中古スマホの人気度を市場調査。iPhoneの売れ筋が3万円台

日刊SPA!

―[得する!使える!ガジェット裏マニュアル]―

◆MNO市場は楽天モバイルが攻勢

4月30日よりiPhoneの取り扱いを開始した楽天モバイル。

プラン料金1年間無料キャンペーン(当キャンペーンは終了。現在は3ヶ月無料キャンペーン)やデータ通信量が1GB以下ならゼロ円の「Rakuten UN-LIMIT VI」もあり、現在では契約者数が400万件を突破しています。

既存のMNOに比べ基地局も周波数帯も足りていないと言われる楽天モバイル。基地局に関しては日本郵政グループとの業務提携により郵便局に楽天モバイルのアンテナが設置されることでカバー。

周波数帯も5Gでは東名阪以外の1.7GHzを割り当て、4Gでもプラチナバンド帯の再割り当てを検討して欲しいと総務省に意見提出するなど積極的な攻勢に出ています。

さてそんな楽天モバイルがMNOとして本格参入してから1年が経過した事で中古・未使用端末の売買はどうなっているのか? という訳で中古スマホの売買では非常に知名度の高い「株式会社イオシス」に話を伺ってきました。

◆現在の売れ筋はやはりiPhone

楽天モバイルがiPhone本格参入したということも有り大きく売れているのはiPhone。そう語るのはアキバ中央通店スタッフの河野さん。

iPhone6s以降の端末で楽天モバイルが利用可能ということもあり、とりあえず楽天回線でiPhoneを試したい人が購入しているとの事。ただし、iPhone6sだと古すぎてバッテリーが心配ということも有り、iPhone7、8辺りが大きく売れているようだ。

ちなみに取材時6月第1週では、iPhone7最安値は32GB・Cランクが9980円、iPhone8が64GBCランク14800円ととりあえず試すには調度良い価格となっている。しかし、iPhone7・8だけが売れ筋かと言うと実はそうではないようだ。

iPhoneとしては第11世代にあたる「iPhone X」も回転効率が良いという。発売当初、従来より高額で販売されたiPhone Xが現在では64GBランクCが3万円台で購入できる。

iOSの対応期間が長くなり、長期間利用できる用になったので当時高かったが今なら安くなったのでOLEDのiPhoneを試したいという人にも最適なようだ。

◆一方、Androidは?

Androidスマホの売れ筋は格安端末。ソーシャルゲームの「ウマ娘 プリティーダービー」でも使える安価なミドルレンジスマホが売れ筋です。

Snapdragon 835を搭載しているハイエンドスマホが推奨とも言われるウマ娘ですが、実はSnapdragon 765Gを搭載したミドルレンジスマホでもプレイが可能。未使用品が24800円ほどで購入できる「xiaomi Mi10 Lite 5G」がメモリ6GB、容量128GBという事もあり売れ線の様です。

格安Androidスマホの代名詞とも言われたHuaweiは米国の制裁によりイオシスでは現在はほぼ取引されていないといいます。代わりに、OPPOやXiaomi、AQUOSのミドルレンジ・ローエンド端末が人気を集めているようです。

◆変わり種のスマホも

キワモノスマホとしてガジェットマニアの間で人気が高かったLG電子もスマホ事業撤退という事も有り、人気が急上昇。国内では販売されていない「LG Wing 5G Illusion LM-F100N」がイオシスでは人気のようです。

液晶パネルがスライドし、T型になるのがウリ。カメラモード時にジンバルとして使う事もできるまさに変態スマホ。LG撤退により今後二度と出てこないとも言われるキワモノスマホ。気になるガジェットマニアは要チェックです。

ハイエンドスマホから格安スマホまで、常時2万台以上もの在庫を所持しているイオシスで気になるスマホを探してみてはどうでしょうか?

<取材・文/板倉正道 取材協力/イオシスアキバ中央通店>

―[得する!使える!ガジェット裏マニュアル]―

【板倉正道】

テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