BALLISTIK BOYZの覚悟「生意気ですがEXILE TRIBEの代表として世界で闘っていきたい」

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【音楽通信】第83回に登場するのは、世界に羽ばたく人気急上昇中の7人組実力派ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(バリスティックボーイズ・フロム・エグザイル・トライブ)のみなさんです!
■ 初の単独ツアーを完走してファンと絆が深まった

写真左から、砂田将宏、深堀未来、海沼流星、日髙竜太、加納嘉将、松井利樹、奥田力也。

【音楽通信】vol.83

2018年に結成された、EXILE TRIBE初のメンバー7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップを披露し、さらにアクロバットもできる身体能力を備えている実力派ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。

2019年のメジャーデビューアルバム『BALLISTIK BOYZ』はさまざまなチャートで1位を獲得し注目を集め、マレーシア、台湾、タイ、インドネシア、ベトナムなどでのプロモーションツアーを行うなど、以降も力強い楽曲とライブパフォーマンスで活動の場を世界に広げています。

そんなBALLISTIK BOYZ from EXILETRIBEが、2021年8月4日に4枚目のシングル「SUM BABY(サマーベイビー)」をリリースされるということで、メンバー7人全員にお話をうかがいました。

――今年でデビュー3年目となりましたね。3年目というと区切りの年といわれたり、もう新人ではなく後輩を育てる側になったりもしますが、みなさんはいかがですか。

松井利樹 気持ちとしては、まだ新人のままですね。EXILE TRIBEの中では、僕らは1番下の世代になるグループなので、先輩方に1日でも早く追いつけるようにと思っています。ライブにおいても、先輩方と同じステージに立たせていただけることが毎回ありがたく感じているので、そういう意味ではまだまだなのかなと。初心を忘れずにいたいですね。

砂田将宏 全体のライブでもグループでも僕は最年少になるので、逆に今後、もし後輩ができたときにどんな感じになるんだろうなって。できれば、ずっとこのまま最年少というポジションでいたいぐらいですね(笑)。

――2021年3月からは「BALLISTIK BOYZ PROLOGUE LIVE TOUR 2021 “PASS THE MIC” ~WAY TO THE GLORY~」と題した有観客の公演を行いましたね。

深堀未来 本当は昨年行う予定だった公演が中止になって、単独ツアーは念願だったので、楽しみにしていたぶん中止になったことがとても悔しくて。でも、こうして今年公演できるようになって、学ぶことがたくさんありました。常に成長することをテーマにやってきたので、このツアーはまた次につながるような大きな経験になりました。

奥田力也 昨年は3公演しかできなかったので悔しかったですが、今回全国でパフォーマンスできたことで、自分たちもまた新しく成長できた部分もあって。何よりも、各エリアで、観に来てくださる方々に会いに行くことができて、すごくうれしい気持ちでいっぱいでした。

加納嘉将 コロナ禍ということで制限もありながら、ライブに来たくても来られなかった方もたくさんいたと思うんです。そのなかでも来てくださった方々への感謝もありましたし、会場では声が出せないなかでも観てくださっていて、ライブ中もそんなみなさんの思いを感じていましたし、「全力でやろう」という思いで臨みました。ようやく東京公演までできたことがすごくうれしかったですね。

日髙竜太 今回、キャパシティも観客50パーセント以下といったさまざまなルールのなかで開催されたのですが、LDHの今年のテーマである「日本を元気に」という目標と、エンターテインメントの復活を目指したライブでした。いま発表されている東京公演まではなんとか完走することができて、素直にうれしい気持ちと、ひと安心している気持ちがあります。

実は、こういった状況下でライブをすることにいろいろな不安もあったのですが、実際にやってみると、本当に良い手応えを感じて。ライブが成立したこと、何よりLDHのファンのみなさんのルールを守る姿勢や団結力もすごく感じて、より僕たちとみなさんの絆も深まりました。各エリアをまわって、全公演とも良い空気感のなかでライブを終えることができたので、それは今後の自分たちの活動にも、良い影響があるんじゃないかなと。開催して、本当に良かったです。

■ 新曲はメンバーの仲の良さもわかる楽しい夏曲

日髙竜太(ひだかりゅうた)。1996年1月11日、宮崎県生まれ。2014、17年とVOCAL BATTLE AUDITION 4と5のヴォーカル部門に2度挑戦し、ともにファイナリスト。2018年グループ加入。

――2021年8月4日に、夏にぴったりのキャッチーなナンバーとなる4thシングル「SUM BABY」をリリースされますね。

砂田 2020年8月に配信したサマーソングとなるシングル「SUMMER HYPE」が好評だったので、「今年の夏も前作を超えるようなものをリリースしたい」という思いがみんなにあって、今回この楽曲ができました。

