キーラ・ナイトレイ「私が知っている女性は誰もがハラスメントを受けた」

英女優キーラ・ナイトレイ(36)が英版『Harper’s BAZAAR』7月号の表紙を飾り、カバーストーリーで女性蔑視について語った。キーラは「私が知っている女性は、誰もが何らかの形でハラスメントを受けたことがある」と主張し、「本当に気が滅入る」とその心境を明かした。

英版『Harper’s BAZAAR』から「ハラスメントを受けたことがあるか」と質問されたキーラ・ナイトレイは「あるわよ! つまり、誰もが経験しているの」と答え、こう続けた。

「真面目に、私が知っている誰もが何らかの形でハラスメントを受けたことがあるの。公の場で露出されたり、身体を触られたり、喉を切り裂くと言われたり、顔を殴られたり。どのような形であれ、誰もが経験していることなのよ。」

そしてキーラは、なぜ今まで自身が体験した女性蔑視を訴えなかったのかと考え始めたという。

「女性達が安全に歩いて帰宅するための注意事項を並べ始めた時、私は『これらすべてを実行しているのに、意識すらしていなかった』と思ったのよ。」

キーラは今年1月にポッドキャスト「Chanel Connects」にゲスト出演し、映画の撮影現場でベッドシーンを演じることへの違和感や自身が2人の子供を出産していることに言及、今後は男性監督の作品でそのようなシーンを演じないことを伝えていた。

「絶対禁止ではないけれど、男性の監督とそういったシーンは撮影しない。みんなが脂ぎり、唸るような低い声をあげている酷いベッドシーンにはしたくないし、そういった場面を演じることに興味もないわ。」

キーラは夫で英ロックバンド「クラクソンズ」の元フロントマン、ジェイムズ・ライトンとの間にエディーちゃん、デライラちゃんという娘をもうけているが、パンデミック中には子育てを優先するためドラマ『The Essex Serpent』への出演を辞退したと報じられた。

今回のインタビューでキーラはロックダウン中の子育てについても語り、自身がキャンペーンモデルを務めるブランド『シャネル』のアイテムで子供達を元気づけたことを明かした。

「家の庭にあるトランポリンで遊ぶ時には、ドレスを着なくてはいけないと決めたの。私は毎日赤い口紅を塗って、棚にある『シャネル』の物を全部使ってね。娘のエディーは『シャネル』のリボンを髪に編み込んで、妖精の羽根を付けていたのよ。」

「世の中が恐ろしくて世界の終わりみたいな感じがしている時、こんなに素敵なものがクローゼットの奥で眠っているなんてもったいないって思った。子供達のために、本当にハッピーになることがとても重要だと感じたわ。」

画像は『Harper’s Bazaar UK 2021年6月8日付Instagram「We have a trampoline in our garden, and we decided we were only allowed to wear dresses on it.」「Being out of the spotlight during the pandemic has taught Keira Knightley to reevaluate her priorities.」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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