『フリー・ガイ』“ゲーム世界”が舞台だから実現したアクションシーンの秘密

クランクイン!

 映画『フリー・ガイ』で主演を務めるライアン・レイノルズや共演のジョディ・カマーらが、本作ではゲームの世界という設定を最大限に生かすことで、何でもアリなアクションシーンを実現させたことを打ち明けた。

強盗、乱闘、銃撃など、何でもアリなゲームの世界〈フリー・シティ〉で平凡に暮らす“ゲームのモブキャラ”ガイ(ライアン)は、ある時、モロトフ・ガール(ジョディ・カマー)との出会いをきっかけにゲームの住人であるという事実に気づき、プログラムや設定を無視して独自に行動を開始、“ヒーロー=主人公”を目指していく。

ゲームの世界を中心に展開していく物語の中で、現実世界では描けない、ゲーム世界が舞台だからこそのアクションシーンも満載。ライアンは「本作は、コメディも豊富なアクション映画だ、ということを強調しておきたいです。撮影したシーンは、夢が叶ったと言えるような映像ばかり。主な舞台はゲームの世界だから、どんなアクションだってやっていいんです。それって何かを作り出すことを愛する人からすると、最高の利点。“ビルが動き出す”とか“柱の上を歩く”とか、やりたいことはすべて可能で、クリエイティブな意味でものすごく自由になれたんです!」と、自由度の高さを力説する。

劇中では、高所で鉄球に飛び移ろうとして落下するも“アイテム”のクッションを駆使して助かったり、猛スピードの車に吹き飛ばされ死んだかと思いきや、“復活=リセット”され、何事もないように朝を迎えたりと、ユーモアにあふれながらも迫力満点で斬新なアクションがふんだんに登場。本編映像でも、ガイとモロトフ・ガールが、追手から逃れるためにバイクでビルの窓をブチ破ったのち、バイクを乗り捨てて飛行する乗り物に乗り換えるという、ゲームならではのアクションを見ることができる。

モロトフ・ガールを演じ、数々のアクションシーンに挑戦したジョディも「“ゲームの世界という設定だけど、実写で撮る”というその特殊なニュアンスをどう表現するかがすごく面白いんです。シーンのスピード感からアングル、セット、衣装、メイク、すべてにおいてアバターの世界なわけだから、すごく挑戦的でエキサイティングでした。最近は、ゲームの世界と映画の世界がビジュアル的にも徐々に近づいていますよね。それを踏まえても、この映画で表現しているゲームの世界はビジュアル的にすごく新鮮なものになっていると思います」と熱を込める。

第2ユニット監督も務めたスタント・コーディネーターのクリス・オハラも「皆さんは私たちがアクションシーンの中で描いたたくさんのことを目撃することになると思います。ガイたちの周囲で起こっている出来事にもちょっとしたイースターエッグが込められているんですよ。シーンの背後に込められた描写に全部気付いてもらうためには、映画を二度以上観てもらう必要があるでしょうね!」と自信を示している。

映画『フリー・ガイ』は公開中。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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