちの両親も離婚に向かっていることを知ったり、あらゆる困難にぶつかるたびに、お互いへの気持ちが強くなり……。

交際ゼロ日で結婚したけれど、価値観の違いから早々に離婚することを前提に暮らしはじめた夫婦。
でも、トラブルに巻き込まれるたびに絆が強くなっていきます。それでもお互いが相手のことを想い、なぜか離婚へと突き進んでいき……。
最後は爽快なエンディングが待ち受けています。

離婚があったからこそ、相手を好きになれた“ヤバイ”夫婦の物語をぜひ楽しんでください。

『リコカツ』
■放送:2021年4月~6月 TBS系
■キャスト:北川景子、永山瑛太、高橋光臣、白洲迅 ほか
■スタッフ:脚本・泉澤陽子/演出・坪井敏雄 ほか
■公式:tbs.co.jp/rikokatsu_tbs
■視聴できるVOD:Paravi

 

雇用主と従業員という関係の契約結婚からはじまる夫婦を描いた『逃げるは恥だが役に立つ』

 

海野つなみさん原作、新垣結衣さんと星野源さんが共演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。

派遣切りで勤めていた会社から雇用を打ち切られ途方に暮れていた森山みくり(新垣結衣)は、父の紹介で津崎平匡(星野源)の家で家事代行をすることに。ようやく仕事にやりがいを感じはじめたころ、父が早期退職をして田舎暮らしすることを決めてしまう。実家自体が引っ越すことになるので、このままでは家なしになってしまう。
そこでみくりが思いついたのが、夫を雇用主、妻を従業員とした平匡との契約結婚。彼の同意も得て、まわりには契約結婚ということは隠して“新婚”生活がはじまるが、みくりの伯母・百合(石田ゆり子)や平匡の会社の同僚たちは、彼らの新婚生活に興味津々で、いつ本当の関係がバレるかヒヤヒヤ。
しかし、一緒の時間を過ごすうち、みくりはただの雇用主だと思っていた平匡に恋していることに気づき……。

今年1月に放送されたスペシャルドラマでは、みくりの妊娠が発覚。正式に入籍することになるが、そこでひと悶着。そして、みくりのつわりがきつくなり、これまでのうまくいっていた生活がまわらなくなってしまう。さらに、世の中は未知の感染症で、未曾有の事態に陥り……。
妊娠・出産といった経験のないことや感染症で混乱するふたりに、再び平和な日々は訪れるのか!?

連続ドラマでは、契約結婚からはじまりふたりが恋に落ちるまでを、スペシャルドラマでは、正式に夫婦になったふたりが未経験のことをどう乗り越えていくのかを描いていきます。

最初は雇用主と従業員という関係だったのが、次第にそれ以上の関係性になっていくところがみどころ。
そしてスペシャルドラマでは、ふたりの絆が試されるような予想外のことが襲いかかるけれど、みくりと平匡らしい答えを見つけていくところが必見です。

契約結婚からスタートした男女が本当の夫婦になるまでを描いた“ヤバイ”ラブコメディ。ぜひ、連続ドラマからスペシャルドラマまでお楽しみください!

『逃げるは恥だが役に立つ』
■放送:(連続ドラマ)2016年10月~12月、(スペシャルドラマ)2021年1月2日 TBS系
■キャスト:新垣結衣、星野源、古田新太、石田ゆり子 ほか
■原作:海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』
■スタッフ:脚本・野木亜紀子/演出・金子文紀 ほか
■公式:tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、dTV、TELASA、Paravi、Hulu、U-NEXT

 

 

ひと筋縄にいかなくても、夫婦の深い絆を描いているのが魅力!

今回紹介した作品は、どれもひと筋縄にはいかない夫婦関係を描いています。
でも、夫婦が「仲が良いときも悪いときも深い絆で結ばれている」のはどのドラマも共通することではないでしょうか。そして、紆余曲折あっても前を向けるような結末になっているところにも注目です。
そんな夫婦を描いたドラマを堪能したい人は、ぜひ今回ピックアップした作品を参考にしてください。

WRITER

  • Togawa Hikari
  •        

  • 女性サイトの編集を経てフリーライターに。女性向けのライフスタイル系記事や、ドラマ好きが高じてレビュー記事を手がけることも多いです。伏線ありの、うまくつくられた物語が大好物。過去のドラマの掘り起こしも大好き。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