東京五輪開幕!胸がアツくなるスポーツドラマ6選

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金メダル獲得ラッシュの東京五輪。何気なく観はじめたのに、終わってみるとアツいなにかが胸の中を駆け巡っている……なんて人も多いのではないでしょうか。

そんな余韻にもっと浸りたいとき、おすすめなのがスポーツドラマです。

そこで今回は、五輪競技にもなっているスポーツを題材にした作品を6つ紹介します!

 

 

<野球>『ROOKIES』

 

 

森田まさのりさん原作、佐藤隆太さんが主人公の熱血教師を演じた、野球をモチーフにしたドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』。

二子玉川学園高校に赴任してきた川藤幸一(佐藤隆太)は、抜けているところもあるがとにかく熱血漢。夢がある生徒は全力で応援したいし、夢がない生徒には夢ができるまで寄り添いたい。
そんな川藤をシラけた目で見ていたのが、試合での暴力事件で謹慎処分を受けてからすっかり落ちぶれてしまった安仁屋恵壹(市原隼人)たち野球部の面々。
彼らのパシリのようになってしまった仲間の御子柴徹(小出恵介)だけは、みんなで野球をすることを諦めていなかった。
それを知った川藤は、みんなで再び野球ができるように、彼らしい熱い方法と粘り強さでメンバーを説得していき、最終的には甲子園を目指すことになるが……。

川藤の熱さに最初はちょっとむずかゆくなってしまうところがありますが、純粋にただ目の前の人を想って行動している彼を見ているうちに、そのメッセージが胸に刺さってきます。

最初は何事も諦めていて、当然野球をやる気にもなっていなかった安仁屋たち。ただ悪いことをするためだけにつるんでいるような仲間が、再び野球への情熱を取り戻し、そして甲子園を目指して試合にもメンバーにも本気で向き合っていくところを見ると、感動がこみ上げてきます。

チームプレイの素晴らしさを再確認したいときにおすすめの作品です。

『ROOKIES』
■放送:2008年4月~7月 TBS系
■キャスト:佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優 ほか
■原作:森田まさのり『ROOKIES』
■スタッフ:脚本・いずみ吉紘/演出・平川雄一朗
■公式:tbs.co.jp/rookies08
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、dTV、TELASA、Paravi、Hulu、U-NEXT

 

<マラソン>『陸王』

 

 

池井戸潤さん原作、役所広司さん主演のドラマ『陸王』。

宮沢紘一(役所広司)は、足袋製造会社『こはぜ屋』を営んでいる。需要が減り、斜陽になりつつあるとはいえ、就職活動中であれ会社を手伝ってくれる息子の大地(山﨑賢人)を含め、大事な従業員を抱えているため潰すわけにはいかない。
そんななか、融資も危うくなり、銀行の担当者である坂本(風間俊介)から新たな事業をはじめることを提案される。そこで目をつけたのがランニングシューズ。
坂本の協力もあり、宮沢は注目の実業団ランナー・茂木(竹内涼真)が出場するレースを見に行くことに。
しかし、茂木はレース終盤に怪我をしてしまう。それは走り方のクセによるものだった。そこで宮沢は、こはぜ屋が開発した試作品のシューズを彼に届けるが……。
その後もまだまだ完成にはほど遠いランニングシューズの開発を進めるが、前途多難な出来事が待ち受けていたーー。

ランナーの茂木をこはぜ屋が開発するランニングシューズ“陸王”で応援していくとともに、その陸王を一般向けにも販売するため奮闘していく物語。

怪我のため、第一線から外れてしまったマラソン選手と、こはぜ屋の復活劇を描いていくのですが、希望とピンチが入れ替わり立ち替わり出てくるのでハラハラドキドキする展開が魅力。
でもだからこそ、すべての努力の結晶を表現したラストのマラソンシーンは感動せずにはいられない作品になっています。

『陸王』
■放送:2017年10月~12月 TBS系
■キャスト:役所広司、山﨑賢人、竹内涼真、上白石萌音 ほか
■原作:池井戸潤『陸王』
■スタッフ:脚本・八津弘幸/演出・福澤克雄、田中健太
■公式:tbs.co.jp/rikuou_tbs
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、dTV、TELASA、Paravi、Hulu、U-NEXT

 

<ラグビー>『ノーサイド・ゲーム』

 

 

