【片道20km】サイクリング素人が最新の電動自転車で通勤してみて感じたこと


このコロナ禍、国がテレワークを推奨しているといっても、フツーに電車通勤しているという人も多い。でも、満員電車は抵抗がある。飲みにも行けないからストレスが溜まる。最近お腹が出てきて気になっている(コロナ関係ない)。という悩みを抱えている人は、自転車通勤をしてみてはいかがだろうか?

僕自身、コロナ禍になってからそんな悩みがあり、「なんかリフレッシュしたい」。そう、つねづね思っていた。そんなとき、最新のハイテク電動自転車を借りられることになり、せっかくだから自転車通勤をしてみようと思い立ったのだ。

自転車が趣味かというと、ぜんぜん違う。ぜんぜん詳しくない。そんなサイクリングのずぶの素人だからこそ、最新の電動自転車はどんな乗り心地なのか、自転車通勤はリフレッシュできるのか。率直な感想をお届けしたいと思う。
○埼玉県の和光市駅からサイクリングスタート

まずは、ハイテク電動自転車を紹介しよう。2018年から発売されているヤマハ発動機のスポーツ電動アシスト自転車「YPJ-EC(ワイピージェイ イーシー)」の2020年モデル。キャッチコピーは"本格ロードバイク仕様のマシンをフラットバーで快適ライドを楽しむ万能バイク"で、5つの走行モードが選べる「PWseries SE」を搭載し、最大222km(※プラスエコモードでの最大距離/スタンダードモードでは109km)も走れる大容量バッテリーの優れもの。価格は28万6,000円! 素人には申し分なさすぎるハイテクの電動自転車だ。

この自転車で走破するのは、埼玉県の和光市駅~東京都の竹橋駅。距離はざっと約20kmだ。そうです、なかなかな距離なのです。電車では約1時間。グーグルマップの自転車ルートで検索すると、同じく所要時間は1時間だった。さて、無事に走破できるのだろうか。いざ出発しよう。

○初めてハイテク電チャリにまたがってみて……

漕ぎだしがものすごく楽。第一印象はこれに尽きる。自転車の漕ぎだしってわりと力を入れて踏み込まないといけないものだが、この電動自転車は超絶スムーズ。街中で自転車に長時間乗っていると信号に引っかかることも多く、漕ぎだしにエネルギーを消費してしまいがちだが、この電動自転車ならまったく苦にならない。

○あっという間に東京に到達

スタートして10分ほどで、隣駅の成増に到達。まったく体力を消耗していないし、あっという間だった。電動自転車、恐るべし。

それから20分ほど漕ぎ進めると、板橋区の大山駅近くに到着した。ここまでわずか30分程度。ここまで大通りの川越街道を疾走してきたのだが、道が広いこともあり走りやすく、快適にサイクリングが楽しめた。

ここで、少しばかり近くの公園で休憩。疲れていないとは言えども、ずっと自転車を漕いでいるのでこまめに水分補給はしたほうがいいだろう。

○サクッと寄り道できるのも自転車通勤の醍醐味

大山駅から15分ほど自転車を走らせると、大都会・池袋に到着。この規模の大都市は車や人通りが多いので、スピードを落として安全運転を心がけた。

ここから約20分で、水道橋近辺に到着。東京ドームや遊園地も見えてきた。ここまで1時間と少しぐらい。いいペースだ。ここまでくると、さすがにじわじわ汗がにじむ感じ。ただ、あまり疲労感はない。

せっかくなので近場にある紫陽花が有名な神社に寄り道。シーズン真っただ中とあって、満開の紫陽花を愛でることができた。こうやって、さくっと寄り道ができるのも自転車通勤の醍醐味と言えるだろう。

○ついに竹橋駅にゴール!

寄り道した白山神社から15分ほど自転車を走らせると、ついに目的地の竹橋駅に到着。所要時間は2時間ほどだったが、寄り道しなければ1時間半ほどで到着するだろう。電車だと1時間と少しぐらいなので大して差はない。

体力的には、やはり足に少し疲労感があるが、大汗をかくわけでもなく、へとへとになったわけでもなく、余裕がある。普段、まったく運動をしていない自分でもこのレベルなので、自転車通勤に慣れれば難なく仕事もできると思う。と、これはハイテクな電動自転車だからこそ。一般的なママチャリであれば疲労困憊だったと思う(笑)。

自転車通勤は"いい運動になる"というのもメリットとして大きいが、なにより魅力に感じたのは"リフレッシュ感"。純粋に風を浴びながら街を走るのは気持ちがいいし、道すがら知らない喫茶店や神社など寄り道ができるのもいい気分転換になる。普段、満員電車に揺られながらしぶしぶ通勤しているのに比べれば雲泥の差。

毎日を自転車通勤すると、さすがに疲れてしまいそうな気もするが、週に1日2日を「サイクリング通勤デー」にすれば、今まで以上にすがすがしい気持ちで通勤ができそうだ。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