「彌猴桃」読める?猿が好きな果実が本来の意味なのに、鳥の名が語源!?

日刊Sumai

読めそうで読めない「彌猴桃」
モモの仲間でしょうか?そうではありません。モモはバラ科の植物。こちらはマタタビ科に属する植物です。スーパーに行ったらかならず目にしているはずの、おいしいフルーツの名前。
さてなんと読むでしょう?
名前の由来は、ニュージーランドにしか生息していない鳥の名前
ニュージーランド固有の鳥
このフルーツ、原産地は中国です。それがニュージーランドに持ち込まれ、品種改良され今、私たちが食べているおいしいフルーツに。
この名前は、1959年にアメリカに輸出されることになったときに、国民から深く愛されているニュージーランド固有の鳥の名前にちなんでつけられました。
その後、日本にも輸出されるようになり、今ではフルーツ売り場で必ず目にするように。ビタミンCがたっぷり!ヨーグルトに入れて食べてもおいしいです。
さて、なんだかわかりましたか?
本来の漢字の意味は「サルが好きな果実」
キウイ

正解は「キウイ」です。

中国の「彌猴桃」が、ニュージーランドで品種改良され、世界的に流通させるときに「キウイ」という名前がつけられたというわけです。
「彌猴」はアカゲザルのこと。体毛は褐色で下半身は赤黄色がかっていて、ニホンザルにとてもよく似たサルです。彌猴が好んで食べていた実(桃)が「彌猴桃」というわけです。
キウイの木
最近は、レモンやオリーブのように、実のなる庭木としても人気。雌雄異株なので、実を収穫するには両方の株を植えなければいけませんが、苗は園芸店やホームセンターで購入することができます。
キウイ好きの方は、ガーデニングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
この漢字にもチャレンジ!

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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