とある夏の1日のストーリーを歌にしたような楽曲になっているんですが、前作は女性に向けて歌っている感じがあるなか、今作は友だちやメンバーと夏を楽しんでいるような“仲間感”の強い内容で、BALLISTIK BOYZの仲の良さや関係性も表せるような楽曲になっています。

砂田将宏(すなだまさひろ)。2000年5月17日、大阪府生まれ。2014~17年、PROJECT TAROのメンバーとしてNY留学。帰国後、グループに加入。

海沼流星 夏は、ワクワクするような遊びたい時期でもあるので、「今年の夏は何かがあるかもしれない」という期待を膨らませながら、楽しみにしていただけるような曲になるのかなと。この曲を聴いて、より充実した夏を過ごしていただけるのではないかなと思います。

松井 「SUM BABY」はひとりでも、仲間や友だち、恋人など、誰と聴いても楽しい楽曲。そこはこの曲の強さでもあり、おすすめポイントでもありますね。

加納嘉将(かのうよしゆき)。1996年9月10日、宮城県生まれ。2017年、VOCAL BATTLE AUDITION5のヴォーカル部門でファイナリストを経て、グループに加入。

奥田 今回の歌詞は、ストレートな思いもつめこんでいますし、あまりいろいろと頭で考えずに“ただ夏を楽しむ”というイメージです。ミュージックビデオも、自分たちが遊んでいる映像も多くて、休みの日に「ああいうことしたいな」「こういうことしたいな」というものを全部、取り入れているんです。

そういった意味では、より自分たちがオフのときにガムシャラに楽しんでいる感じが楽曲にも詰め込まれています。聴いていただけると、すごく明るくて、「夏が来たな」と感じる曲になっていますね。

日髙 昨年の「SUMMER HYPE」が好評でたくさんの方に届いた楽曲で、また1年後にこうしてサマーチューンをリリースすることになって、楽曲制作やレコーディングやミュージックビデオ撮影もすべて、前作を超える思いで作らせてもらったので楽曲の良さはもちろんとして、今作に自信を持っています。

海沼流星(かいぬまりゅうせい)。1999年6月19日、神奈川県生まれ。2017年、VOCAL BATTLE AUDITION 5のRAP部門ファイナリスト。2018年に加入。

ミュージックビデオについても、いままでのBALLISTIK BOYZの雰囲気とは違った作品になっています。監督さんにも「こういうミュージックビデオにしたい」「こういうカットを増やしたい」など相談しながら作り上げたので、みなさんにも楽しみにしていただきたいですし、今年は「SUM BABY」で夏の思い出を作っていただけたらと思っています。

――2曲目「HANDS UP」は、ツアー「PASS THE MIC」で初披露された楽曲だそうですね。

砂田 はい、単独ライブツアーのために作られた楽曲です。昨年、初の単独ツアーが中止になってから、オンラインでライブをしたりといろいろなかたちでコネクトしていったんですが、それでも直接みなさんにライブをお届けできないジレンマも経験して。

あらためて、ファンのみなさんがいるからこその自分たちということを感じて、その思いを一番ストレートに歌詞にした楽曲ですね。

深堀未来(ふかほりみく)。1999年7月1日、東京都生まれ。2014~17年、 PROJECT TAROのメンバーとしてNY留学。帰国後、グループに加入。

日髙 実際にライブをやってみて、最後にこの曲をパフォーマンスしたときに、会場に来てくださったみなさんが涙を流してくださっていて、「この歌詞が届いているんだな、みんな同じ気持ちなんだな」と実感しました。

ファンのみなさまと通じ合えたと感じましたし、歌詞のなかでも「君の待つ 約束の舞台で」というフレーズがあるんですが、それは日本のファンのみなさんはもちろん海外のファンのみなさんともつながっていたいという思いがこもっています。

2019年は東南アジアでプロモーションツアーをしてきましたし、自分たちなりに各国の方々と常にコミュニケーションをとってきて、僕たちのことを応援していただけるよう頑張っているので、「自分たちが世界をまわってこの曲とともにひとつになれたら」と、国内だけでなく海外の方のことも思いながら歌っています。

――3曲目「Blow Off Steam」はクールなテイストですが、どのようなイメージで歌っていますか。

砂田 これもツアーのために作られた楽曲でして、タイトルには「発散する」というような意味があります。これまでやりたいことができなかった期間があって、やっとツアーができるようになったという、いままでためてきたものを爆発させるといったテーマや思いがあって作られた曲なので、力強いものになっていますね。

