宝塚歌劇、新人公演が1年4カ月ぶりに復活 礼華はる「本日を迎えられて本当によかった」

 宝塚歌劇団の月組公演「桜嵐記」新人公演が8日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公演中止が続いていた新人公演が約1年4カ月ぶりに復活した。

 この日、主演したのは入団7年目の礼華はる。身長1メートル78と男役として恵まれた体格に抜群のスタイルを生かし、堂々とした芝居にハキハキとしたセリフ回しで客席を引きこんだ。カーテンコールでは「このような不安な状況の中、本日ご観劇にいらしてくださった皆様と過ごしたこの時間は、ともに今を生きていると実感したとても幸せな時間でございました。この思いを胸に込めこれからも精進して参りたいと思います」とかみしめるようにあいさつ。「本当に本日を迎えられて、本当によかったです」と重ねて感謝すると、客席からも笑いが起こった。

 宝塚での新人公演は本公演の役を公演期間中に宝塚、東京でそれぞれ1度だけ、入団7年目までの若手が演じる研さんの場。ここで大役を演じることでスターへの道が大きく開かれる。しかし、稽古場での密が避けられないなどの観点から昨年2月、星組「眩耀の谷」新人公演(主演・碧海さりお)以来、中止が続いていた。このためこの月組公演、宙組「シャーロック・ホームズ」、雪組「CITY HUNTER」新人公演は特例として入団8年目の生徒も出演する。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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