「鰐梨」読める?ワニみたいな果実で、ギネスに登録されるほど栄養いっぱいです

日刊Sumai

読めそうで読めない「鰐梨」
どう猛な鰐(ワニ)と水分たっぷりで甘い梨という、すごくギャップのある漢字の組み合わせ!昔は「ワニナシ」と呼ばれていましたが、今はこの読み方で大人気の果物です。スーパーにも必ずあります!
さて、なんと読むでしょう。
ギネスブックに「もっとも栄養価の高い果実」として登録されている!
栄養価が高い果物
鰐梨はおもに熱帯や亜熱帯地域で生育するクスノキ科ワニナシ属の植物です。原産地は中央アメリカ。そのためか日本に輸入されている鰐梨はメキシコ産が多いです。
注目されているのはその実。10か月から15か月かけて成熟していきます。栄養価がとても高く、果物なのに脂肪分を多く含むため、別名「森のバター」とか「バターフルーツ」と呼ばれています。
脂肪といっても、そのほとんどが不飽和脂肪酸。食べてもコレストロール値が上がる心配がありません(逆にコレストロールを減らす働きがあります)。
ビタミン、ミネラル、カリウム、鉄…。グルメレポーターの彦摩呂さんならきっと「栄養の宝箱じゃぁ!」と言うに違いありません。実際、ギネスブックに「もっとも栄養価の高い果実」として登録されているほどです。
なんだか分かりましたか?
「alligator pear」という別称から日本では鰐梨という字に
鰐梨

正解は「アボカド」です。

鰐梨は、果皮が鰐の肌に似ていることから「alligator pear」という別称があります。これから和名は「鰐梨」となりました。確かによく見るとワニのゴツゴツ、ザラザラとした肌と似ていますよね。
ワニ
耳を澄ませて聞いていると「アボカド」という人と、「アボガド」という人がいます。どちらで検索されているかGoogleトレンドで調べてみると、最近は圧倒的に「アボカド」。でも2010年頃までは、検索数はいい勝負でした。
たしかにガと濁ったほうが、日本人には言いやすいですね。でも英語の表記では「avocado」と書くので、濁らない「アボカド」が正解です。
ちなみにスペイン語やフランス語では「アボガド(abogado)」は弁護士の意味だそう。もし「アボガド」といっていた人は、濁って言わないようお気をつけください
この漢字にもチャレンジ!

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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