池井戸潤さん原作、大泉洋さん主演のラグビーをモチーフにしたドラマ『ノーサイド・ゲーム』。

トキワ自動車の中でも出世頭のエリート社員・君嶋隼人(大泉洋)は、常務の滝川桂一郎(上川隆也)による企業買収に反対したことがきっかけで、本社の経営戦略室から府中工場の総務部長として飛ばされてしまう。
この工場は自社が持つラグビーチーム・アストロズの拠点にもなっていて、総務部長がチームのGM(ゼネラルマネージャー)も兼任するという慣習になっていた。
ラグビーをまったく知らない君嶋にとっては迷惑な話。しかも、成績が低迷しているため赤字は莫大で、社内でも不要だという話が持ち上がっていたチームだった。
私情を抜きに考えてもアストロズの必要性を感じなかった君嶋は、チームを廃部しようと考える。しかし、あることで自分の居場所が今はこの工場しかないことがわかった彼は、自身とアストロズが這い上がることを目指して、奮闘することを決意する……。

エリート社員から一転した主人公と、成績が悪く廃部寸前のラグビーチーム。同じ境遇に追い込まれた者たちが、のし上がっていく姿が痛快なドラマです。

実際にラグビー経験者や本物のラグビー選手がアストロズのメンバーとして登場。試合シーンも盛りだくさんで、迫力あるプレイと本物さながらの試合運びに手に汗握る場面が多いのも特徴です。

ラグビーを知らない人でもわかりやすく構成されているので、2019年のラグビーワールドカップ日本大会でハマり損ねた人にもおすすめの作品です。

『ノーサイド・ゲーム』
■放送:2019年7月~9月 TBS系
■キャスト:大泉洋、松たか子、高橋光臣、眞栄田郷敦 ほか
■原作:池井戸潤『ノーサイド・ゲーム』
■スタッフ:脚本・丑尾健太郎 ほか/演出・福澤克雄 ほか
■公式:tbs.co.jp/noside_game_tbs
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、dTV、TELASA、Paravi、Hulu、U-NEXT

 

<バスケットボール>『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』

 

 

山下智久さん、北川景子さんらが出演したバスケットボールを題材にしたドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』。

プロバスケットボール選手の上矢直輝(山下智久)は、ここぞというときに弱いタイプで、なかなか自分に自信が持てず、活躍できないでいた。
そんなときに、自主的に練習していた公園で出会ったのが、バイオリンを練習していた白河莉子(北川景子)。彼女は書店でバイトをしながらプロのバイオリニストになることを目指していた。
公園で出会ったことがきっかけで仲良くなった二人。しかし直樹にはチームのチアリーダーをやっている七海菜月(相武紗季)という恋人がおり、一方の莉子も偶然出会った直樹のチームのヘッドコーチ・川崎智哉(伊藤英明)にアプローチをかけられていた。
しかし、お互いに仲良くなるにつれ友だち以上の想いを抱くようになり……。

ヒロインとの仲が深まるにつれ、主人公のバスケットの腕が向上していくところがポイント。副題にもなっている“崖っぷち”から抜け出すために、技術もメンタルも強くなっていきます。

ラブストーリーがメインではあるのですが、選手として努力しているシーンも盛り込まれているので、スポーツの側面でも主人公を応援したくなるのがこのドラマの魅力です。

『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』
■放送:2009年7月~9月 フジテレビ系
■キャスト:山下智久、北川景子、相武紗季、貫地谷しほり ほか
■スタッフ:脚本・大森美香/演出・永山耕三
■公式:fujitv.co.jp/b_hp/buzzerbeat

 

<ソフトボール>『初森ベマーズ』

 

 

乃木坂46の面々が出演。ソフトボールを題材にしたドラマ『初森ベマーズ』。

いつもよく使っていた初森公園が、再開発の対象となったことを知った女子高生のななまる(西野七瀬)、ショパン(生田絵梨花)、コテ(高山一実)。
反対するななまるたちだったが、今度開催されるソフトボール大会で、セレブ都市開発の会長・権田原(津田寛治)の娘キレイ(白石麻衣)が所属するチームに勝てば、再開発は中止すると言われる。
しかし、キレイが所属するセント田園調布ポラリス学園のソフトボール部は、高校ソフトボール界では最強のチームだと発覚。しかも、ななまるたちはソフトボール未経験……。
それでも、思い出深い公園を取り戻すために立ち上がる物語。

最初は公園を取り戻すために寄せ集めた素人集団だったはずが、徐々に成長していき、バラバラだったメンバーの心もひとつになっていく過程を楽しめるドラマです。
劇中には、本物のソフトボールの五輪選手が登場するシーンも!

