Googleストリートビューのパノラマ写真に現われる歪みにボディを配置することで、現実と虚構、デジタルとアナログを横断。田口愛子による個展「35°40’10.0″N 139°45’42.7″E 」

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Gallery Hayashi、ART BRIDGEにて、田口愛子による個展「35°40'10.0"N 139°45'42.7"E 」が開催。人体に宿る曲線的美しさを新しい生命体に変化させ、描いた新作ペインティングを発表する。 田口は幼少期から、名画や裸婦像など身体に見れる曲線が持つ美しさに惹きつけられていた。また、人々がスマートフォンで撮った自分の写真をアプリのフィルター機能で加工する様から、現実の姿を変形させることで、理想の美を作り出すことを思いつく。デジタル技術を用いて解体、再構築された人体を彼女は「ボディ」と名づけ、理想の美の象徴として描かれている。 本展出展作は、“ボディが現実世界にいるとしたら…” がテーマ。Googleストリートビューのパノラマ写真に現われる歪みにボディを配置することで、現実と虚構、デジタルとアナログを横断する世界を描いている。また出展作品全てのタイトルが座標になっており、Googleマップと紐付けられている。作品で描かれているグーグルストリートビューの背景は、実際のパノラマ写真と同期しており、そこの座標は作品のタイトルにもなっている。タイトルをマップ上で検索することで、作品の舞台をリアルに鑑賞することも可能。コロナの影響により、インターネット上で行う旅行、オンライン旅行まで出ているような現代において、現実と虚構を“より曖昧”に体験ができる展示となっている。







展覧会名: 35°40'10.0"N 139°45'42.7"E 出展作家: 田口愛子 会期: 2021年6月18日(金)~6月27日(日) 会期中無休時間: 11:00 - 18:00 6/18 11:00 - 20:00 6/27 11:00 - 17:00作家在廊日: 6/18 - 20, 25 - 27場所: Gallery Hayashi(東京都中央区銀座7-7-16 ⻄七番館ビル)主催: ART BRIDGE

当記事はNeoLの提供記事です。

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