『オーバーウォッチ』のゲーム会社が大炎上! セクハラ問題を巡って泥沼化「シンプルに酷い」

まいじつ

『オーバーウォッチ』のゲーム会社が大炎上! セクハラ問題を巡って泥沼化「シンプルに酷い」

『オーバーウォッチ』のゲーム会社が大炎上! セクハラ問題を巡って泥沼化「シンプルに酷い」 (C)PIXTA

人気ゲーム『オーバーウォッチ』や『Call of Duty』を手掛けた海外ゲームメーカー『Activision Blizzard』及びその子会社にて、女性従業員に対するセクハラが発覚。従業員が署名運動を起こすなど泥沼の様相を呈しており、日本のゲームファンたちを騒然とさせているようだ。

この問題は、アメリカ・カリフォルニア州の「公正雇用住宅局(DFEH)」が、同社を訴訟したことで明るみとなった。「DFEH」の調査によると、同社では男性従業員と女性従業員の間に賃金格差が存在したとのこと。また、男性従業員が女性従業員に業務を押しつけたり、性的暴力を連想させるジョークを言い放つなどのハラスメントが横行していた模様。他にも女性従業員に対して、「妊娠する可能性がある」として昇進を認めないケースもあった。

その一方で、「Activision Blizzard」側はこの申し立てを否定。多くの虚偽が盛り込まれているとして、逆に「DFEH」側を非難する声明を出した。また社内に向けたメッセージとして、職場環境の改善に取り組んでいることを訴えたメールが送信されたという。

しかし、実際に被害を受けた元従業員や現役の従業員たちは、SNS上で続々と声をあげて反発。同社の幹部に向けて、1500名を超える社員の署名を伴った公開状が提出されるなど、もはや収拾がつかない事態へと発展してしまった。

海外のゲームメーカーはセクハラ問題が多い?


日本でもよく知られているゲームメーカーの不祥事に、ネット上では《これはシンプルに酷い》《昭和の日本もびっくりなレベルでは》《せっかくゲーム内でキャラクターの多様性を取り入れてるのに、社内でそんなこと起きてんのなら説得力もなくなるよなぁ》《ほんとならとんでもない胸クソ事件》《CoD内でBLM活動やっておいてコレかね》などと非難が殺到。また、「オーバーウォッチ」の続編『オーバーウォッチ2』が開発中ということもあって、同作のファンからは動揺の声も見られた。

実は今回のケースだけでなく、海外ゲームメーカーではセクハラの告発が相次いでいる。昨年には『アサシン クリード』シリーズで知られる『ユービーアイソフト』にて、女性従業員へのセクハラが次々と告発されることに。結果として、人気作を手掛けた著名クリエイターたちが何人も辞職する騒ぎとなっている。

こうした海外の動きと比べると、日本のゲームメーカーでは今のところセクハラ問題はあまり表面化していない。女性も活躍できる環境が整っているのか、それとも暗部が明るみに出ていないだけなのか…。今後、より一層ゲーム業界の体質改善が進んでいくことを期待したい。

文=大上賢一

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