え、もう10年前!? Fate/Zero、タイバニら2011年放送アニメが名作すぎた

「おたスケ」。それはオタクのスケジュールであり、あなたのお助けとなるスケジュール。
本コラムではオタクライフを満喫したい方に向けた時間の過ごし方や情報を、アニメ大好きライターのハシビロコがお届けします。

 

あのアニメからもう10年、だと……?

こんにちは、ハシビロコです。
先日『京騒戯画』のBlu-ray BOXが発売されると知り、気づいたら予約ボタンを押していました。TVシリーズと配信版や各種映像特典が全部入って税込11,000円は安すぎますよ東映さん……!

なぜいきなり円盤が発売されるのかと疑問に思い調べたところ、今年は『京騒戯画』プロモーション映像第1弾配信から10周年だとか。

……え、もう10年?

10年前に放送されたほかのアニメも気になって振り返ってみると今でも人気の作品ばかり。むしろこの10年で新たな展開などもあり、作品の世界が広がり続けています。

そこで今回は2011年アニメの中から改めて観たい作品を勝手にチョイス!見どころや10年経たった今だからこそ感じた魅力をご紹介します。

 

物語はまだまだ終わらない。『Fate/Zero』

数ある『Fate』シリーズ作品の中でも、登場人物たちの年齢層が高い『Fate/Zero』。背負うべきものがあるからこそ一歩も引けない、大人たちの本気の駆け引きが見どころです。

少年少女たちのまっすぐな戦いとは一味違う、手段を選ばずあの手この手で敵を倒そうとするおじさまたちの戦い。自分も10年分成長してから見ると、共感できる部分もあってつらいです。

……そしてリアタイ視聴時は年上だったウェイバーくんの年齢を自分が超えてしまったことに少し落ち込みました。

どのキャラクターも魅力的ですが、私が10年間ずっと推しているのがウェイバーくんとライダー。

本編を初めて見たときは2人の結末にべしゃべしゃに泣き崩れましたが、この10年間で何度も救いの手が差し伸べられました

まずはスマホアプリゲーム『Fate/Grand Order』内のコラボイベント

成長したウェイバーくんが過去の自分やライダーと対峙する胸アツな物語で、コラボカフェも開催されました。

そして小説やアニメなどで展開されている『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』シリーズ。

とくに『事件簿』アニメ版では『Fate/Zero』後のウェイバーくんが成長していく過程がじっくり描かれました。
10年前の自分に伝えたら信じてもらえなさそうなほど供給が、手厚い……!

『事件簿』は『Fate/Zero』と同じく梶浦由記さんが音楽を担当しているので、共通のメロディーで泣かせてくる場面も。先日特別編の制作も決定しましたし、これからも物語が続いていきそうです。

 

ヒーローはまだまだ健在!『TIGER&BUNNY』

みんな大好き『タイバニ』TVシリーズが放送されたのも2011年
その後も劇場版公開やTVシリーズ続編発表など、ヒーローたちは私たちに寄り添い続けてくれました。

サラリーマンと同じように職業としてのヒーローが存在する世界観は、かなり斬新な設定。10年前は珍しく思っていましたが、今では自分の中で当たり前の存在になりました。

ヒーローにもプライベートの姿があり、仕事と私生活の両立で悩むときもある。共感できる部分が多いからこそ、身近な存在に思えるのかもしれません。

ちなみにTVシリーズの続編制作が発表されたのが2020年4月。

 

 

当時は日本でも新型コロナウイルスが流行し始めた頃で、この先の生活がどうなってしまうのかと、大きな不安を抱えていました。

日常生活の楽しみが次々と奪われる中、駆けつけてきてくれた虎徹さんたち。懐かしい姿に「ヒーローは本当にいたんだ!」と改めて元気をもらいました。

ファンの期待に応え続けてくれている『タイバニ』。キャラクターだけでなく、作品そのものがあなたを支えるヒーローになってくれるはずです。
……ただし供給が多いので、お財布の中身は守ってくれない。

 

改めて見るとスタッフが豪華すぎた。『日常』

シュールな笑いが詰まった『日常』。制作は京都アニメーションです。
ぬるぬるとスムーズに動く動画、背景の描き込み、ときどき見せる美しい光の演出などを見ると納得の京アニクオリティー。短いエピソードで構成されているので、すき間時間で京アニ成分を摂取したいときにもおすすめです。

そんな『日常』はとにかくスタッフやキャストが豪華。銀河万丈さんと皆口裕子さんがレギュラー出演しているだけで大物すぎて予算が心配になります。

さらに単発エピソードに出演するゲスト声優も実力派ばかり。「日常の第十八話」収録のエピソード「日常の77」では、床が突然抜けて落下する福山潤さんの叫び声を聴くことができます。

監督は『響け! ユーフォニアム』や『涼宮ハルヒの憂鬱』などの石原立也さん。副監督は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などを担当した石立太一さんで、世界的なヒット作を生み出したクリエイターが勢ぞろいしています。

そして『SK∞ エスケーエイト』や『Free!』を手がけた内海紘子さんも、一部演出や絵コンテで参加。
『プロジェクトX』を知っている世代には大ヒットの「日常の第十九話」収録エピソード「日常の79」でも、青春もの作品に定評がある内海さんの技が光ります。

とにかく笑って、少しほっこりしたいときに見てほしい作品です。

 

ほかにも『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『魔法少女まどか☆マギカ』、『ファイ・ブレイン 神のパズル』など2011年アニメは名作ばかり。

 

 

『あの花』は先日10周年記念ビジュアルが発表され、成長したキャラクターの姿が話題になりました。めんまだけ姿が変わらないのが、つらい……!

そして『まどマギ』も新作映画の制作が決定。放送から10年を経て再び動き出す作品たちに、これからも注目です!

 

WRITER

  • ハシ ビロコ
  •        

  • アニメとドイツ語とハシビロコウを愛するフリーライター。アニメ好きの両親のもとに生まれたオタク2世で、幼少期はCCさくらとガンダムSEEDを見て育った。趣味でハシビロコウブログを運営中。

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