6月20日は『父の日』。愛すべき父親を描いたおすすめのドラマ5選

Oh!My!ドラマ

 

6月20日は『父の日』。ドラマでも、主人公と父の絆や父親を主人公にした作品が多数製作されていますよね。そこで今回は、『父の日』にちなんで、父を描いたドラマを5つ紹介していきます。

 

 

ゲームを通じて心を通わせる父と息子の姿を描いた『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』

オンラインゲームについてのブログを運営していたマイディーさんが、ブログでつづり話題となった実話をもとにドラマ化された『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』。

かつて一緒に『ファイナルファンタジーIII』をやっていた父・博太郎(大杉漣)とは、もうほとんど会話することがなくなってしまった稲葉光生(千葉雄大)。
ある日、仕事中に母・貴美子(石野真子)から連絡が入り、父が突然会社を辞めたことを知る。しかしその理由は不明。よく考えてみると、自分は父のことを何も知らなかったことに気づく。
そこで、自身がプレイしているオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』に父をさり気なく誘い、正体を隠して接近。父のプレイを手助けしながら仲良くなり、最後のボス戦をクリアしたら自分が息子だと告白するという壮大な親孝行計画を実行する。

ゲームを通じて父と仲良くなる姿を描く本作。
とにかく家ではほとんど何も語らない父ですが、ゲームにハマり、その世界の中ではポツリポツリと自分の本音を話すようになります。そして、ようやく光生は父が仕事を辞めた理由にたどり着くのですが……。

ゲームで会話をするようになり、正体を隠しているとはいえ、徐々に父と光生の絆が深まっていく姿にじわじわと感動する作品。
父との距離を感じている人におすすめのドラマです。

『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』
■放送:2017年4月~5月 MBS・TBS系
■キャスト:千葉雄大、大杉漣、馬場ふみか、袴田吉彦 ほか
■原作:マイディー
■スタッフ:脚本・吹原幸太、監督・野口照夫
■公式:https://hikarinootosan.jp/
■視聴できるVOD:Netflix

 

何でもすぐ大騒動に発展するハチャメチャな父とその家族を描くギャグコメディ『浦安鉄筋家族』

浜岡賢次さんのギャグマンガを原作に、ハチャメチャな家族の日常を描くギャグコメディ『浦安鉄筋家族』。

千葉県・浦安市に住む大沢木家。タクシードライバーの父・大鉄(佐藤二朗)は三男・裕太(キノスケ)だけを溺愛し、破天荒で自分勝手な行動が多い。だから長男・晴郎(本多力)と長女の桜(岸井ゆきの)、次男の小鉄(斎藤汰鷹)は父に呆れ気味。そんな大鉄だけど、怒りが爆発したときの母・順子(水野美紀)には頭が上がらない。
そんな大沢木家は、父の禁煙、息子の発熱、外食だけでも大騒ぎ!? そして、大鉄の身勝手な行動が目についたある日、彼の身にとんでもないことが起こり……。

ちょっとしたことがすぐに大騒動に発展してしまう大沢木家。その元凶のように見えるのが父・大鉄で、母も子どもたちも毎度辟易しているのですが、なぜか憎めません。
そんな父が巻き込まれる大惨事はラスト2話で描かれます。それまでの伏線をすべて回収するようなストーリーになっているので、1話から観るのがおすすめ。
そして、大鉄の無茶苦茶だけれど観ているうちに愛らしくなってくるキャラクターも必見です。

『浦安鉄筋家族』
■放送:2020年4月~9月 テレビ東京系
■キャスト:佐藤二朗、水野美紀、岸井ゆきの、本多力 ほか
■原作:浜岡賢次『浦安鉄筋家族』
■スタッフ:脚本・上田誠(ヨーロッパ企画)ほか、監督・瑠東東一郎ほか
■公式:https://www.tv-tokyo.co.jp/urayasu/
■視聴できるVOD:Amazon Prime Video、dTV、TELASA、Netflix、Paravi、Hulu、U-NEXT

 

娘が心配すぎて、同じ大学の同級生になった父を描く『親バカ青春白書』

ムロツヨシさん主演、福田雄一さんが脚本統括・演出を担当した親バカすぎる主人公を描いたコメディ『親バカ青春白書』。

早くに妻・幸子(新垣結衣)を亡くした売れない作家の小比賀太郎、通称・ガタロー(ムロツヨシ)は、娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる親バカ。女子校育ちの娘が共学の大学に進学することが心配でしかたがないガタローは、なんと同じ大学を受験し、入学。
さくらは父が同級生になったことに何の疑問を感じていなかったが、仲良くなった同級生たちはドン引き。しかし、なんだかんだ山本寛子(今田美桜)、衛藤美咲(小野花梨)、畠山雅治(中川大志)、根来恭介(戸塚純貴)は、ガタローたち親子とつるむように。
そんななか、さくらが畠山に恋していることがわかり……。

娘のことが心配すぎて、父親が娘と同じ大学に通うという設定自体がユニークですが、次第に父が同級生たちになじんでいくところがおもしろい物語です。
そして、さくらが畠山のことを好きで、それに嫉妬したガタローが何かと畠山にきつくあたり、なるべく娘に色恋沙汰が起こらないようにあらゆる手を尽くします。
それにさくらはうんざりしているのですが、ある人がガタローに恋していることを知り、今度はさくらが嫉妬することに!?

