他国の方とのおつきあいで知っておくと便利なファッションルールって?【気品を身につけるシンプルな教え#7】

OTONA SALONE



東京オリンピックが開催されました。「プロトコール」とは、国際社会の平和を目的として国同士が円滑に交流し、言葉や文化が異なる人々が心地よく過ごすための決まり事。オリンピックでも活用される重要なものです。
今回は、キャサリン妃が外交でなさる他国への敬意表現について(一社)日本プロトコール&マナーズ協会主任講師の松田玲子先生にお聞きしました。私たちも旅行先や、国際交流、海外のお友達と会うときなどでも使えそうですね。

【連載・気品を身につけるシンプルな教え#7】

私たちも、海外の方と会う際にコレを覚えておくと…


ロイヤルツアーでは相手国への敬意表現を徹底研究


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ウィリアム王子とキャサリン妃は、ウォールド・シティの中心部に位置するラホールで最も象徴的なイスラム遺跡であるバッドシャヒ・モスクを訪れました。(ムガル帝国の第6代君主アウラングゼーブの命によってラホールに建設されたモスク。)
キャサリン妃が水色のドレスにヘッドスカーフを被られているのは、宗教的配慮からです。
相手への敬意と気遣いの心を持って接する姿勢は、どこの国に行っても求められます。
訪問する国や土地を象徴する色や花、植物を取り入れたファッションにしたり、宗教的配慮をすることは、訪れる国への敬意表現なのです。

キャサリン妃の素敵なお召し物を拝見していると、ファッションを楽しみながらの外交サポートが感じられますね。私たちも、海外旅行、国際交流の際や外国の方とのお付き合いの際に、少しでも取り入れるとお相手も喜ばれます。

女王も相手国への敬意表現をおこなっています


エリザベス女王のキーウィの羽根でできたマントは高位者用


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こちらの写真は、2002年にエリザベス女王がニュージーランドのクライストチャーチでの戴冠式に出席された様子です。ニュージーランドは1840年に締結されたワイタンギ条約をワイタンギ・デーとして祝福しました。
エリザベス女王がお召しになっているのは戴冠式のために贈られたキウイの皮でつくられたクローク。こちらは高位者が身につけるものですが、女王も相手国への敬意表現としておこなっています。

プロトコールでは、「郷に入っては郷に従え」の考え方を大事にします。現在、私たちも多くの外国人とおつきあいをするようになってきています。特に文化や宗教の違いによるしきたり、習慣は事前に調べておくと失敗がないでしょう。 他国のことを知って、外国人に会うときや海外旅行先では、ご自分のファッションに他国への敬意表現として、お相手の国の要素をちょっと取り入れてみてください。敬意と気遣いの心を持って接する姿勢は好感を持たれますよ。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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