レミ・シャイエ監督最新作『カラミティ』9.23公開 新ビジュアル&場面写真解禁

クランクイン!

 『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督によるアニメ映画最新作『CALAMITY カラミティ』が、9月23日より全国順次公開されることが決定。併せて、新ビジュアルと場面写真が解禁された。

本作は、西部開拓史上初の女性ガンマンとして知られるマーサ・ジェーン・キャナリーの子供時代の物語。12歳の少女マーサは、さまざまな困難に立ち向かう中で周りの大人たちに影響を与え、大人たちもいつしか少女とともに成長していく。

普通の少女だったマーサには、乗馬も馬車の運転も経験がない。そんなマーサは、少女であるがゆえの制約にいら立ち、家族を守り世話するため、少年の服を着て少年のように振る舞うことを決心。乗馬、馬車の運転、投げ縄といった“男の作法”を苦労して習得する。女性は女性らしくという時代にあって、マーサの生き方は、古い慣習を大事にする旅団の面々とのあつれきを生む。さらには、野獣に襲われているところを助けてくれたサムソン少尉を旅団に引き合わせたことで、マーサは大きなトラブルに巻き込まれていく…。

本作はアヌシー国際アニメーション映画祭にてワールド・プレミア上映され、クリスタル賞(グランプリ)を受賞。各国映画祭を巡回した後、昨年12月に本国フランスで公開された。日本では2020年12月のフランス映画祭2020横浜にて字幕版が、今年3月の東京アニメアワードフェスティバルにて日本語吹き替え版がプレミア上映された。

新ビジュアルには、「家族を支えるために、少女は髪を切り、ジーンズをはいた。」とのキャッチコピーと共に、馬に乗って平原を行くマーサの姿が描かれている。

伝説の女性ガンマン、カラミティ・ジェーンの誕生秘話でもある本作は、マーサをジェンダーレスな生き方を選択した最初の女性として描いている。シャイエ監督はインタビューで、本作の制作過程においても男女平等を意識していたと語っている。制作スタジオのアニメーターの人数、管理職の男女比、そして給料の総額までコントロール。女性アニメーターが制作期間中に産休を取得し、そして復職できる環境も整備されていたという。

アニメ映画『CALAMITY カラミティ』は、9月23日より全国順次公開。

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