『ピアノの森』ピアノコンサート、原作・一色まことのコメントが到着「髙木竜馬氏が紡ぐピアノの旋律が、次は誰の胸に、人生に、化学反応を起こすのか、楽しみでなりません」

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2021年8月~9月にかけて全10会場(11公演)行われるイープラス presents 『ピアノの森』ピアノコンサート。いよいよ明日、8月7日(土)に初日を迎える本ツアーコンサートに向けて、漫画『ピアノの森』原作の一色まことよりコメントが到着した。

漫画『ピアノの森』は、森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った一ノ瀬海が過酷な境遇にも負けず、ショパン・コンクールで世界に挑む姿を描く感動の物語。第12回(平成20年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞、2007年にアニメーション映画化、2018年にはNHK総合テレビにてアニメ化され、2シーズンにわたり放送された。

8月7日(土)J:COM浦安音楽ホール コンサートホールを皮切りにスタートする『ピアノの森』ピアノコンサートは、NHK総合テレビ『ピアノの森』にて、主人公・一ノ瀬海の親友でありライバルの雨宮修平メインピアニスト役で出演した髙木竜馬が出演。漫画『ピアノの森』に出てくるピアノの名曲を、作中エピソードや楽曲にまつわる髙木の解説ともに楽しむことができる。

一色まこと(原作)コメント


最初に『ピアノを弾く少年の話』を描こうと思ったのは、NHKのショパンコンクールのドキュメンタリー番組(再放送)を見た時だったと思います。
緊張と張り詰めた空気を、まるで編むように、時には裂くように、響くピアノの音にドキドキが止まりませんでした。そのピアノを演奏していたのは、当時19歳だったロシアのスタニスラフ・ブーニン氏でした。
ピアノを習うのも、コンクールに挑戦するのも、恵まれた環境があってこそ。……だと考えた私が、漫画の中でまずやったことは、森にピアノを捨てたことです。
野ざらしのピアノが、どれだけ持ち堪えられるものなのか?……は一切無視して、
貧しい少年・海にピアノを与えました。どんな化学反応を起こすのかと。
その物語を紡ぐために多くの年数と、多くの人々の力を借りました。次にはアニメ映画、TVアニメとなり、またまた多くの方々の力で音を再現していただきました。
そして『ピアノの森コンサート』が開かれる運びとなったのも化学反応の一つだと実感しています。
ピアニスト高木竜馬氏が紡ぐピアノの旋律が、次は誰の胸に、人生に、化学反応を起こすのか、楽しみでなりません。私も、この幸せな時間を共有できることを心から感謝いたします。

当記事はSPICEの提供記事です。

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