ブラック・ウィドウを変えたアベンジャーズの存在、『エンドゲーム』の衝撃の決断の背景にある深い物語とは

Billboard JAPAN



美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が2021年7月8日より劇場公開、7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開される。

『アイアンマン2』で初登場して以降、抜群の身体能力を駆使しあらゆる高度なミッションを遂行してきたブラック・ウィドウが『アベンジャーズ/エンドゲーム』で選択したその運命は、あまりにも哀しいもので全世界に衝撃を与えた。しかし、それはアベンジャーズの命を守るため、全宇宙の生命を助けるための行動であり、『エンドゲーム』の脚本を手掛けたスティーヴン・マクフィーリーは「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)の物語が終わるのは、彼女がアベンジャーズを取り戻せた時だと考えていた」と、彼女にとって大切なアベンジャーズのメンバーを守り抜くことができたその時こそ、ブラック・ウィドウにふさわしい最後の結末だと明かす。

アベンジャーズの中で唯一過去が明かされてこなかったブラック・ウィドウ。このまま、彼女の物語が謎に包まれたまま終わってしまうと思われていたが、マーベルはファンの期待を裏切ることなく、待望の最新作で『エンドゲーム』につながるブラック・ウィドウの過去と秘密を全てさらけ出す。彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分(過去)と決別するきっかけを与えたのは、まさにアベンジャーズの存在。共に戦うようになってから、時には心を閉ざした友を励まし、時には決別の道を歩みながらも多くの困難を乗り越え、信頼関係を築き上げていったアベンジャーズの存在こそが彼女の戦いの原動力となっているのだ。

『エンドゲーム』の監督ジョー・ルッソは「ナターシャはヒーローになる前、悪役としてのアイデンティティを抱えていた。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、まだグレーな部分があったナターシャが、『私は自分自身と戦っている。私を信じてほしいのは家族の一員になりたいから』と口にして、スティーブ(キャプテン・アメリカ)が『信じるよ』と言う場面がある。そして、彼女はアベンジャーズの一員になった。ここに至るまでに、集団というものの本当の価値を学んだと思うんだ。」と、アベンジャーズと関わっていく中で成長したブラック・ウィドウの姿を熱弁。本作がアベンジャーズに熱い想いを寄せるブラック・ウィドウの集大成作品となってしまうが、家族と共に挑んだ壮絶な戦い(スパイ・アクション)を経て、さらに成長を遂げる彼女の姿は注目だ。

『エンドゲーム』の結末に「非常にナターシャらしく、彼女が払った究極の犠牲です」と納得した様子を見せたのは、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン。彼女は同役を10年以上演じてきたが、マーベル作品に出演してから【アカデミー賞】で<主演女優賞>(『マリッジ・ストーリー』)と<助演女優賞>(『ジョジョ・ラビット』)のWノミネートを果たすなど、今やハリウッド女優として着実なキャリアを築いている、そんな彼女が演じる“最後になるかもしれない”ブラック・ウィドウの姿は見逃せない。

孤独な暗殺者だったブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフは、なぜアベンジャーズというヒーローになったのか? そしてなぜ、衝撃の決断に至ったのか? ブラック・ウィドウの過去に隠された陰謀をめぐる、究極のスパイ・アクションがついに幕を開ける。

◎公開情報
『ブラック・ウィドウ』
2021年7月8日(木)より映画館、7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスで公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)Marvel Studios 2021

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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