奥田力也(おくだりきや)。1999年10月12日、大阪府生まれ。22014~17年、 PROJECT TAROのメンバーとしてNY留学。帰国後、グループに加入。

日髙 ライブで1曲目に披露するために作られた楽曲なので、いままでのうっ憤を晴らす勢いが表現されていますし、歌っていると、やっぱり気持ちがすごく高ぶります。いままでたまっていたものを自分たちなりに表現しようと思いましたし、ライブでは「やっとみなさんに会えた」という感覚で歌っていました。

――4曲目「Chasin’」は、海沼さん、奥田さん、松井さんが作詞作曲で参加していますね。

海沼 今年の2月にリリースした3枚目のシングル「Animal」に収録した「HIGHWAY」という曲でも、ラッパーチームとして同じこの3人で作っているんですが、「HIGHWAY」につながる楽曲を作りたいということでできた曲なんです。

作詞についても、前回と変わらず日本語以外の言葉を取り入れて、3人がそれぞれ得意とする言葉で作りました。「HIGHWAY」は高速道路を走っているような感じで3人の生きざまを描いていたんですが、今回の「Chasin’」は、追いかけ続けるという意味もあるので、高速道路に乗った3人がいまもまだ夢に向かって追いかけている、というイメージのつながりもあります。

自分の気持ちや自分とは何かを歌詞で表現しているので、前回はファンの方から「それぞれのカラーが曲に表れていてすごく良い」という評価をいただいていたので、今回もまた、よりいっそうレベルアップした、ラップ3人の楽曲になっていますね。

松井利樹(まついりき)。2000年3月26日、福岡県生まれ。2017年、VOCAL BATTLE AUDITION 5のRAP部門ファイナリスト。2018年にグループ加入。

松井 もともと「この曲を作ろう」と思って作ったのではなく、遊びの延長線上でできた曲です。プロデュースしてくださったO.M.Wさんのトラックの上で、僕たち3人が作詞作曲したラップとフロウをほぼスタジオで作って、参加しました。歌詞も自分たちで書いているので、思いもより表現しやすかったですし、普段伝えたいことを込めています。

僕たちを応援してくださるファンのみなさんのことを「BBZ Family」と呼んでいるんですが、歌詞にも「愛する Family なら BBZ Family」と入れて、曲を通して自分たちの気持ちを伝えられたので、よりリアリティがありますね。

奥田 トラックをプロデュースしていただいたO.M.Wさんからも、好きにやっていいよという感じだったので、この曲で自分たちの求めている音になるように、想像を超えるくらい気合をいれて頑張ろうと思ってできた曲なんです。

だから自信のある曲になりましたし、他のメンバーにも「あの曲いいね」って言ってもらえてうれしかったので、きっとファンのみなさんにも、このよりヒップホップテイストの楽曲で新しい僕たちを見ていただけるのかなと思います。

■ 国民的なスターになって世界でもトップになる

――今回の新曲はサマーチューンでしたが、夏といえば、みなさんが必ずすることはありますか。

松井 僕は“エアコン強”ですね。湿気アレルギーで、ちょっとでも暑いとだめなので、夏の暑さ対策に僕は“エアコン強”です(笑)!

加納 わかるわ(笑)。

海沼 ドライブとか、海へ行くとか、夏にしかできないことってワクワクします。

砂田 海はいいね。

奥田 夏といえば、僕は日焼けします。

深堀 日光浴?

奥田 そう、それこそ休みの日には、川沿いに行ってひとりで服を脱いで、太陽を浴びながら動画を観たり。ひとりの時間はそうやって過ごすことが多いですね。

深堀 僕は、全裸で筋トレですね。

奥田 しないだろ(笑)。

日髙 一番しない(笑)。

深堀 嘘です(笑)。やっぱり、炎天下の中の投げ込み、野球です。これはガチです! 趣味は仕事と野球なので、晴れている日は野球がしたくなりますね。

加納 夏が大キライなんですよ(苦笑)。ずっとクーラーがかかった部屋にいたい。涼しい部屋から出前をとったり、買い物もネットでしたり。

深堀 僕は、外出して帰ってきたらクーラーがよくきいているように、そのためにクーラーをつけっぱなしにして出たりするね。うちは実家が花屋だったから、花のためにいつもクーラーがかかっていたから最高だった。

加納 それはよく冷えてるね。

奥田 涼しいね、それは。

日髙 僕はもう、海、川、バーベキューですね(笑)! この状況下なので今年は行けるかわからないですが、願望としては、キャンプをやってみたい。よくキャンプの動画を観ているんですが、ひとりキャンプはキツいから、行くなら誰かと(笑)。

