2週間天気 台風6号の影響長引く 新たな台風のたまごも 厳暑も続く

日直予報士

この先は熱中症と台風の動向にご注意を。沖縄に接近している強い台風6号は動きが遅く、影響が長引きそう。南の海上には新たな熱帯低気圧や台風が発生か。

●前半 22日(木)~28日(水) 台風の影響長引く

強い台風6号は、きょう21日(水)11時現在、那覇市の南約230キロにあって、ほとんど停滞しています。今後は発達しながら西よりに進み、23日(金)は非常に強い勢力で先島諸島にかなり接近する予想です。
台風の動きが遅いため、沖縄では先島諸島を中心に、暴風や大雨など影響が長引きそうです。先島諸島では猛烈な風が吹いて、建物が損壊するおそれもあります。暴風や高波には厳重に警戒し、土砂災害や低い土地の浸水などにも警戒・注意をして下さい。また台風の接近と大潮の時期が重なるため、高潮による海岸や河口付近の浸水にも注意が必要です。
台風6号は沖縄付近を通過した後、東シナ海を北上して大陸の方へと進むでしょう。暖かく湿った空気が流れ込む九州南部も雲が多く、雨の降る所がありそうです。
また25日(日)頃には南の海上に新たな熱帯低気圧が発生し、台風となって関東や東北に近づく可能性があります。関東沖の海水温は27度以上あって、台風の勢力が維持できる温度です。熱帯低気圧の動向で天気が大きく変わりますので、今後の情報にご注意下さい。

●後半 7月29日(木)~8月3日(火)

夏の高気圧の勢力が弱まって、太平洋側を中心に湿った空気の影響を受けやすくなりそうです。晴れる日でも、午後は山沿いではにわか雨や雷雨に注意が必要です。また南の海上では台風が発生しやすい状態が続くため、天気の傾向が大きく変わる可能性があります。熱帯低気圧や台風発生については、tenki.jpでも随時お伝えしていきます。
この期間も、最高気温は西日本を中心に35度前後まで上がる所が多く、熱中症対策が欠かせません。盛夏を迎えて、特に屋外ではマスクをしていると息苦しく感じることも増えました。周りの人と十分な距離が取れるときは、適宜マスクを外すなどして、熱がこもらないようにすると良いでしょう。また夜も気温が下がりにくいため、夜間の熱中症にもご注意下さい。

当記事は日直予報士の提供記事です。

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