悪事を働く一方、うっかり失敗もしちゃう“愛されヴィラン”ロキ 「その必死な姿に観る人は共感するはず」

ガジェット通信



破格のメガヒットを続出させ、エンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。2019 年、全世界に衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エ ンドゲーム』(19)から逃げ出した男の物語『ロキ』が毎週水曜日16時よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で独占配信中です。

“裏切り王子”の異名を持ち悪行を繰り返すヴィランでありながら、なぜか憎めず世界中のファンから愛されているロキ。日本の国民的アニメにも、ばいきんまんや ドロンジョ、ロケット団…など長きにわたり人々に親しまれ続けている“憎めない悪役”が登場します。“ロキ”にも共通する、悪役なのに愛される理由は[ひたむきさ]と[ちょっとドジ]なところにあるのかも?

マイティ・ソー(演:クリス・ヘムズワース)の義弟で、数々の悪行の一方で失敗を繰り返したり、時に兄弟の絆や家族愛を思わせたりと、“カリスマ”、“ずる賢い”、“可愛い”、“天邪鬼”……など、一言で表すのが困難なほどに多くの魅力に溢れ、完璧でない姿が愛らしく “憎めないヴィラン”として世界でも日本でも愛されているロキ。

今回の主役抜擢はその世界的人気の高さを証明してもいますが、ロキを演じるトム・ヒドルストンは、「彼は強大な力や自分の居場所を手に入れるためには何でもするんだ。時には失敗もするけど、その必死な姿に観る人は共感するはず。そういったところが、彼の複雑な魅力なんだ」と語っており、ソーやアベンジャーズにやられようとも、野望を叶えるべく繰り返し悪事を企むひたむきな姿や、その反面どこかツメが甘く、軽率な失敗をしてしまう少しドジな姿が憎めないキャラクターとして愛されるポイントになっています。

日本でも、“憎めない悪役”は、全世代から親しまれるアニメによく登場。代表的なのは『アンパンマン』のばいきんまんや、『タイムボカン』シリーズのドロンジョ、『ポケットモンスター』シリーズのロケット団など。皆、悪事や悪戯を行うたびに主人公に成敗されるのがお約束だが、何度やられても諦めずに悪事を仕掛けてくるひたむきな姿と、その割には思わぬドジを踏んでしまうことも多く、そこが単なる悪役で終わらない“愛され力”になっています。

幼少期は家族に愛されて育ったロキだが、実は父親オーディンと、兄ソーとの血の繋がりがなかったことを知ってからは兄への嫉妬心が爆発。神の国アスガルドの王座を自分のものにしようと、関わる者全てに嘘と裏切りを駆使し、幾度となく悪事を計画しますが、ロキなりの正義や思いも描かれます。

本作『ロキ』は、そんなロキがアベンジャーズの手から逃げ去った後の物語。時空を超えて逃げ出したロキは、“時間の流れを守っている”という謎の組織 TVA[時間変異取締局]に捕まり<自分が改変してしまった現実を元に直す>という任務を命じられます。本作でロキの新たな相棒となるTVAのエージェントのメビウス(演:オーウェン・ウィルソン)や、ラヴォーナ・レンスレイヤー、ハンターB-15 など、“裏切り王子”ロキでさえ一筋縄ではいかないであろうクセ者たちと出会いながら、時間を超えた壮大な冒険へと渋々挑んでいきます。果たしてロキは、世界の”時間“を股にかけた冒険で今度はどんな”新たな裏切り“を仕掛けるのか? 謎解きタイムトラベル・スリラーの今後の展開にご注目を!

当記事はガジェット通信の提供記事です。

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