シャマラン最新作『オールド』全米初登場No.1発進&NYプレミアにキャスト集結

クランクイン!

 スリラー映画の名手M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』が、8月27日の日本公開に先駆け23日に全米で公開され初登場No.1を記録。それに合わせてニューヨークにてプレミアイベントが開催され、主演のガエル・ガルシア・ベルナルをはじめ、主要キャスト陣が登場した。

本作は、バカンスで美しいビーチを訪れた家族が、時間が異常に加速し体が急激に老いていく不可解な現象に見舞われ、謎を解こうとサバイバルする姿を描くタイムスリラー。主演で父親役を演じるガエルのほか、アレックス・ウォルフ、トーマシン・マッケンジー、エリザ・スカンレンらが出演する。

コロナ禍でオーディションを実施し、撮影を行い、1800万ドルもの製作費もシャマラン監督自らが出して製作された本作。日本より一足早く公開された全米では、7月23日から7月25日の週末3日間で1651万ドル(約18億2270万円)を稼ぎ、初登場No.1を記録した。(※数字は7月26日付け、Box Office Mojo調べ)

さらに全米公開に合わせて、ニューヨークにてプレミアイベントが開催され、ガエルやアレックス、トーマシン、エリザらが、本作の舞台となるビーチをイメージした砂が敷き詰められた“サンドカーペット”に登場した。

砂のレッドカーペットについて素晴らしいと笑みを見せたガエルは、「このような機会でプレミアを開催出来るのは素晴らしいことだよ」と喜び。シャマラン作品でのお気に入りのポイントについて問われると「監督は真の映画人そのものだ。物事へのアプローチ、映画に関する知識や言語を自由自在に操ることが出来る。多くの試みをしてそれを随所に活かしている。創造力に満ちた雰囲気づくり、世界観を現場にもたらす方法を知っている。リスクも伴うけどリスクを冒してチャレンジしていかないと良いものは生まれないと思う」と魅力を明かした。

一方、「このプレミアの開催日を選んだ時はまだコロナ禍で、上手く行くことを願っていたよ」と振り返るシャマラン監督は、安堵の表情を見せながら、「劇場での映画鑑賞が最高のアートである理由は、1つの空間で観客同士が影響しあうなどたくさんある」と語り、「1人で映画鑑賞、読書をしても自分自身の世界観や感想しか生み出さないが、500人以上の見知らぬ人と鑑賞することで色々な視点を共有することが出来る。集団の世界観は素晴らしく、13歳の少女だって50歳の男性に影響を与える。例えば少女が何かに笑っていたら男性は笑うところなのか? と考え始める。反対に男性は13歳では考えが及ばない深い何かのヒントに繋がる考えに辿り着くかもしれない。皆が互いに影響し合う。こうやって集まれるということは素晴らしいことだ」と劇場体験がもたらす素晴らしさについて熱弁。本作を多くの観客に観てもらえること、そして多くの観客が同じ空間で作品を鑑賞することによって新たな映画の視点を考えるきっかけを与えあうことに期待を寄せた。

映画『オールド』は8月27日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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