アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』最終回にも不満続出「ひどいブン投げ」「ないわ」

まいじつ

アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』最終回にも不満続出「ひどいブン投げ」「ないわ」

アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』最終回にも不満続出「ひどいブン投げ」「ないわ」 (C)PIXTA

今期のなろう系アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』(TOKYO MXほか)が、7月3日の放送をもって最終回を迎えた。物語として一区切りがつき、続編を期待させる終わり方となったものの、視聴者からは不評の声が相次いでいるようだ。

同作は女子高生だった主人公の「私」が異世界転生し、「蜘蛛の魔物」としてサバイバルする物語。「私」の視点から語られる「蜘蛛パート」と、同じく転生者である勇者・シュンをメインとした「人間パート」の2つに分かれており、それぞれのエピソードが交差するように描かれていく。

最終話にあたる第24話『まだ蜘蛛ですが、なにか?』では、魔族軍のソフィアやラースとエルフたちが激しく衝突。その後、混沌とする戦場に突如として「白」が現れるという謎めいた展開が続く。そして後半の「蜘蛛パート」にて、ついに「人間パート」とのつながりが明かされていった。

物語としては伏線回収が始まったところで、エルフとの戦いがどうなったかは不明のまま。この終わり方を中途半端と感じる人は多かったようで、《めっちゃ微妙なところで終わってて「え!?」しか言えない》《原作は未読なんだけど、アニメ最終回見て「ここで終わり?」な気持ち…》《ひどいブン投げだったwww これはひどい、今季でも屈指》《最終回まで見終わったけど、何一つ解決せず終わった》といった声が上がっている。

「人間パート」は省略すべきだった?


全体的な話の流れは原作準拠なのだが、アニメ版が物議を醸しているのは「人間パート」のボリュームが大きかったためだろう。物語が複雑になることを避けるためか、同作のコミカライズ版では「人間パート」が大幅に省略されている。アニメ版も同様の処理を行っていれば、気になる「蜘蛛パート」の物語がもっと先まで描かれていたかもしれない。

こうした考えを抱くファンたちは、口々に《この終わり方なら人間パートに尺を割く必要はなかったのでは?》《作品として人間パートが必要なのはわかるんだけど、アニメじゃいらなかった。蜘蛛子パートは面白かった》《とりあえず人間パート放置して終わるならまじでいらなかった。2クール目あんなに時間とったのに放り投げて終わるのはないわ》といった不満を語っている。

また「人間パート」が不評なのは、作画クオリティーの不足も大きな原因。2クール目ではとくに違和感のあるシーンが多く、最終回でも不自然なカット割りの箇所がいくつもあった。「蜘蛛パート」が好評だっただけに、ストーリーも作画もイマイチなパートに批判が集中してしまったのだろう。

多くの原作ファンは2期を期待しつつ、「制作会社を変えてほしい」という願望もちらつかせている。今後どのようにメディア展開するべきなのか、原作サイドはじっくり考える必要がありそうだ。

文=大上賢一

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koldunova / PIXTA

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