停電や断水などが起きると直面する「恐ろしい問題」 約3割が経験

しらべぇ

(baphotte/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
記録的な大雨により、静岡県熱海市では3日に大規模な土砂崩れが発生。現在も懸命な救助活動が行われている。今年も、風水害に警戒が必要な時期となり、改めて十分な備えができているか確認してほしいものが…。

■約3割、災害時に「トイレ使えず困った」


しらべぇ編集部が2020年9月に、全国の10代~60代の男女1,844名を対象に「自然災害」に関する調査を実施したところ、全体で26.3 %の人が「停電や断水でトイレが使えず困った経験あり」と回答。



2019年に東日本に甚大な被害をもたらした台風19号では、停電による断水でマンションでトイレが使用できなくなるなどの被害が報じられ、世間に衝撃を与えたことも記憶に新しい。

■絶対に備えておきたい「簡易トイレ」


そうした事態が起きても、非常用の「簡易トイレ」がしっかり備えられていれば心強い。防災専門店のMT-NETから販売されている簡易トイレ「緊急戦隊トイレマン」は、阪神淡路大震災の被災経験を持つ防災士が開発した商品の1つなのだそう。



同商品は、蓄便袋と凝固剤がセットになっていて、排泄物をゲル状に固めることで可燃ごみとして処理することが可能に。

■「水で流す」は危険な場合も


停電・断水時の応急措置として、貯めておいた水を水洗トイレに流して排泄物を流す…という方法が広く知られているが、大地震の直後など、場合によっては危険な行為となることも。

国土交通省が公表している『災害時のトイレ、どうする?』によると、地震などで排水管が破損していた場合、汚水が詰まってしまったり、共同住宅の場合は、上層階の部屋から流された汚水が下階のトイレから溢れ出る…といった恐ろしい事態を招いてしまう危険もあるという。

そのため、災害発生時はトイレを使用する前に状況をよく確認したうえ、適切な対応を取ることが重要だ。非常時の生理現象の不安を解消するため、自宅の簡易トイレの備えが十分かどうか、今一度確認してほしい。

当記事はしらべぇの提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