チック・コリアと小曽根真のデュオ・アルバムが発売決定 2016年の日本ツアーからベスト・テイクを収録した2枚組

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今年2021年2月9日に急逝したジャズ界の巨匠チック・コリアと、世界を舞台に活躍を続ける小曽根真によるピアノ・デュオ・アルバム『レゾナンス』が、8月11日(水)にリリースされることが発表された。

チック・コリアと小曽根真の出逢いは、小曽根がまだバークリー音楽大学の学生だった1982年。以来、二人は長年にわたり親交を深め、出逢いから30年以上の時を経て2016年5月に2台のピアノによる国内ホール・ツアー(全国11公演)が実現した。今回、全国各地で絶賛を浴びたステージからベスト・テイクが厳選され、ツアーから5年を経て遂に作品化される。

チックが亡くなる前に企画され二人の間で選曲まで済んでいたものの、チックの急逝を受けて、小曽根と、チックの名盤を数多く手がけてきたレコーディングエンジニアのバーニー・カーシュが完成させたという。お互いのオリジナル曲(デュオ用に書き下ろされたナンバーを含む)、クラシック曲やスタンダード・ナンバー、そして完全即興パフォーマンスを収録。長年の友情で結ばれた二人による以心伝心のインタープレイが2枚のディスクに真空パックされている。

尚、チックは今秋に自身の80歳を祝う日本ツアーを計画していたが、急逝を受けて、小曽根真と上原ひろみによるチックへの追悼コンサート『Tribute to Chick Corea 小曽根真×上原ひろみ』として、サントリーホール他で開催される。

また、小曽根真はチックの80回目の誕生日である6月12日(土)に、2種のオンライン・イベントに参加する。まず、当日午後8時より配信される『チック・コリア生誕80年トリビュート・イベント 「チックと日本」』。1968年の初来日以来、50回以上にわたって来日し、日本の人々と文化をこよなく愛したチックに感謝を捧げるべく、ゆかりの人々がさまざまなエピソードを披露するトーク・イベントで、小曽根は音楽家代表として特別出演。また、ニューヨークのカーネギーホールが無料提供する動画配信企画「Live with Carnegie Hall: A Tribute to Chick Corea」にも、ゴンサロ・ルバルカバ、ロン・カーター、上原ひろみなどと並んで参加する(配信は日本時間の13日午前8:30より)。

当記事はSPICEの提供記事です。

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