心に残る花火をアニメで…かぐや様、文ストらおすすめ花火シーン4選+α

「おたスケ」。それはオタクのスケジュールであり、あなたのお助けとなるスケジュール。
本コラムではオタクライフを満喫したい方に向けた時間の過ごし方や情報を、アニメ大好きライターのハシビロコがお届けします。

 

花火を見ると思い出すアニメ

こんにちは、ハシビロコです!
5月28日は花火の日だったそうで、もう夏の花火シーズンがやってくるのか、と時の速さに驚いております。

本当は外できれいな花火を眺めたいところですが、情勢を鑑みると今年も中止や延期になるお祭りが相次ぎそう……。代わりにおうちで、アニメの中で輝く花火を眺めようと思います。

花火が登場するアニメといえば、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『天気の子』が有名かもしれません。一時期CMで花火シーンが流れまくっていたので、いまや夏の風物詩。

しかしほかにも花火にこだわった作品は盛りだくさんで、それぞれ見せ方や意味合いが異なっています。

そこで今回は私の頭の中の辞書『Wikiビロコ』を紐解いて、おすすめの花火シーンがあるアニメをピックアップ!独断と偏見で選んだ4作品をご紹介します。

 

おすすめ1:『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第11話~第12話

生徒会副会長・四宮かぐやと会長の白銀御行が両片思いロードをひた走り、どちらが先に告白するか熱い火花を散らす作品。

第1シリーズの第11話~第12話で放送された「花火の音は聞こえない」では、少し切なくも幸せな花火大会を見守ることができます。

長い夏休みの最後、生徒会メンバーと花火大会に行く日を楽しみにしていたかぐや。しかし家の方針で外出が禁止に。なんとか脱出して花火大会に向かうものの、到着したころには花火が終わってしまいます。

落ち込むかぐやを探し出し、どうしても花火を見せようと奇策を実行する白銀。周囲の協力もあり、特等席から打ち上げ花火を眺めることに成功します。

しかしこのエピソードのサブタイトルは「花火の音は聞こえない」。
ネーミングの意味合いは、本編を観れば納得がいくはずです。甘酸っぱくてちょっとイタイ青春、本当にお可愛いこと。

 

おすすめ2:『色づく世界の明日から』第1話&第13話

魔法使いのいる世界を舞台に、未来と過去をつなぐ物語を描いた作品。
第1話「キミノイクベキトコロ」の1カット目から打ち上げ花火が登場します。魔法が実在する世界観なので、花火の形や動きがファンタジックです。

色とりどりの光がとてもきれいなのですが、なぜか打ちあがる方向がさかさま。実は水面に映った花火を見せているのです。あえて水面から上空にカメラを動かすことで、世界中が色に包まれている景色が広がります。

しかし主人公の月白瞳美は、幼いころの出来事がきっかけで色を認識できなくなってしまった女子高生。そのため花火の色は見えず、世界もモノクロに見えています。

魔法使いである祖母に言われ、60年前の世界へとやってきた瞳美。若いころの祖母や友人たちと接していくうちに、少しずつ変化が訪れます。

最終回である第13話「色づく世界の明日から」は、第1話の花火シーンとの対比が見事。透明感や光の使い方に定評があるアニメ制作会社・P.A.WORKSの美しい映像をぜひ楽しんでください!

 

おすすめ3:『文豪ストレイドッグス わん!』第10わん!

文豪たちの異能力バトルでおなじみの『文スト』番外編。デフォルメキャラで描かれるギャグアニメですが、「第10わん!」の納涼大会は切なさとほほえましさで涙腺がにじむエピソードです。

花火を買って夜の公園に集まった武装探偵社の面々。手持ち花火、線香花火などを使って思い思いの遊び方を見せてくれます。

たとえば敦くんは手持ち花火で宙に絵を描いて、鏡花ちゃんにクイズを出題。描く方も答える方も独自の世界観を持っているので、思わず頬が緩みます。
(※手持ち花火を振り回すのは危険なので真似をしてはいけません)

偶然にもその日は花火大会が開催中。打ち上げ花火に照らされながら、太宰さんは「散るならあんなふうに美しく散りたいなあ」とつぶやきます。

さりげない声色の裏に隠された想いを想像すると、切なさに胸が締め付けられるシーン。EDまでカットしないで見届けてほしい作品です。

 

おすすめ4:『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第13話

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の長井龍雪監督や、脚本家の岡田麿里さんも参加している作品。どちらも花火が登場し、死者の魂を弔い生まれ変わりを願うシーンがあります。

戦闘の中で多くの仲間たちを失った、少年たちによる民兵組織・鉄華団。
第13話「葬送」では、戦う相手が少年兵だったことや、鉄華団メンバーの弟が亡くなってしまったことでやりきれない気持ちを抱えていました。

そんな子どもたちを見て、鉄華団に新たに加わった経理担当のメリビットは葬式を提案。遺品などを入れた棺桶を宇宙に放ち、みんなで仲間の生まれ変わりを祈ります。

団長の号令で弔砲を打った瞬間、青白い光の粒が拡散。それは整備士たちが弔砲に細工を施して用意した花火でした。

一瞬だけ咲き誇った華の美しさとはかなさが命のようで、噛みしめるように見入ってしまうシーンです。

 

実写映像もいい声が付くと……?

アニメではありませんが、花火×声優さんのいい声もお気に入り。
線香花火に福山潤さんがアテレコをした動画を見れば、きっと今年の夏も笑顔になれるはずです。

WRITER

  • ハシ ビロコ
  •        

  • アニメとドイツ語とハシビロコウを愛するフリーライター。アニメ好きの両親のもとに生まれたオタク2世で、幼少期はCCさくらとガンダムSEEDを見て育った。趣味でハシビロコウブログを運営中。

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