東京オリンピック(1964年)も知らずに人里離れた山中で暮らしていた少年と犬の実話『洞窟少年と犬のシロ』発売!

Rooftop


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株式会社ハート出版は、 戦後間もない日本の田舎にあったびっくり仰天の話を、 児童書『洞窟少年と犬のシロ』(「ぼくを救ってくれたシロ」新装改訂版)と改題して発売。

コロナ禍で1年延期になった東京2020オリンピック・パラリンピック。 1964年の東京オリンピック・パラリンピックは、 まさに日の出の勢いの日本を象徴する大会だった。 そんな熱い高度経済成長期に、 世の中から隔絶した山の中で、 少年と犬が文明とは無縁の生活をしていた。

食事にも事欠く貧乏で大家族8人きょうだいの四男坊だった主人公は、 家にも居場所がなく学校でもいじめられ、 中学1年の時ひとりぼっちで家出を決行。 鉱物採掘から閉山していた山を目指す。 やっと着いた山は洞窟がポコポコと空いている廃墟で人影も無し。 家には絶対に戻らないと決めていた少年は、 今日という1日を生きのびるために植物から昆虫、 ヘビやウサギ、 時にはイノシシと闘いながら、 なんでも食べられるものを探し続けます。 二日も三日も空腹のまま過ごすことなんて茶飯事。

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そんな少年と一緒に暮らしてくれたのが、 一匹の白い犬でした。 名前は体毛が白かったら「シロ」、 秋田犬の雑種。 洞窟は「ふたり」の隠れ家、 少年とシロは言葉はなくても心を通わせながら生きぬいた「家族」でした。 昭和から平成そして令和と御代替わりした今、 主人公と同年代の世代には貧乏がなつかしく、 同じ年頃の少年たちは胸を熱くするに違いない。

なお、 主人公の加村さんは『激レアさんを連れてきた。 』(テレビ朝日)、 『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ)、 『水曜ネクスト! 令和にはありえない!?ニュースになったアゲ人生』(フジテレビ)など多くのテレビ、 新聞、 雑誌などのメディアにも取り上げられた。

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祓川学(はらいかわ・まなぶ)

児童文学作家、 ノンフィクションライター、 皇室記者。 1965年東京生まれ。 立正大学卒業後、 総合週刊誌、 月刊誌等で主に皇室記事を担当。 ほか事件、 ヒューマン・ドキュメンタリー、 著名人へのインタビュー記事にも取り組み、 海外・国内で取材活動を続けている。 主な児童向けの著書に『恐竜ガールと情熱博士と』[福井市こどもの本大賞 ノンフィクション部門]受賞。 学習まんが人物館『平成の天皇』[原作シナリオ](共に小学館)。 『義足のロングシュート』『フラガールと犬のチョコ』 [岩手県読書感想文課題図書] 『兵隊さんに愛されたヒョウのハチ』[NHK高知放送 ラジオ朗読](すべて弊社刊)がある。

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