ケンカから仲が深まるカップルもいれば、そのまま破局してしまうカップルも……。
どうやらケンカ中にカッとなって「余計な一言」を口にしてしまう人ほど、その後の彼との関係はギクシャクしてしまうようです。
ケンカの後は、なかなか冷静になれないと思います。でも、本当は彼と仲直りしたいと思っているのではないでしょうか?
そこで今回は「彼と仲直りができなくなるNGワード」について、男性の意見とともにご紹介します。
是非、仲直りの参考にしてみてくださいね。

■ 開き直りの「どうせ私が悪いんでしょ」
「開き直ったように『どうせ私が悪いって言いたいんでしょ』とか言われると腹立つ」(30歳男性/広告)
つい、ケンカ中に言ってしまいがちなひとこと。
この言葉は、言われた相手からすると「開き直り」にも感じるかもしれません。
開き直っていると思われてしまうと、仲直りに時間がかかることも。
彼の気持ちを逆なでしてしまう前に、嫌だなと思ったところはハッキリ伝えたほうが良いでしょう。
その際、できるだけ言葉は選んであげてくださいね。
■ 上から目線の「でも、だって」
「ケンカしているときに『でも』『だってさ~』と否定的なことばかり言われると、余計イライラする」(27歳男性/販売)
無意識に「でも」「だって」を繰り返していたりしませんか?
しかし、この言葉を使い過ぎることで上から目線の印象を持たれてしまうかもしれません。
ケンカ中にこのワードを連発していると、相手に「反省していないんだな」と思われてしまうことも。
「でも」と言いたくなったときは、「私は〇〇のように感じたよ」など自分の気持ちを素直に伝えるといいでしょう。
否定的ではない言葉に言い換えるだけでも、相手の感じ方は変わってくると思います。
■ 人前で泣く
「外食をしていたときに、彼女とちょっと言い合いになってしまって……。
そしたら、彼女が店の中で大泣きして困りました。まるで、俺が悪い人みたいで」(31歳男性/金融)
泣きたくなる気持ちも分かるけど、人前では我慢しましょう。
まずは、泣きたくなる気持ちの原因を相手に伝えてみてはいかがでしょうか。
意外と冷静に話し合えたりするかもしれません。
■ キレ気味の「結局どうしたいの?」
「俺が冷静に話をしているのに、『何?結局どうしたいの?』とキレ気味に言ってきたんです。
真面目に向き合おうとしている俺がバカらしく思えてきて、『じゃあ別れよう』と言ってしまいました」(26歳男性/製造)
ケンカすると、つい「意味わかんない、結局どうしたいの?」などと言ってしまいがち。
しかし、その一言で「だから〇〇って言ってるだろ!」とケンカがヒートアップしてしまう可能性も。
お互いの言い分がまとまっていないときは、落ち着いてから話し合うといいでしょう。
■ ケンカ中こそ、冷静さを取り戻しましょう
これらは火に油を注ぐNGワード。
仲直りをするどころかケンカ別れに発展してしまいます。
これからも彼と付き合っていきたいのであれば、パニックになったとしても、冷静さを取り戻すよう意識してみましょう。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)
●彼氏とケンカが多いと感じたら…ここを改善して!