初の緊急事態宣言なし「ETC休日割引」休止延長

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6月21日から、沖縄県を除いて全国的に緊急事態宣言が解除されています。しかし、ETC限定で高速道路が土日祝日に割安となる「ETC休日割引」は引き続き休止になることが決定しました。これまで、ETC休日割引の休止は緊急事態宣言の期間にあわせて行われてきましたが、緊急事態宣言なしで休止となるのは初めてのことです。

初の緊急事態宣言なし「ETC休日割引」休止延長

ETC休日割引で土日祝日が30%オフ


NEXCO3社と本四高速・宮城県道路公社は、ETC限定で高速道路の通行料金が割引となる「ETC休日割引」について、2021年7月11日まで引き続き休止すると発表しました。各社の共同発表によると、今回のETC休日割引の休止延長については、国土交通省からの要請にもとづくとのことです。

ETC休日割引は、東京と大阪周辺に設定された「大都市近郊区間」と東京湾アクアライン、名古屋第二環状道・関門トンネル・沖縄道を除く各路線について、土曜・日曜・祝日の走行が割引となるもの。割引率はNEXCO3社と仙台松島道路が30%で、本四高速も30%が基本ですが、30%を超える割引率となる区間も存在します。

ETC休日割引の対象となる車種は軽自動車等・普通車の2車種で、中型車以上は対象外です。このことから、ETC休日割引は運送業などのビジネス向けではなく、個人のレジャー利用を促すための割引といえます。緊急事態宣言発令中は、レジャーでの移動も控えることが要請されるため、ETC休日割引の休止もやむをえないところです。

沖縄はもともとETC休日割引対象外


ETC休日割引の休止は、これまでも新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府の緊急事態宣言発令を受け実施されてきました。今回の休止は、東京都・京都府・大阪府・兵庫県に緊急事態宣言が発令された2021年4月29日からスタート。当初は5月9日に終了予定でしたが、6月20日まで再延長されていました。

政府が発令する緊急事態宣言は、6月21日より沖縄県を除きすべて解除され、まん延防止等重点措置を設定する7都道府県のみが残る形となります。今回のETC休日割引休止の延長は、緊急事態宣言発令中以外では初のケースです。

ちなみに、緊急事態宣言の発令が継続中の沖縄県では、唯一の高速道路路線となる沖縄道がそもそもETC休日割引の対象外。これは、沖縄道の料金設定がもともと他路線より割安に設定されていることが理由で、沖縄県に関してはETC休日割引の休止延長の影響はありません。

当記事はラジオライフ.comの提供記事です。

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