オンオフ兼用の機能性とデザイン性。ヤマハの電動自転車「YPJ-EC」試乗レポート!


コロナ禍で自転車の需要が高まっている。特に電動自転車の人気には拍車がかかっており、この機に購入しようと考えている人も多いようだ。

とはいえ、安い買い物ではない。電動自転車に馴染みがない人の中だと、どのメーカーの、どのモデルを買うのが正解なのか、なかなか判断が難しいだろう。そんな人たちは一度、人気電動アシストクロスバイク「YPJ-EC」を試してみてはどうか。

ヤマハの「YPJ-EC」は、機能性とデザイン性を兼ね備えた電動自転車として注目を集めている一台。今回、今まさに電動自転車の購入で迷っている営業マンが「YPJ-EC」を試乗してみたので、その結果をレポートしよう。
○ビジネスパーソンも必見。通勤に役立つ機能性

「初めて電動自転車に乗ったんですけど、まずビックリしたのは推進力です。1回、2回と漕いだだけですごく前に進むので、こんなに力が要らないんだと驚きました。スポーツタイプの自転車も乗り慣れていないのでちょっと心配でしたが、安定感もバッチリでしたね」

マイナビニュースの営業担当A氏は、コロナ禍をキッカケに自転車の購入を検討している。しかし、しばらく自転車に乗っていないうえに、スポーツタイプの自転車にも乗り慣れていない。最初はおそるおそる「YPJ-EC」に跨ったが、漕いだ瞬間に「これはスゴい」とテンションを爆上げさせ、グイグイと進んでいく。

「通勤で使えるような自転車を探しているんです。密も避けたいし、コロナ禍で運動不足も気になっていたので。でも、スーツって動きにくしい、自転車も乗りにくいのかなって思っていたんですけど、そんな心配も必要なかったですね」

電動自転車もかつては「重い荷物を運びやすいママチャリ」といったイメージだったが、今はスポーツタイプも主流となっている。

「YPJ-EC」も本格ロードバイク仕様のマシンだが、バーをフラットタイプのバーに変更したことで、ロードバイクよりも快適で親しみやすい乗り心地を実現。スポーツバイクに不慣れでも、安心して乗ることができる。前カゴは付いていないが、安定性も高いのでリュックやメッセンジャーバッグなどを背負ったままでも邪魔に感じることはない。

「自転車通勤って、汗をかきそうで嫌だったんです。汗だくでオフィスや営業先に行くわけにもいかないし(笑)。でも、これならそんなに力むこともないし、むしろ風が気持ちいいから汗だくになる心配もなさそうですね。坂道も物ともしないし、これは快適です」

コンポーネントはSHIMANO社製の「SORA」で、ギアは全18段変速を採用。アシスト機能は上から順に「ハイモード」「スタンダードモード」「エコモード」「プラスエコモード」そして「アシストオフモード」で使い分けが可能だ。体力や傾斜に応じ、その都度ギアやアシストパワーの高低を細かく調整することで、どんな道も快適に走ることができる。

「よっぽどの上り坂じゃなければ、ハイモードまで使わなくてもいい気がします。それくらいしっかりアシストされている感覚があります。ベースがロードバイクなので、平坦な道ならアシスト機能をオフにしちゃっても問題ないかもしれません」

バッテリーの充電時間は、ほぼゼロの状態から満タン状態まで約3.5時間。満充電状態なら、ハイモードで89km、スタンダードモードで109km、エコモードで148km、プラスエコモードで222kmも走れるそうだ。ハイモードで走っても、会社と自宅が往復10km程度の距離なら、充電は一週間に一度で済む。これは手軽でうれしいポイントだ。

○プライベートにも寄り添うデザイン性

「YPJ-EC」が通勤用に使えることはわかった。では、休日のオフシーンではどうか。「せっかく自転車を買うなら、やっぱり休日も乗りたいです」と営業担当のA氏は言う。

ということで、日時を改めて、休日のカジュアルスタイルでも試乗してみることに。

平日とは打って変わり、Tシャツ、チノパン、スニーカーとラフな洋服に身を包んだA氏。「YPJ-EC」のスポーティーなデザインは、やはりカジュアルなコーディネートにも抜群に合う。

「電動自転車って、もっとゴツゴツしていたり、機械がびっちりついているイメージでした。でもこれは見た目もスタイリッシュで、パッと見で電動自転車とわからないですよね」

しかも、「YPJ-EC」は健康管理にも役立ちそうだ。フラットバー部分に取り付けられた「コンパクトマルチファンクションメーター」には、速度やペダリングパワー、消費カロリーなど、さまざまな情報が表示されるので、自身の運動量を把握することができる。

しかも、マイクロUSBポートも搭載されており、スマートフォンなどへの給電も可能。休日のロングライドや仕事の移動中など、いざというときも役立つ心強い機能である。

さらに「スピードも出そうと思えばかなり出ますね」とA氏は言う。

YPJ-ECが搭載するドライブユニットは「PWseries SE」で、高ケイデンス(1分間にペダルを回す数)で走ってもアシストが利くよう設計されており、欧州でもその機能性が高く評価されている。

一般的な電動自転車の場合、高いケイデンスで漕いでいる(=速度を出して漕いでいる)ときは、アシスト機能が働かず、自走状態となる。しかしYPJ-ECはより高いケイデンス数でもアシスト機能が働くので、スピードが求められるロングライドなどでも乗り手をサポート。休日の遠出でも最後まで快適に付き合ってくれるだろう。

「電動自転車」で検索しても、無数にレコメンドされてしまって、一体どれが自分に合っているかはなかなか判別がつきずらい。

だが、オン(仕事中)でもオフ(休日)でも兼用できる機能性を持ち、かつ良い意味で電動自転車らしくないデザイン性も備えている、そんな使い勝手のいい万能タイプの一台を探しているなら、「YPJ-EC」は選択肢のひとつとして検討する価値はあるはずだ。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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