仲はいいけれどたまにちょっとウザいと思っていた父に、いざ恋の予感がすると動揺してしまう……。そんな何気なく深くつながっている親子関係を感じられるドラマです。
父との絆を思い出したいときにぜひ観てほしい作品です。

『親バカ青春白書』
■放送:2020年8月~9月 日本テレビ系
■キャスト:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜 ほか
■スタッフ:脚本・穴吹一朗、脚本統括・演出・福田雄一
■公式:https://www.ntv.co.jp/oyabaka/
■視聴できるVOD:Hulu

 

25年ぶりに実家に帰ってきた男が父の介護をする姿を描くホームコメディ『俺の家の話』

宮藤官九郎さん脚本、長瀬智也さんが主人公を演じたプロレスと能と介護を題材にしたホームコメディ『俺の家の話』。

能の観山流宗家の長男として生まれ、才能があったものの家出し、プロレスラーになった観山寿一(長瀬智也)は、重要無形文化財を保持する父・寿三郎(西田敏行)が倒れたと聞き25年ぶりに実家へ。そして、父の介護と後を継ぐべくプロレスの引退を決意。
しかし、父は突然介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香)との婚約を発表。妹・舞(江口のりこ)と弟・踊介(永山絢斗)は寿一に当たりが強いし、養子で幼なじみでもある寿限無(桐谷健太)は、観山家の資金繰りに悩んでいて……。

能の稽古では一切褒められたことがなく厳しかった父が倒れ、回復したものの弱っている姿を目の当たりにし、介護することを決めた寿一。子どもの頃はプロレスくらいしか親子らしい会話ができておらず、介護を通して、やっと親子としての関係性を築いていく姿を描きます。
そして、ようやくお互いわかりあえ、プロレスも能もこれからというときに、ある事件が起こり……。

コメディ作品なので、基本的には笑ってしまうシーンばかり。しかし、クライマックスに父が寿一へ本音を語るシーンは感動もの。笑って泣ける父の話を観たいときはぜひご覧ください。

『俺の家の話』
■放送:2021年1月~3月 TBS系
■キャスト:長瀬智也、戸田恵梨香、永山絢斗、江口のりこ、西田敏行 ほか
■スタッフ:脚本・宮藤官九郎、演出・金子文紀ほか
■公式:https://www.tbs.co.jp/oreie_tbs/
■視聴できるVOD:Paravi

 

たったひとりの肉親である父との関係を娘目線で描く『生きるとか死ぬとか父親とか』

ラジオパーソナリティーでありコラムニスト・作詞家であるジェーン・スーさんのエッセイを原作に、吉田羊さん、國村隼さんW主演で描く親子の物語『生きるとか死ぬとか父親とか』。

ラジオパーソナリティとしても活躍する主人公の蒲原トキコ(吉田羊)。ラジオでは毎週リスナーから寄せられるお悩み相談に答えているが、私生活では、自由奔放な父・哲也(國村隼)に振り回されているのが悩みのタネ。亡くなった最愛の母の思い出話を語ることで、そこそこの関係を築いている。トキコは父についてのエッセイを連載することで、過去と向き合うことになり……。

今では父の奔放な行動も笑ってなんとなく許しているけれど、母が亡くなる前後、トキコが20代だった頃の父はというと……。父のエッセイを書くことになったおかげで過去の親子関係と向き合うことになり、そしてまた自分が知らなかった父の姿に気づくことになるトキコを描いていきます。
憎いときもあるけれど、愛おしいと感じることもある。たったひとりの肉親である父との関係性を丁寧に描いているところに注目です。

『生きるとか死ぬとか父親とか』
■放送:2021年4月9日~放送中 金曜日 テレビ東京系 24:12~
■キャスト:吉田羊、國村隼、田中みな実、 ほか
■スタッフ:脚本・井土紀州、監督・山戸結希、菊地健雄
■公式:https://www.tv-tokyo.co.jp/ikirutoka/
■視聴できるVOD:Paravi

 

 

『父の日』には、「父」にちなんだドラマを観てみよう!

親子だからこそ、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあるし、共感できることもあれば、何を考えているのかわからないときもあるのが、父との関係性だったりしませんか?

『父の日』の今日、実際に会えても会えなくても、ドラマの中の父親を観ながら、お父さんについて思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

WRITER

  • Togawa Hikari
  •        

  • 女性サイトの編集を経てフリーライターに。女性向けのライフスタイル系記事や、ドラマ好きが高じてレビュー記事を手がけることも多いです。伏線ありの、うまくつくられた物語が大好物。過去のドラマの掘り起こしも大好き。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