クミコ ファン待望の2曲をシングル化

 歌手のクミコ(66)が、中島みゆき作詞作曲の「十年」、アニメ映画「ハウルの動く城」のテーマ曲に歌詞をつけた「人生のメリーゴーランド」を8月25日にニューシングルとして発売する。

 シングル化を待ち望むファンの声が多かった2曲。「十年」は2007年に発売したアルバム「十年~70年代の歌たち~」の収録曲。新たに日本在住のブラジル人プロデューサーのRenato Iwai氏がアレンジし、ブラジルのミュージシャンとリモート録音した。

 10年にわたり片思いを続ける女性の気持ちをつづった曲。歌詞に「十年は長い月日か 十年は短い日々か」とあるが、今回の録音に当たり、クミコは東日本大震災の際、コンサートのために訪れた石巻市で被災してから10年が経過したことへの思いも込めた。

 「人生のメリーゴーランド」は06年に発売したアルバム「わが麗しき恋物語」の収録曲。宮崎駿監督の許諾を得て、アニメ映画「ハウルの動く城」のテーマ曲に作詞家の覚和歌子氏が歌詞をつけたものを歌った。

 今回は新たに作曲家の村松崇継氏がアレンジ。シンフォニックな仕上げと田ノ岡三郎氏のアコーディオン演奏で、詞の世界観と映画のスケール感を一体化させた。

 クミコは「私にとって意味深い2曲を再アレンジして発表できることになりました。『明日』の見えない今だからこそ、みなさまに聴いていただきたい」と話す。

 ソロでのシングル発売は、19年の「たんぽぽだけの花屋」以来、約2年ぶり。8月28日には、大阪・サンケイホールブリーゼでコンサートを開く。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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