――では女性の夏服で、こんな服装だとすてきだな、と思う格好はありますか。

松井 裸足……。サンダルとかいいんじゃないですか。

海沼 夏って、他の季節より肌を露出することが多いので、ワンピースとかミニスカートはすてきかも。

砂田 そうだね。夏らしい感じの服がいいな。

日髙 アレはなんでしたか、サマーニット感のある、ピチッとした服。

奥田 お腹出してるやつかな、タンクトップみたいな。

日髙 ああ、それでもいいね(笑)。

奥田 夏といえば、キャミソールは萌えますね。

加納 僕は、浴衣。家にいながら、夏祭りから帰ってくる浴衣姿の女性を見るのは好きですね。「ああ、お祭りに行ってたのかな」とか思って(笑)。

日髙 祭り、行きたいなあ。

――いろいろなご意見ありがとうございました! では最後に、BALLISTIK BOYZとしての今後の目標をメンバーを代表して、砂田さんと日髙さんからお願いします。

砂田 日本で先輩方のようにステージに立ったり、国民的なスターになったりすることはもちろんひとつの夢です。僕たちは、さらに世界進出を目指していままで活動してきたので、世界的なスターになりたいですね。日本人といえば、日本のグループといえば、BALLISTIK BOYZといわれたいですし、世界で活躍できるようなグループになっていきたいと思っています。

日髙 彼が言ってくれた通り、僕たちはLDH、EXILE TRIBEの中で代表として、世界で闘っていきたいと思っています。そして良い意味で、先輩たちとは違った形を築いていきたいという思いも持っていて、変な意味ではなく“はみ出し者”というか、先輩方が築いてきたものは受け継ぎながらも、自分たちで新しい道をどんどん切り開いていきたい。

先輩たちができなかったことまでも、自分たちが達成していきたいと思っていて、そこは生意気ではあるんですが、それぐらいの覚悟を持っていないと世界では闘っていけないと思っています。

良い意味で生意気な感じは忘れずに、常に挑戦者でありたいな、と思っています。日本だけではなく、海外でトップになったら、おのずと日本のトップにもなるという認識で活動していきたいと思います!

■ 取材後記

破竹の勢いで急成長を遂げている、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。ananwebの取材時は和気あいあいとしていて、日髙さん、加納さん、海沼さん、深堀さん、奥田さん、松井さん、砂田さんの仲の良さが伝わってきました。次世代を担う世界基準のダンス&ボーカルグループとして、これからの活躍も見逃せません。そんなBALLISTIK BOYZさんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。

写真・北尾渉 取材、文・かわむらあみり

ヘアメイク・大木利保、藤原早代、中山伸二、富樫明日香(CONTINUE)

BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE PROFILE2018年4月にグループを結成。日髙竜太、加納嘉将、海沼流星、深堀未来、奥田力也、松井利樹、砂田将宏の7人によるダンス&ボーカルグループ。

武者修行を経て、2019年5月にアルバム『BALLISTIK BOYZ』でメジャーデビュー。同作はオリコン週間アルバムランキング、 Billboard JAPAN Top Album Sales / Billboard JAPAN Hot Albums、 Spotifyのバイラルチャートで1位を獲得し、注目を集める。これまでにアルバム1枚、シングル3枚をリリース。

2021年3月から6月まで、単独全国ツアー「BALLISTIK BOYZ PROLOGUE LIVE TOUR 2021 “PASS THE MIC” ~WAY TO THE GLORY~」を開催。6月23日、BALLISTIK BOYZも参加したアルバム『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』をリリース。8月4日、BALLISTIK BOYZ from EXILETRIBEの4thシングル「SUM BABY」をリリースする。

■ Information

New Release「SUM BABY」

(収録曲)01. SUM BABY02. HANDS UP03. Blow Off Steam04. Chasin’05. SUM BABY(Instrumental)06. HANDS UP(Instrumental)07. Blow Off Steam(Instrumental)08. Chasin’(Instrumental)

2021年8月4日発売*収録曲は全形態共通。

(CD)RZCD-77385¥1,500

(CD+DVD)RZCD-77384/B¥4,950

[DVD内容]SUM BABY Music Video「BALLISTIK BOYZ PROLOGUE LIVE TOUR 2021 “PASS THE MIC” ~WAY TO THE GLORY~」LIVE & DOCUMENTARY

写真・北尾渉 取材、文・かわむらあみり

当記事はananwebの提供記事です。

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