大谷翔平の“大記録”の裏に新庄剛志アリ!? 意外に侮れない輝かしい記録

まいじつ

大谷翔平の“大記録”の裏に新庄剛志アリ!? 意外に侮れない輝かしい記録 
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

野球の本場・メジャーリーグでホームランを量産し、日本人初のホームラン王獲得も視野に入っている大谷翔平選手。単年の成績では、「メジャー史上最高の日本人野手」との呼び声も高まっている。

しかし、ここで忘れてはならない事実に言及したい。野球に疎い人には意外かもしれないが、日本人野手メジャーリーガーの先鞭をつけたのは、今やタレントと化している新庄剛志なのだ。

「新庄は2001年に阪神タイガースから『ニューヨーク・メッツ』に移籍。それまでメジャーにわたった日本人は投手しかいなかったため、同年移籍したイチロー選手と並び、新庄は『初の日本人野手メジャーリーガー』となりました。しかし、名選手ではあるものの、イチローのような圧倒的成績を残した訳ではなかった新庄に、当時多くのファンは冷ややかでした。ただ、今改めて振り返ると、意外にも多くの功績を残しているのです」(スポーツ誌編集)

大谷翔平がメジャー挑戦できたのも新庄のおかげ!?


「新庄の1年目成績は打率.268・10本・56打点と、メジャー1年目からいきなり二桁ホームラン。同年のイチローは打率.350ながら8本だったため、ホームラン数では勝っている上、『日本人初の二桁ホームラン打者』にもなっています。この年は4番でのスタメン出場も果たしており、『日本人初のメジャー4番打者』という称号にも輝いている。その他にも、『サンフランシスコ・ジャイアンツ』へ移籍した翌シーズン、チームがワールドシリーズに出場したことで『日本人選手初のワールドシリーズ出場選手』にもなっており、それまで未知数だった日本人野手が活躍できることを証明づけた1人でもあるのです」(元スポーツ紙記者)

「史上最多」「史上最速」といった類の記録はないが、「初」の記録は数多く所有している新庄。中にはイチローや松井秀喜といったレジェンド打者を抑えている記録もあり、残した成績以上に〝侮れない〟事が分かるだろう。実際、大谷がメジャーで大活躍しているのも、間接的には新庄の影響があるそうで…。

「選手として比べれば、新庄と大谷なんて比較にすらない。この議論で新庄の方が優れていると言う者は、よほど野球を知らないか逆張りのどちらかです。しかし振り返れば、新庄も多くの功績や活躍を残していることが分かり、なかなか侮ることはできない。もし新庄が国内でキャリアを終えていたら、日本人のメジャー挑戦環境が今と全く異なり、大谷の移籍だってもっと遅くなっていたかもしれませんよ」(同元記者)

現在はタレントやインフルエンサーとして活動し、野球のイメージがないという世代も増えている新庄。〝偉大な選手〟というイメージもあまりないかもしれないが、「現在の大谷の活躍は新庄が遠因」と言えば、その偉大さが分かるだろう。

当記事はまいじつの提供記事です。

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