有村架純主演ドラマ『前科者』 保護司と向き合う“前科者”に石橋静河、大東駿介、古川琴音

 有村架純が主演し、今秋テレビドラマ版、2022年に映画版が上映されるドラマ『前科者-新米保護司・阿川佳代-』(WOWOW)に、石橋静河、大東駿介、古川琴音が出演することがわかった。3人はそれぞれ、新米保護司の主人公が向き合う“前科者”役を演じる。

本作は、2019年の「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた、「ビックコミックオリジナル」(小学館)にて連載中の、原作・香川まさひと、作画・月島冬二による漫画『前科者』の映画&ドラマ化。テレビドラマ『監察医 朝顔』の原作や映画『クヒオ大佐』『羊の木』の脚本を手掛けた香川が、罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた社会派ヒューマンドラマだ。

主演の有村が、コンビニでアルバイトをしながら、無給の国家公務員である保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代を演じ、ドキュメンタリー番組やテレビドラマにおいて、自らの視点や徹底的な取材を通した数多くの映像作品を手掛け、2017年に公開された映画『あゝ、荒野』で国内の映画賞を総なめにした岸善幸がメガホンをとる。

連続ドラマ版のエピソードは、原作をベースに、保護司になったばかりの佳代が3名の「前科者」たちと不器用に向き合いながら成長する様を全6話にわたって描くが、今回発表されたのは、その3名の“前科者”にふんするキャスト陣。

1人目の対象者・斉藤みどりを演じるのは 『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)でもその圧倒的な存在感が話題となった石橋。恐喝および傷害罪で懲役2年となったみどりは、仮釈放となり次第に佳代と打ち解けてゆくが、佳代は次第に、みどりが抱える母親との歪な関係性を目の当たりにすることになる。石橋は、「社会のシステムからあぶれてしまった彼らの、哀しくも強い心の叫びを、この作品を通して感じていただけたら幸いです」とコメントした。

殺人罪で服役していた2人目の対象者・ 石川二朗にふんするのは大東。実の兄を殺害し、6年の実刑判決を受けるが、刑期を半年残して仮釈放となった二朗。真面目な印象を受け一安心する佳代だったが、被害者遺族と接する中で、裁判では明らかにされなかった二朗の「ある秘密」を知ることとなる。大東は、「撮影のことを思い出すと、心にガラス片が刺さってるような感覚で、冷たい痛みと寂しさが蘇ります。彼の歩みを是非観届けて頂きたいです」とメッセージを寄せた。

そして、3人目の対象者となる、覚醒剤取締法違反で執行猶予となった田村多実子を演じるのは、『コントが始まる』(日本テレビ系)で有村と姉妹役を演じ、その異彩を放つ演技が話題となった古川。薬物の道から脱するために必死にもがく難役に挑む。古川は、「私だけじゃなく全キャスト、スタッフが同じように闘いながら、心血注いで作った作品だと思います。観てくださったらとても嬉しいです」とアピールしている。

『前科者』は、ドラマ版が今秋WOWOWにて放送・配信(放送後よりAmazon Prime Videoにて見逃し配信)。映画版は2022年公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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