「冷凍ピザ」を炭火グリルで焼く方法


炭火グリルで焼き上げると、冷凍ピザは簡単に調理できて、なおかつ不思議なまでに特別感があるという、平日の夜の食事に求められるすべての要素を満たしてくれます。

1ピースずつ、何枚かのピザを続けて焼いて、次のピースを焼いている間に、最初に焼いたピザをのんびりと食べるのも乙なものです。

冷凍されていたピザを炭火グリルで熱くカリカリに仕上げるには、20分ほどかかります。

ただ、余熱の時間はオーブンよりかなり短くて済むはずです。
炭火で焼かれる四角形のピザ
Image: Claire Lower

炭火グリルで熱すると、ピザのクラストはカリカリになり、でこぼこに膨らんで、いい感じにきつね色になります。

1つだけ残念なのは、上面からの加熱はできないので、上にかけたチーズを焦がすのが難しい点です。でも、ふちのチーズが溶けて焦げているだけでも、私は十分満足できました。

これも、グリルに置かれた炭から生じる放射熱のおかげです。

炭火グリルで焼く冷凍ピザはどんなものでもかまいませんが、ピザのタイプによって、仕上がりの良しあしは変わってきます。

また、冷凍ピザを炭火グリルで確実においしく仕上げるためには、いくつか守るべきポイントがあります。

クラストが厚いタイプのピザは、炭火グリルには不向き


私は昨晩、さまざまなタイプの冷凍ピザを炭火グリルで焼いてみました。その結果、薄めでクリスピーなクラストが、一番仕上がりが良いことがわかりました。

クラストが厚いピザは、生地の生っぽさが残り、(当然ですが)焼き上がりまでの時間もかかります。

これは、焼く冷凍ピザが1ピースだけなら(あるいはガス燃料のグリルを使っているなら)それほど大きな問題ではありません。

けれども、炭火グリルで焼く場合には、炭が熱くなっている時間には限りがあります。

また、同じ時間内にできるだけ多くのピザを調理したいはずです(少なくとも私はそう思っています)。

つまり、「DiGiorno」のような、クラストが厚いタイプは避けるべきだというのが、私の結論です。

炭火グリルで焼くのにベストなのは「Totino's Party」のピザ

炭火で焼かれる2枚のピザ
Photo: Claire Lower

私は以前から、「Totino's」の「Party Pizza」を深く、心から愛しています。

そして炭火グリルは、このピザのクラッカー風クラストの良さを最高に引き出してくれます。

何はともあれ、このきつね色の焼き色をご覧ください(ピザの下の、それほどきれいとは言えない皿は無視してくださいね)。
カリカリに焼かれたクラスト
Photo: Claire Lower

どのブランドを選ぶべきか迷っているなら、「Party Pizza」を選ぶよう、強くお勧めします。

信じられないくらい安いですし(ピザ1枚が1ドルしないくらいです)、私たちが試した中では最高においしく仕上がりました(とはいえ、Red Baronのピザも悪くなかったですし、プライベートブランドのピザもこの調理法に向いていると思います)。

炭火の制御で気を付けること


繰り返しになりますが、ガス燃料のグリルなら、燃料切れは大した問題ではありません(プロパンガスや、付属する装置が不足しない限りは)。

でも、炭火の場合、燃え尽きるまでの時間は限られています。

私が試した時には、炭火でいっぱいにしたグリルで4枚のピザが焼けましたが、もう1枚だったらなんとか焼けたかもしれないというところです。

大事なのは、炭火を扱う場合にはすべてに当てはまりますが、吸排気口のコントロールに気を配ることです。

炭火グリルを使っている場合は、焼いている間ずっと、下の吸気口をフルオープンに、上方の排気口を半分だけ開けておくのが良いでしょう。

そうしておけば、グリルの温度を華氏375~425度(摂氏190~220度)にキープできるはずです。

温度の幅が広すぎるように思えるでしょうが、グリルのフタを開ける機会が多いので、温度がかなり変動するのは避けられません(もう1つ、グリル上部に取り付けられている小さな温度計が正確な温度を示していると思ってはいけません。炭火グリルを使う場合は、絶対に外付の温度計を用意すべきです)。

調理している間に、炭の温度は徐々に下がってくるので、ピザを1枚焼くごとに、上方の排気口を少しずつ開けていくと良いでしょう。

私の場合、4枚目のピザを焼くころには、上下の吸気口をフルオープンにしていました。

あとは焼くだけ


冷凍ピザをクリスピーででこぼこに膨らんだ、完璧な状態に仕上げるために必要なのは、次の材料と器具です:
  • 冷凍ピザ
  • 炭火グリル

本当にこれだけです。

下準備


炭火で焼きたい場合は、グリルに炭を詰め込み、着火剤か新聞紙を炭の下に入れて着火して、火を起こします。炭が光を発し、ところどころが灰になったなら、火格子の片方に炭を寄せ、その上に網を乗せましょう。

吸気口をフルオープンし、排気口を半分だけ開けます。この状態で、温度が華氏375度(摂氏190度)以上になるまで待ちましょう。

ガス燃料のグリルを使っている場合は、バーナーを中強火にセットして、同じくらいの温度になるまで加熱し、直接火が当たるところと当たらないところを作ります。

ピザを「間接加熱」ゾーン(炭が置かれているところと反対のゾーン)に置いて、フタを閉めてください。

加熱する


こうしてピザを5分加熱します。

このあと90度回転して、さらに5分間加熱します。

これをもう2回繰り返し、さらにクリスピーな仕上がりがお好みなら、炭火の真上の「直火」ゾーンに移して1分間焼きます(ピザが焦げてしまうかもしれないので、ここは十分気をつけてください。ただ、個人的には少し焦げたところがあるピザも好きです)。

完成


ピザを火からおろし、グリルのフタを閉じたら(炭を使っている場合は)、上方の排気口をもう少し開けましょう。

グリルの温度が再び上昇したら、次のピザをグリルに乗せ、また同じことを繰り返せば良いのです。

用意したピザすべてを焼き終わるまで(あるいは炭が燃え尽きるまで)、このプロセスを繰り返してくださいね。
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当記事はライフハッカー[日本版]の提供記事です。

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