人生を救ってくれた推しを教えて? オタク仲間と語り合ってみたら元気をもらえた

「おたスケ」。それはオタクのスケジュールであり、あなたのお助けとなるスケジュール。
本コラムではオタクライフを満喫したい方に向けた時間の過ごし方や情報を、アニメ大好きライターのハシビロコがお届けします。

 

推しのいない人生なんて

こんにちは、ハシビロコです!

突然ですが、「推しに人生救われてるなー」と思った瞬間はありませんか? 推しのおかげで生き甲斐ができた、落ち込んだときに推しの言動に励まされたなど、私も思い返してみると心当たりしかないです。

オタク仲間たちにも電話で聞いてみたところ、人生を救ってくれた推しの名前が出るわ出るわ。短時間だけ話すつもりが、気づけば1人1時間以上も語っていました。

そこで今回は「人生を救ってくれた推しを教えて!」をテーマにいくつかのエピソードをご紹介!推しの尊さを改めてかみしめていこうと思います。

※すべて個人の経験談です。オタクの数だけエピソードがあるのであくまで一例としてお楽しみください。

 

『ダンキラ!!!』源光国&『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎のおかげで前向きになれたMさん


※「煉獄」の「煉」は火+東が正しい表記。
※写真は友人提供。

まず話を聞いたのは『ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! -』源光国と『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎に人生を救われたというMさん。もともとは、ほの暗さのあるストーリーや重い過去を背負った人物が好みでした。

しかし光国と煉獄さんはどちらも強い心を持ち、周囲を引っ張っていくポジティブタイプ。

「こんなに光属性の人を好きになるなんて」と、完全に不意討ちだったそうです。

好みが変わったのかと尋ねると、「当時求めていたものが前向きさだったのかもしれない」と分析するMさん。仕事で疲労がたまっていたときやネガティブな思考に陥ってしまった時期に推しと出会えて救われた、と語ってくれました。


※写真は友人提供。

今では推しの生き方を目標として掲げているとのこと。
「2人とも自由だけれど不自由でもある環境を、己の意志で前を向いて生きている。自分より年下の子がこんなに頑張っているのだから、私も頑張らないと」と、背中を押してもらっていました。

ちなみに推しと出会ってからは服装も変化したMさん。以前は暗い色や攻撃力の高そうなデザインの服を買っていましたが、最近では明るい色も好むようになったそうです。

推しのイメージで服を選ぶ気持ち、とてもよくわかる。

 

『遊☆戯☆王5D’s』不動遊星から人生の教訓を得たNさん


※写真は友人提供。

続いては、『遊☆戯☆王5D’s』の不動遊星のおかげで毎日を楽しめるようになった、と語るNさんのエピソード。

最初は退廃感のある世界観が気になって見始めたものの、完走後にはこれ以上ないほど心が高揚したそうです。

それと同時に「最近メンタルが弱っていたんだな……」と自分が置かれた状況を冷静にとらえられるようになったNさん。

「遊星はどんなに追い詰められた状況でも、心の底からデュエルを楽しんでいる。だから自分も“いつでも楽しむ”を人生の教訓にしようと思った」と、今では遊星を尊敬しています。

あと遊星の好物である牛乳をよく飲むようになったとか。


※写真は友人提供。

ちなみにNさんが遊星を「すごい」と思ったシーンのひとつが、第10話「デッキ0(ゼロ) チェーントラップのループを破れ」

デュエルでダメージを受けるとデュエリストも身体的なダメージを受けるとんでもない戦いに、遊星は巻き込まれてしまいます。しかも相手はイカサマをしており、圧倒的に不利な状態。

「追い詰められたとき『どうすればいいんだ……!』など余計なことを言わず『俺のターン!』と、淡々とデュエルをしていく遊星を見て、『この人すげえ……!』と思った」と、Nさん。

どんな状況でも前だけを向いて突き進む姿が心に刺さったそうです。

たしかに遊星はフィギュアの髪もかなり鋭利でしたし、精神的にも物理的にも刺さるポイントが多い。

 

ハシビロコの人生を変えた推しは……?

最後は私の人生を救ってくれた推しを紹介します。

 

 

 

 

 


ハシビロコウです。

「ここまでお膳立てしておいて2次元じゃないのかよ!」とツッコまれても仕方がない。

もちろん2次元も大好きですが、これまでの人生で一番どん底だったときに救ってくれたのはハシビロコウでした。

大学時代にハシビロコウに惚れ、趣味の一環として通っていた動物園。
しかし会社員になると人間関係や仕事で悩みを抱える場面が増え、動物園でハシビロコウを見ることが大切な息抜きになっていました。

ハシビロコウの前を離れた途端に哀しい気持ちがこみあげてきたときは、「もしかしてメンタルが弱っているのか……?」とハッとしたものです。

ハシビロコウの堂々としたたたずまいや、周囲を気にせずに自分の時間を生きている姿に感銘を受けた私。

生まれ変わったらハシビロコウになりたい。生きているうちはせめてハシビロコウのようにオンとオフのメリハリをつけ、自分の時間を大切にする生き方がしたい。そう決意して会社を辞め、ライターになりました。

つまり今の人生があるのは、ハシビロコウに出会えたから。

コロナ禍でしばらくお会いできていないので、そろそろご尊顔を拝みに行きたいと思っています。

それにしても、推しについて話しているだけでMPとHPがどんどん回復していきますね。

みなさんも人生を救ってくれた推しや、自分にない生き方に気づかせてくれた推しのエピソード、ぜひ語り合ってみてください!

WRITER

  • ハシ ビロコ
  •        

  • アニメとドイツ語とハシビロコウを愛するフリーライター。アニメ好きの両親のもとに生まれたオタク2世で、幼少期はCCさくらとガンダムSEEDを見て育った。趣味でハシビロコウブログを運営中。

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