新作『ドラクエXII』発表に老害ゲーマー激怒! ドラクエは本当に古き良きRPGなのか?

まいじつ

新作『ドラゴンクエストXII』発表にファン大荒れ!?「嫌な予感」との声も…

新作『ドラゴンクエストXII』発表にファン大荒れ!?「嫌な予感」との声も… (C)PIXTA

初代『ドラゴンクエスト』が発売された〝ドラゴンクエストの日〟である5月27日に、シリーズ最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の制作が発表された。今作もドラクエの生みの親・堀井雄二氏が手掛けるとあって、ファンの間で期待が高まる一方、とある不安要素も浮上しているようだ。

ご存知「ドラゴンクエスト」は、世界の破滅を目論む魔王を倒すために旅を繰り広げる国民的RPG。これまでのシリーズでは、比較的幅広い世代が遊べる世界観が展開されてきた。また、「こうげき」「じゅもん」といった選択肢によって行動を決める「コマンドバトル」が採用されているのも大きな特徴だ。

しかしYouTubeで配信された『「ドラゴンクエスト」35周年記念特番』では、こうした既存のイメージを覆すような発言が。堀井は最新作の内容について、「今回はダークな感じ」「大人向けのドラゴンクエスト」と言及。さらにゲームシステムについては「コマンドバトルを一新しました」と語っている。

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前作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』以来、約4年振りの新作発表にファンが沸いているのは事実。だが、同シリーズを長年遊んできたファンの一部からは、《DQに変化球はいらない。FFのようになってはならない。DQだけは昔の古き良きRPGを期待する》《コマンドバトルシステムじゃないんだ、終わったな。古き良きドラクエは死んでいくんだな》《もう嫌な予感しかしない。何年経ってもコマンドバトルだからこそドラクエ感があるんだよ。変えなくていい良さってのもあるんだよ…》《スクウェア作品に見られたあんな感じのダークは勘弁だなぁ。あと大人向けってのも不安が募る。ドラクエやってる時はみんな少年に戻るんだよ》などと方針転換を批判する声が相次いでいる。

「ドラゴンクエスト」のイメージを刷新できるか


〝古き良きRPG〟と見られがちな「ドラゴンクエスト」シリーズだが、歴代作品は「パーティーシステム」「職業」「モンスター集め」「花嫁選び」など、どの作品も新たな要素を取り入れながら進化してきた。「コマンドバトルの一新」も、そうした進化の1つとして捉えられるだろう。これまでにない要素が加わることで、新規ファンが増えるチャンスにもなりそうだ。

なお特番の中で、堀井は「XIIも鳥山先生とか、すぎやま先生もすごく頑張ってもらってるんです」と発言。最新作でもキャラクターデザインは鳥山明、音楽はすぎやまこういちが担当することが明かされた。

いずれも「ドラゴンクエスト」シリーズに欠かせない存在だが、すぎやまは今年で90歳。鳥山と堀井も60歳を超えている。ファンがこよなく愛してきた堀井・すぎやま・鳥山による制作体制が、いつまで続けられるかは分からない。反発の声はあまり気にせず、最新作も3人の思うがままに作ってほしいと願うばかりだ。

文=野木

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Benzoix / PIXTA

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