6~8月は注意!不意打ちの「脳梗塞で死なない」ための生活習慣

日刊大衆


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日本人の死因順位で上位の“常連”が、脳の血管のトラブルだ。

「2019年の厚労省の発表では1位がん、2位心臓疾患、3位老衰に次いで、脳血管疾患が4位に入っています。脳血管疾患には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが主ですが、その中で6~8月の夏季に増えるのが、脳梗塞。恐いのは健康な人でも起こることです」(医療ジャーナリスト)

気象庁の予報では、例年以上の猛暑とされている今夏。酷暑と脳梗塞の関係について、大阪大学招聘教授で、循環器科専門医の石蔵文信氏が解説する。

「猛暑だと、よく汗をかくので血液中の水分量が減り、血液がドロドロに。すると、血栓ができやすくなり、これが脳の血管を詰まらせ、脳梗塞を引き起こします。また、暑くなると熱を放出しようと血管が拡張するので、血液の流れが遅くなって、血栓ができやすくなる。中高齢者や降圧剤などを服用している人は、特に注意が必要です」

脳梗塞が発生しやすい時間帯は、睡眠中と起床後2時間以内だという。

「就寝中は、コップ1杯分の汗をかくといわれていますので、脳梗塞にとって危険な時間帯です。(1)床につく前と起床時に、コップ一杯の水を飲むなどして、水分補給を心がけましょう」(前同)

また就寝中は、室温と湿度の管理を徹底すること。

「中高年になると、暑さ寒さに鈍感になります。暑さを気にせずに寝ることで、脳梗塞を呼び込んでしまうんですね。(2)就寝時は自分の体感に頼らず、エアコンで温度を設定するなどして、湿度も快適に保つことが大切。夏の室温は28度以下、湿度は60%以下が最適です。それと、根本的な問題ですが、(3)暑い日中はなるべく出歩かないようにしましょう」(同)

現在発売中の『週刊大衆』6月21日号では、このほかにも脳梗塞になりにくい生活習慣を紹介している。

当記事は日刊大衆の提供記事です。

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