前代未聞の「雀荘」でテレワーク 挑戦した記者は仕事に集中できたのか?

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新型コロナウイルス流行以降、自宅やカフェで作業するテレワークが一般的となったが、このたび「雀荘」で仕事ができると聞き、タンヤオをこよなく愛する記者は東京・新橋に飛んだ。

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■お目当ては「ベルバード」




東京・新橋にあるノーレート雀荘「ベルバード」は、コロナ流行直前の2020年2月に、千葉・野田から移転する形でオープン。ニックネームでの呼び合いや、初心者マークの貸出、点数計算のフォローなど、対面しての「実戦」初心者を手厚くバックアップし、麻雀ファン拡大に一役買っている人気店だ。

店に一回くればその温かいコミュニティに入ることができ、店内には若者から中年、さらには女性雀士も多く、卓上は完全禁煙。これまでの雀荘のイメージと違い、明るく、安心を謳っており、常に打ち手がニッコニコで対局できる雀荘になっている。またプロを呼んでのオフ会や、勉強会なども随時開催しており、全国からファンが訪れる。

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■増床で映える個室や「麻雀バー」が…

(写真提供:ベルバード)
オープン以降、ファンを集め続け、今年5月にはビルの3階に新たなフロアを増設。

さらに7月には近隣にもう1フロア拡大させる。その3階フロアにはこれまで雀荘になかった、内装や什器にこだわった「映える個室」の他、バーカウンターも登場。



打ち終わった常連たちが麻雀談義に花を咲かせる場所になっているが、緊急事態宣言下、いまここは仕事ができる「コワーキングスペース」として貸出を行っているというのだ。コロナでもへこたれない攻めの姿勢が出ている。

■利用料金は「激安」




「雀荘で仕事」──。ひと昔前なら上司に「貴様、遊びに行っていただろう!このチョンボ野郎」と、100%とっちめられるシチュエーションである。

記者が現地へ行ってみると、「バーカウンターはオープン10時から17時まで1,000円で利用できますよ」とスタッフから説明があり、完全に仕事に打ち込める空間が広がっていた。朝からいれば1時間140円程度。周辺のネットカフェなどとは比べものにならないくらい安い。



しかもドリンクバー飲み放題で電源やWi-fiもあり、電子タバコも吸える。「個室のご利用は同じ条件で2,000円。会議などにもお使いいただけます」とさらに案内があり興味が湧いたが、記者会見帰りの記者はカウンターでの作業を選択した。

■仕事ははかどる?

(写真提供:ベルバード)
“とりパパ”の愛称で知られる、店長であり日本麻雀プロ連盟所属プロ雀士・鳥越真仁さんは、「雀荘は昔から初心者には入りづらいイメージがありますよね。そんな一歩を踏み出すきっかけに、このバーや、コワーキングスペース、映える個室がなれればと思ったのがきっかけなんです。」とサービス開始の経緯を話す。

とりパパは、見た目こそアメリカから突然来たプロレスラーといった感じだが、麻雀文化発展のためにチャレンジを続けてきたアイデアマンでもあるのだ。

さて実際の作業効率はどうだったのか。この3階フロアは「セット」と呼ばれるグループ客を対象にしているとあり、平日昼間は非常に静かで作業がしやすい。ちなみに6階フロアは「フリー」と呼ばれる個人対戦フロアでこちらは常に活気がある。
(写真提供:ベルバード)
しばらくすると10時間利用の4人グループが入店してきたが、コロナ禍とあり、手の消毒、体温チェック後は、マスク着用で雑談も極力控えて打ち続けていた。

記者のタイピング音と、小気味良い牌の音だけが店内に響くという不思議な空間。コーヒー1杯でカフェに長居する気まずさは一切なく、仕事に集中できる。広々した静かな空間での作業、思った以上に仕事がはかどったのは意外な発見だった。

【ベルバード】

東京都港区新橋3-8-6 ル・グラシエルBLDG36号館 3F(セット)、6F(フリー)

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

当記事はしらべぇの提供記事です。

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