福田悠太(ふぉ~ゆ~)、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、室龍太、高田翔出演 東野圭吾『手紙』原作の朗読劇が上演決定 脚本・演出は横内謙介

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2021年9月16日(木)~20日(月・祝)東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて、朗読劇『手紙』が上演されることが決定した。

横内謙介が脚本・演出を手掛ける本公演は、原作の東野圭吾『手紙』(文春文庫刊)に描かれている兄弟の心情を、“朗読”という形で表現。弟の口から語られる周囲の人間の態度、兄の懺悔と弟への想い、兄弟の手紙のやりとり、その全てを原作の小説と同様に言葉だけで紡ぐ。舞台には、兄弟の2人のみ。より主観的で胸に迫る濃厚な空間を作り上げ、観客へと届ける。

出演は、確かな演技と人気を誇る“ふぉ~ゆ~”から福田悠太越岡裕貴、舞台での活躍が目覚ましい室龍太、“ふぉ~ゆ~”との共演を始め、ソロで多くのステージに立つ高田翔の4名。福田悠太×高田翔、越岡裕貴×室龍太という組み合わせで、4公演ずつ上演される。公演決定にあたり、キャスト4名と脚本・演出の横内謙介からコメントが到着した。

脚本・演出 横内謙介


「手紙」公演に向けて
昨年のコロナ自粛期間から、この素晴らしい小説を読み始めて、以来、何度読み返したか分かりません。同じ小説をこんなに読み返したことは人生で初めてです。しかし飽きることなく、読むたびに新たな発見と感動があって、違う場面で泣いてしまいます。
今回、殺人で服役した兄と残された弟と、ふたりだけが登場するリーディング作品とするために、その発見と感動のすべてを手紙のスタイルで書き上げて脚本化することにチャレンジします。普通の芝居とせずに敢えて、リーディンクで上演する面白さを追求する所存です。
コロナ禍で、演劇の在り方も再検証を求められる今、密を避けつつ、濃密な言葉の世界を生み出す。この優れた小説と実力、魅力を兼ね備えた俳優たちの力を借りて、演劇の新しい可能性を切り開く野心に燃えています。

福田悠太(ふぉ~ゆ~)


朗読劇「手紙」
これを聞いて出てみたいと思うのは僕だけではないはず、ふぉ~ゆ~の福田悠太です。
以前、小説の「手紙」を読んだ時の作品の内容、メッセージがズブズブと生々しく心に残っています。今回、朗読劇の「手紙」に参加する事ができて嬉しい気持ちと、あの作品の中に自分も飛び込む事を想像するとヒヤッとしますが、小説を読んだ時よりも更に作品に踏み込む事になるので、自分の中からどんな感情が生まれるのか楽しみです。同じふぉ~ゆ~のメンバーである越岡と後輩の室、そして、僕の弟役の高田と作品を深く表現できるように尽力いたします。
とりあえず今はこの作品に呼んで頂いた事を友達に自慢したいです。「おーい、俺、『手紙』の朗読劇に出れるんだってよ!」

越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)


今回、朗読劇「手紙」に出演させて頂きます、ふぉ~ゆ~の越岡です。
朗読劇自体初めての経験で、今からわくわくしております。共演する室とは今年一緒の作品に出ていたので、息ピッタリなはずです。そんな室と兄弟役を演じるということで、皆さん楽しみにしていて下さい。東野圭吾さんの作品は、ミステリーのイメージが僕は強いんですが、これはヒューマンドラマでどこか身近に起こりそうな人間関係を感じられます。今の時代メールでのやり取りがほとんどで、手紙を書く機会が減ってしまっていますが、改めて手紙っていいなって感じました。是非、劇場で朗読劇「手紙」の世界を楽しんで下さい。

室龍太


この度、東野圭吾さんの数ある有名な小説の中の「手紙」という作品を朗読劇という形で、武島直貴として出演させて頂くことになりました。
「手紙」は、凄く社会性やメッセージ性がある作品だなと感じました。
武島直貴を演じさせていただけることを、本当に光栄なことと感じています。
難しい立ち位置の役なので「手紙」を更に読み込んで、感じたままに表現出来たらと思います。
朗読劇は今回で2回目なので不安ですが、稽古の中で新たな発見が出来るように精一杯やらせていただきます。
そして先輩である越岡裕貴くんと共演させていただくのも2回目なんですけど嬉しいのは勿論、今回も胸を借りるつもりで頑張りたいと思います。
お越しいただく方々には、脚本・演出を手掛けてくださる横内謙介さん、越岡裕貴くんと共に素晴らしい作品をお届けしたいと思います。

高田翔


今回、朗読劇「手紙」に武島直貴役で出演させていただきます高田翔です。最初、この作品に出させていただくことを聞いた時、東野圭吾さん作の有名な作品。映画、ドラマ、ミュージカルでもこの作品をやられていることを知っていましたし、それを朗読劇でやるということですごい驚きと共に嬉しさもありました。
罪を犯した兄と、そのことで苦しむ弟、すごい重たくて胸が締め付けられる話だなと思いました。
見どころとしてはやはり手紙ですかね。
それを朗読劇でやることによってお客様にどのように伝わるのか。
武島直貴は、失ったものが沢山あります。でも、得たものもあります。逃げ場もなく、様々な苦難があり、そんな中でも生きていく。そのような役です。
朗読劇「手紙」
素敵な作品になると思います。
朗読劇ならではの伝え方、伝わり方、演出、沢山あると思います。
ぜひ、劇場へお越しください。よろしくお願いします。
朗読劇は2回ほどやらせていただいたのですが、とても難しいという印象です。
朗読で伝えることの難しさなど多々あり、すごくやりがいがあるなと思っています。
福田くんは、とても良い人な印象です。面白いですし、ストイックなイメージですし、ふぉゆの舞台もよく観に行かせてもらってます!そんな福田くんと今回兄弟役をやらせていただくのはとても楽しみですし、すごく心強いです。福田くんについていきます。

あらすじ


兄貴、元気ですか?これが最後の手紙です。
弟と2人暮らしの武島剛志は、弟の大学進学のための金欲しさに空き巣に入り、思いがけず強盗殺人まで犯してしまう。唯一の肉親が刑務所に入ってしまい、高校生の直貴は突然独りぼっちになり途方に暮れる。
しかし兄が人を殺した事実はあっという間に広がり、直貴は周りの人間の態度の変わりようを痛感しながら残りの高校生活を過ごすことになる。高校の卒業式を控えた直貴の元に、獄中の兄から初めての手紙が届く。
それから月に一度、兄から欠かさず手紙が届くようになるのだった。
届く手紙から伺える獄中の兄の平穏な日々とは裏腹に、進学、将来の夢、恋愛、就職と、直貴がもう少しで幸せをつかもうとするたびに、彼の前には「強盗殺人犯の弟」というレッテルが立ちはだかる。「殺人犯の弟」を見る周囲の冷たい目、疎外しようとする態度。
年月が流れ、家族を持った直貴は、さらなる困難に直面し、ついにある決意をする。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。

当記事はSPICEの提供記事です。

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