アニメ『ダイの大冒険』35話ザムザの“迷シーン”丸ごとカット! ファンからは納得の声

まいじつ

アニメ『ダイの大冒険』35話ザムザの“迷シーン”丸ごとカット! ファンからは納得の声

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』21巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

魔王と戦う少年・ダイの活躍を描いたアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第35話『決勝戦の異変』が、6月5日に放送された。そこで原作の迷シーンとして知られる場面がカットされていたため、ファンの間で大きな物議を醸している。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています


伝説の武器「覇者の剣」を手に入れるため、ロモス王国の武術大会に訪れたダイとポップ。大会の出場受付はすでに終わっていたが、偶然再会を果たしたマァムが代わりに試合を勝ち抜いていく。

マァムは予選から相手を瞬殺していき、決勝トーナメントへと進出。拳聖ブロキーナのもとで修業を積んだ彼女は、ケタ外れの実力となっていたのだ。決勝には魔法使いやレスラーなど、8人の戦士たちが進出しており、マァムはあらためて優勝を誓う。

しかし、そこへ大会の主催者・ザムザが登場。不敵な笑みを浮かべながら、「実に素晴らしい素材が集まったものだ」「お前たち8人は、明日の魔王軍の血肉となるのだ」と言い放つ。ザムザはロモス王を騙しており、その正体は「魔王軍」妖魔士団長・ザボエラの息子だった。彼の目的は超魔生物学の実験体として、強い人間たちを集めることにあるという。会場は大混乱へと陥り、ザムザとダイたちによる激しいバトルが始まる──。

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世界観を“ぶち壊す”要素をカット


全体としては原作通りのストーリー展開だったが、その中で一カ所大きく変更されたシーンがあった。原作のザムザは決勝トーナメントの参加者に、ステージに埋まっている8つの宝玉を集めることを命令。集めた石を並べると、「GAMEOVER(ゲームオーバー)」という文字となっており、その瞬間に参加者たちが閉じ込められるのだ。

同シーンがカットされたことで、ネット上では《ザムザのGAMEOVERのくだり好きだったのに!!》《なんで宝玉集めてゲームオーバーのところを丸々カットしたんだよ…》といったリアクションが続出。しかしそれより圧倒的に多いのは、《あー、やっぱりGAMEOVERはなしね。世界観がちょっと違ったしな》《わざわざゲームっぽさ出す必要性どこにもないし順当》《GAMEOVERのくだり、正直まどろっこしいからカットは妥当か》《GAME OVERもカットか…まぁ、これはいいか(笑)》と納得するファンの声だ。

「ダイの大冒険」は、中世ファンタジーのような世界観をもとにした物語。そこでTVゲームのような「GAMEOVER」というアルファベットが表示される演出は、かなり違和感がある。今回のカットは尺の都合だったのかもしれないが、結果的に世界観を統一するために役立っているだろう。

余計な部分をカットし、テンポよく始まったザムザ戦。見せ場となる部分は丁寧に描いてくれるものと信じたい。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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