現実にはありえない描写もありますが、ソフトボールらしい試合展開を堪能できるドラマでもあります。何もスポーツについて知らなかった女性たちが奮闘していく姿を味わえる作品です。

『初森ベマーズ』
■放送:2015年7月~9月 テレビ東京系
■キャスト:西野七瀬、白石麻衣、高山一実、生田絵梨花 ほか
■スタッフ:企画・秋元康/脚本・小峰裕之、根本ノンジ/監督・鈴村展弘 ほか
■公式:tv-tokyo.co.jp/bemars
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、dTV、Paravi

 

<卓球>『FAKE MOTION』

 

 

卓球をテーマに、佐野勇斗さん、北村匠海さん、荒牧慶彦さん、森崎ウィンさんたちが出演。シーズン2まで制作されています。

20XX年の東京は、高校生の優劣は卓球の勝敗で決まっていた。
東東京の頂点に君臨するのは絶対的王者の薩川大学付属渋谷高校。彼らを倒すべく、恵比寿長門学園=通称・エビ高が戦いを挑むが、同じ高校に通う高杉律(佐野勇斗)の暴行事件により、卓球部は半年間試合出場停止になってしまう。
律の才能に気づいた部長の松陰久志(北村匠海)が、彼を卓球部にスカウト。しかし、卓球部のエースで律の幼なじみでもある桂光太郎(古川毅)はそれに反対する。
その後晴れて出場停止が解かれた卓球部は代官山高校と対戦。エビ高がピンチを迎えたとき、そこに律が現れ……。

シーズン1ではエビ高が王者・薩川に勝利し、自由に卓球を楽しめる世の中になったが、シーズン2で描かれるのは、その半年後に大阪の頂点に立つ天下布武学園が東京の高校を潰しにくるというエピソード。
都立八王子南工業高校の部長・近藤勇美(森崎ウィン)も天下布武の織田佐之助(荒牧慶彦)に倒されてしまう。
復讐を誓う土方歳鬼(板垣瑞生)は、かつての友情を取り戻すべく天下布武のエースだった明智十兵衛(草川直弥)とタッグを組み、天下布武に立ち向かう。

メインで登場するキャラクターたちは“ギフテッド”と呼ばれる特殊能力を持っていて、試合のここぞという場面で、その能力を発揮します。それが試合をより緊張感あるものにしているところがみどころ。

敵と戦うのは個人ですが、相手チームを倒していく意味ではチーム戦となる試合を描いているこの作品。そのため、戦うたびに葛藤や成長、仲間とのつながりが深まる姿など、スポーツで得られる要素を余すことなく見られるドラマになっています。

『FAKE MOTION』
■放送:(シーズン1)2020年4月~5月 (シーズン2)2021年1月~3月 日本テレビ系
■キャスト:(シーズン1)佐野勇斗、古川毅、北村匠海 (シーズン2)板垣瑞生、荒牧慶彦、森崎ウィン ほか
■企画・原案:汐留ヱビス商店街『FAKE MOTION -卓球の王将-』
■スタッフ:脚本・小山正太 ほか/監督・(シーズン1)河合勇人、千村利光 (シーズン2)滝本憲吾
■公式:(シーズン1)fakemotion.jp/drama、(シーズン2)fakemotion.jp/drama2
■視聴できるVOD:dTV、Hulu

 

 

競技の裏にある努力や葛藤、成長に感動するのがスポーツドラマ

オリンピックでは、懸命にがんばる姿とその結果に感動が生まれますよね。
スポーツドラマでは、努力の過程や、その道のりで主人公などが葛藤する姿、それらが実って成長していくところがみどころだと思います。
競技の観戦とともに、ぜひ今回紹介した作品もチェックしてみてください!

WRITER

  • Togawa Hikari
  •        

  • 女性サイトの編集を経てフリーライターに。女性向けのライフスタイル系記事や、ドラマ好きが高じてレビュー記事を手がけることも多いです。伏線ありの、うまくつくられた物語が大好物。過去のドラマの掘り起こしも大好き。

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