低視聴率ほど面白い? 逆転現象が起こった2021年春ドラマ3選

まいじつ

低視聴率ほど面白い? 逆転現象が起こった2021年春ドラマ3選 
画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

今年の春ドラマの多くが終わりを迎えているが、あるおかしな現象が起こっている。視聴率の低いドラマほど、視聴者から絶賛の声が相次いでいるのだ。

松たか子主演の『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)はその一つ。初回は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、その後は5~6%台でずっと低迷していた。しかし視聴者からは

《すごく面白いドラマで、こんなに視聴率低いのが不思議です》
《爽やかで上品な終わり方だったわ。本当に大人のドラマ》
《私の中で当分このドラマを超える作品は出てこない》

など絶賛の声が殺到している。

鈴木亮平主演の『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)も、評価の割に視聴率が低い。今期は同作のほか、川口春奈主演の『着飾る恋には理由があって』(TBS系)、石原さとみ&綾野剛主演の『恋はDeepに』(日本テレビ系)と3本のラブコメがあったが、視聴者を一番満足させていたのは『レンアイ漫画家』だ。にも関わらず、視聴率は3作の中で一番低いのである。

わかりやすいドラマじゃないとダメ?


菅田将暉主演の『コントが始まる』(日本テレビ系)も、評価と視聴率が一致していない。ドラマファンの間では、今期は『大豆田とわ子』と『コントが始まる』の2強という声が多数あるが、数字は低迷。世間からは失敗の烙印を押されている。

「丁寧に作りこんだ物語よりも、派手でわかりやすいドラマが受けているのが昨今の流れ。『半沢直樹』(TBS系)や『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、『あなたの番です』(日本テレビ系)といった作品がヒットしているのがなによりの証拠ですね。もはや地上波では、時間をかけて徐々に面白くなっていく作品を作ることができなくなっています」(芸能記者)

これから先、優秀な人材は『Netflix』に流れていきそうだ。

当記事はまいじつの提供記事です。

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