ドリーム・シアター、大作志向のニューアルバム『ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』を10月に発売

Billboard JAPAN



プログレッシヴ・メタルの巨星、ドリーム・シアターが10月22日に通算15作目となるオリジナル・アルバム『ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』(A View From The Top Of The World)をリリースする。

公開されたトラックリストを見ると、20分半のタイトル曲のほか、およそ10分の曲が3曲、最も短い曲でも6分半と、長尺の曲を中心にトータル70分を超える大作となるようだ。

2年8月ぶりのニューアルバム『ア・ビュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』では、よりサウンドの幅を広げるバンドの最高の状態を全7曲に封入。リーダーのジョン・ペトルーシ(Gt)がプロデュースを手掛け、エンジニアリングはジェイムズ・“ジミー・T”・メズリン、ミキシングとマスタリングはアンディ・スニープ(ジューダス・プリースト、メガデス、アーチ・エネミーetc.)が担当。また、アートワークは長年コラボレートしているヒュー・サイム(ラッシュ、アイアン・メイデン、ストーン・サワーetc.)に手掛けている。

世界的パンデミックにより世の中がストップした昨年初頭は、前作『ディスタンス・オーヴァー・タイム』を引っ提げ、同時に彼らの代表作のひとつ『メトロポリス・パート2: シーンズ・フロム・ア・メモリー』の発売20周年を記念したワールド・ツアーの真っ只中だったが、すでに発表していた日本ツアーを含め中止を余儀なくされた。そんな状況下、彼らはレコーディング・スタジオ、リハーサル・スペース、コントロール・ルーム、機材の倉庫が組み合わさったDTHQ(ドリーム・シアター・ヘッドクオーター)をニューヨーク郊外に完成させたばかりだったこともあり、すかさず新曲の制作に乗り出していた。

ジェイムズ・ラブリエ(Vo)は当初自宅のあるカナダに居ながらDTHQと繋いだZoom経由でメンバーたちと曲を書き始め、2021年3月にニューヨークに飛び、隔離生活を送った上でペトルーシと顔を合わせてヴォーカルを録音。結果的には無駄と妥協の一切ない形でアルバムを完成させることができたという。

ジョン・ペトルーシ、ジェイムズ・ラブリエからのコメントは以下の通りだ。

「俺たちはただ楽器を演奏するのが大好きなだけさ。それはいつまでも変わらない。俺はクリエイティヴになったり、書いたり、心のその部分を使うのが大好きなんだ。俺たちはこの生業を長い間続けることができているけど、当たり前とは思っていない。メンバーが集まるときはいつも、自分たち自身やファンをがっかりさせる訳にはいかないという確かな気持ちがあるから、何とかもっと努力するようにしているんだ」
― ジョン・ペトルーシ

「俺たちはどのアルバムでもファーストのようなアプローチをとるんだ。今までの道のりは最高だった。これを止める気はないよ」
― ジェイムズ・ラブリエ

なお、ドリーム・シアターは約1年半ぶりとなるツアー【トップ・オブ・ザ・ワールド・ツアー】を計画していることも併せて発表。10月18日のアリゾナ州メサを皮切りに、12月14日のフロリダ州セント・ピーターズバーグまで全米ツアーを行なう予定だ。

◎リリース情報
『ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』
(A View From The Top Of The World)
2021/10/22 Release ※世界同時発売
【収録曲】
1.The Alien / ジ・エイリアン (9:32)
2.Answering The Call / アンサリング・ザ・コール (7:35)
3.Invisible Monster / インヴィジブル・モンスター (6:31)
4.Sleeping Giant / スリーピング・ジャイアント (10:05)
5.Transcending Time / トランセンディング・タイム (6:25)
6.Awaken The Master / アウェイクン・ザ・マスター (9:47)
7.A View From The Top Of The World / ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド (20:24)

Band Photo: Rayon Richards

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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