コスパ機種は人それぞれ違う? 家事ラクの必需品「ルンバ」、使う人の「タイプ別」に整理

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ロボット掃除機の「ルンバ」シリーズ。お手頃なエントリーモデルから高級なハイエンドモデルまで幅広く、どれを選んだらいいのか迷ってしまうという人のために、タイプ別でおすすめのルンバを紹介しましょう。
共働き世帯の増加に伴い、注目度が年々増しているのがロボット掃除機。その中でも最も人気なのがアイロボットの「ルンバ」シリーズです。コロナ禍によってステイホーム時間が延び、「お出かけ中に掃除してほしい」というニーズが減ったことから需要も落ち着いたかと思いきや、実はコロナ禍でも売れに売れているのだそうです。

一口にルンバといっても、お手頃なエントリーモデルから高級なハイエンドモデルまで幅広く、どれを選んだらいいのか迷ってしまうという人も多いことでしょう。そこで、タイプ別でおすすめのルンバをご紹介しましょう。

お出かけ時でも外出中でも、好きなときに掃除してほしいなら「ルンバ e5」

最もコスパが高くて人気なのが、スタンダードモデルの「ルンバ e5」(直販価格4万9800円)です。ゴム製のデュアルアクションブラシなどを用いることで、毛がからみにくくて吸引力の高い「AeroForce 3段階クリーニングシステム」を採用しており、吸引力は以前の「ルンバ 600」シリーズ(2012年発売)に比べて約5倍にアップしています。
ルンバe5
比較対象のルンバ 600シリーズは9年も前のモデルですが、他のモデルにも吸引力を表現するベースとして使われているので、だいたいの指標としてとらえてください。

注目なのはWi-Fi通信機能を搭載し、スマホアプリと連携できることです。アプリで清掃スケジュール設定ができるだけでなく、外出先からの遠隔操作もできるので、仕事から帰る前に掃除をスタートする……といった使い方もできます。

さらに、スマートスピーカーとの連携にも対応していますので、GoogleアシスタントやAmazon Alexaを通じて話しかけるだけで掃除を開始できます。

清掃スタイルはランダム走行に近い形なので、上位モデルに比べると清掃時間が長くなる傾向にはありますが、外出時に使うのであればそれほど気にする必要はないでしょう。

ペットのエサの場所や子供のプレイヤードなど、入り込んでほしくない場所がある場合は、付属の「デュアルバーチャルウォール」を使うことで進入できないようになっています。

ゴミ捨ての手間を省きたい人には「ルンバ i3+」がおすすめ

自動的に掃除して充電ドックに戻ってくれるルンバは便利ですが、ゴミ捨てはダストケースを本体から取り出して自分で行わなければなりません。慣れれば大した手間ではありませんが、ゴミ捨ての手間を軽減したいのであれば、最大60日分(ダストケース30杯分)のゴミをダストケースから自動的に吸引して収集してくれる「クリーンベース」が付属する「ルンバ i3+」(直販価格9万9800円)がおすすめです。
ルンバi3+
内蔵する「フロアトラッキングセンサー」で移動距離と部屋の間取りを把握しながら各部屋を移動することで無駄なく効率的に床を清掃する機能のほか、ソファの下などだんだん狭くなっていく場所にはまって抜けられなくならないようにする「リアクティブセンサーテクノロジー」をルンバシリーズで初めて搭載したモデルです。

ゴム製のデュアルアクションブラシと「パワーリフト吸引」によって、ルンバ 600シリーズ比で約10倍の吸引力を実現しています。

スマホアプリとも連携可能で、アプリからルンバが掃除したマップを確認できるので、より安心して使えます。もちろん、スマートスピーカーを使って声で操作することも可能です。

ルンバ i3+の下位モデルが「ルンバ i3」(直販価格6万9800円)です。こちらは基本性能はルンバ i3+と同等ですが、クリーンベースが付属しないのが大きな違いになっています。クリーンベースは別売(直販価格4万4000円)で用意されています。割高にはなりますが、初期投資を抑えたい人は後から追加するのも一つの手です。

こちらはルンバ e5と同様にデュアルバーチャルウォールを用いた進入禁止エリア設定が可能ですが、別売(直販価格8250円)なので、その点は注意してください。

ペットや小さな子供のいる家庭は「ルンバ i7+」がおすすめ

ペットを飼っていたり、小さな子供のいる家庭には、高機能・多機能な「ルンバ i7+」がおすすめです。こちらのモデルはカメラセンサーを用いて部屋の間取りを学習し、自己位置を把握しながら効率的に部屋を掃除する機能を備えており、学習したマップをスマホアプリに保存しておけるのが特徴です。
ルンバi7+
保存されたマップは、リビング、キッチン、廊下、ベッドルームなどアプリ上でゾーン分けができ、指定した場所だけ掃除するといった使い方ができます。さらにペットのエサや水の場所、子供のプレイヤード、コードがからまりやすい場所など、ルンバに入ってほしくない場所を進入禁止エリアとしてアプリで指定することもできます。

ルンバi3+と同様に、最大60日分のゴミをダストケースから自動的に吸引して収集してくれるクリーンベースが付属しています。こちらもクリーンベースが付属しない「ルンバ i7」も用意されていますので、自分でゴミ捨てすればいいというのであればそちらもおすすめです。

ゴム製のデュアルアクションブラシと「パワーリフト吸引」によって、ルンバ 600シリーズ比で約10倍の吸引力を実現。スマホアプリとも連携可能で、アプリからルンバが掃除したマップを確認できるので、より安心して使えます。もちろん、スマートスピーカーを使って声で操作することも可能です。

最高の性能を求める人なら「ルンバ s9+」で決まり

部屋の間取りを学習して効率的に掃除できる高性能なモデルが欲しい人にはルンバ i7+で十分ですが、さらに高性能なモデルが欲しいという人には、最上位モデルの「ルンバ s9+」がおすすめです。
ルンバs9+
こちらはルンバシリーズ初の「D型シェイプ」を採用しており、ブラシ幅はルンバ i7シリーズなど従来モデルに比べて約30%広くなり、吸引力はルンバ 600シリーズ比で約40倍にまでアップしたモデルです。

マップのゾーン設定や進入禁止エリア指定など、ルンバ i7シリーズに搭載する機能をすべて網羅している上に、吸引力もアップしており、かなり満足度の高いモデルに仕上がっています。

お試ししてみたい人は「ロボットスマートプラン+」の利用もおすすめ

紹介したモデルはすべて、アイロボットジャパンが提供するサブスクリプション(月額課金)サービス「ロボットスマートプラン+」でレンタルを行っています。最上位モデルの「ルンバ s9+」以外は2週間のお試しができる「おためし2週間コース」(どのモデルも2週間で1980円)も用意しているので、「自分の家でちゃんと使えるのか一度試してみたい」という人はこちらのサービスを使ってみるといいでしょう。
(文:安蔵 靖志(デジタル・家電ガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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